20190331

Sounds and music 音の世界 2019年の100日記


結婚して、2人で暮らすようになってから、私の「音の世界」が格段に広がりました。日常生活の中で、ちょっといい音で音楽をたのしむ…これまでの私の人生でなかった習慣です。夫のおかげで、今まで知らなかった音楽をたくさん聴きました。

心地よい旋律だけでなく、聴きづらい音もあります。流れてる音楽の中でときどき「この音楽好きー」って思う曲があって、それはだいたい「Steve Reich(スティーブ ライヒ)」さん。どうやらどの曲も好きみたいです。Steve Reich。今まで知らなかったなんて!

「ツノハウス」(我が家)の音響は、なかなかいい感じです(素人の私の感想ですが、なんだかけっこう、いい感じです)。音響コーナーの担当は夫。気がつくとせっせと何か接続したりセッティングしたり、ピカピカにしていたりします。最近、レコードが聴けるようになりました。レコード!私には縁のなかった存在!私が聴いた最初の一枚は「KEITH JARRET」さんでした。私にも聴きやすい曲。

それからどうも、スピーカーによって音の響きが違うみたいで、ずいぶん奥が深そうです。演奏者によって、音楽によって、または聴く側の気分に合わせて、スピーカー使い分けるようになったら、よりシックリ馴染んだ音楽をきけるんだろうな…と思いますがちょっとまだ私にはハードル高し。

そうそう、ギターの弦を鳴らすたのしみも覚えました。コードを知らなくても、何かの曲になってなくても、なんとなく気分で弦をはじいているだけでも、ずいぶんと気持ちいいです。ジャカジャン~。適当なリズムで適当な歌詞で気ままに歌うのが楽しいって、これ、ちっちゃい子どもの時以来かもしれない!(学校での音楽の授業が苦手だった私、音楽コンプレックスの塊で、カラオケだって全然楽しめない、そんな期間をずいぶん長く過ごしてきました。)久しぶりに、ひとり気ままに歌ったりして楽しんでいます。

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