20190823

ここでお弁当食べてるよ 2019年の100日記,



お弁当を作って夫に渡す。
ありがとう、と毎回言葉にして、お弁当を持って仕事に向かう彼は
お昼ご飯食べる時に写真を送ってくれる。
「ここでお弁当食べてるよ報告写真」が届くと、嬉しいんだ。

いつもとても気持ちよさそうな場所でお弁当楽しんでいるみたいだ。
キラキラの背景は水辺かな?綺麗に写真撮ってくれて嬉しいな。

張り切った日のお弁当。(ただし、お弁当の中身と夕食が一緒。 )

ハンバーグには、大豆の煮たのを刻んで混ぜこんであるよ。豆腐もね。イエローカレー(ココナッツミルク)で煮込みました。うちの庭の野生感あるパセリたっぷり添えてメインディッシュ。

鮭は焼いてほぐしたあと、タレにつけて一晩。手づくり鮭フレークをごはんの上に散らします。フレッシュコリアンダーと一緒に。ピンクと黄緑の色合いが爽やか。

野菜のオカズ三種盛り。大豆の煮物。カボチャサラダ。トマトとザワークラウトのマリネ。この、ザワークラウト越しに透けて見えるトマトが薄桃色に見えて綺麗。

色が綺麗に仕上がって嬉しい。


嬉しい嬉しいの日記

20190822

制作途中 2019年の100日記,


Derail : Painting in progress
By #makopenandpaper

制作途中。部分拡大。
この段階で結構気に入っています。

さてコレはいったい何の絵を描いているところでしょうか?

hair donation 初めてのヘアドネーション 2019年の100日記,

初めてのヘアドネーション、してみました。
 I donated my hair to a NPO that has been utilizing donated ponytails to provide wig to children suffering from hair loss and financially disadvantaged free of charge. I wish my hair in going to support to return a sense of self confidence to children. It is my first hair donation experience ever. What do you think about my super very short hair style? 

ヘアドネーションしました。送り先は
Japan Hair Donation & Charity, 寄付された髪だけで作ったメディカル・ウィッグを頭髪に悩みを抱える18歳以下の子どもたちに完全無償提供しているNPO法人です

ヘアドネーションに興味を持ったキッカケは、数年前に長野で出会った、当時大学生の男の子、ロン毛のウメちゃん。こんなに長く綺麗な髪持つメンズ日本になかなかいない…(タスマニアのヒッピーにはふわふわのロン毛いっぱいいるけど)と見た目のインパクトもあいまり、「ヘアドネーション」のことばが脳裏に刻まれたのでした。


髪を伸ばす過程で「もう切ってしまいたい」と何度か思いました。ロング慣れしていないので…髪の毛がある長さを越えたあたりで、ちょっと扱うのがめんどくさくなってきたのです。切ってしまえ、っていう気持ちと、せっかく伸ばしたんだからあともうちょっと頑張ってって気持ちが自分の中でも衝突。そんな時、これまた長野で出会った酒屋さんの赤塚さんの、小学生の娘さんがヘアドネーションしたと知りました。小学生のこががんばったんなら、私ももうちょっと伸ばしてみなくちゃーと、気をとりなおしました。ウメちゃんと赤塚さんの娘さんからインスパイアされての、初ヘアドネーション。無事郵送完了です。ありがとうね。


 
チリチリのパーマかけてみたり、金ぱつっぽくしてみたり、ピンク色を入れてみたり色々な髪型をこれまで試してきて、じゅうぶん髪で楽しませてもらいまぢた。
次は…って考えると、もうやってみたい髪型がそんなにあるわけでもなし、自分の為の髪遊びにちょっと飽きてきていたといいますか、なんというか…。そんなこんなで、自分以外の誰かの役にも立つヘアスタイルがあるなら試してみたいなぁと思ったのです。自分の髪は細めで、パーマやカラーで傷みやすい気がしていたので、何もしないで伸ばしてみました。できるだけ綺麗な髪を送ろうとツヤツヤをキープ。ドネーションシートの項目、パーマやカラーなど何もしていない「バージンヘアーです」に丸をつけて郵送して、ちょっとした満足感を味わうことができました。

20190821

atelier plow 2019年の100日記,

地球ってスゴイんですよ、と、マグマの中ではじまった物語、地表に石として現れた原石を、インドでスライスしてカットして磨いている魅力的な工房の方と親交を深めて、実際に現地に行って修行して手を動かして…臨場感たっぷりに語られる冒険活劇のような「ジュエリーもの作りと仕事の物語」をたっぷり聞かせていただきました。名古屋の atelier plow さんです。人の魅力とものの魅力と、石の魅力と、地球のカケラのイメージが重なって。ちょっとウルっとしてしまいそうなくらい、なんだか胸が熱くなりました。

私も数年後にこんな風に自分のお仕事についてと地球についてを語れるような人になりたいです。という目標ができました。たまたまお店の前を通りがかったら、目で挨拶してくれた店主さんの素敵な笑顔が見えたので、つい立ち寄ってしまったのでした。

ジュエリーを買う予定はしばらくないと思うけれど…スライスダイアモンドは時々眺められると目が喜ぶだろうな…次のインド行きからもどってきたら、東京で展示をするのだそうです。見てみたい…

20190817

リズミカルで、どこかユーモラスな形態。2019年の100日記,



リズミカル。どこかユーモラス。
とても美しい。

ほぅぅぅっと眺めてしまいます。自動車の一部分、大切な部品のひとつ。さて、あなたは、この写真から、これが一体どこの何の部品だか分かりますか…?

自動車の工房にて。




手前のゴツい背骨のようなものはエンジンのクランクシャフト。隣の要塞のようなものは、オートマチックトランスミッションの外ガワの部分。形態としてとても興味深いです。

中古車の値段はピンからキリまで。走行距離や年式だけでなく、「どれだけ手を入れてあるのか」によって値段は大きく変わります。値段が高いのには理由があり、安ければリスクを覚悟して乗る必要があるそうです。「クラッシック・カー」と呼ばれるような古い車の場合は特に。(ただし、信頼されている中古車屋さんに限る…かもしれない)


エンジンのクランクシャフト。
エンジンをリビルド(一度バラバラにして、部品チェック、掃除した後組み上げる)した際に交換することとなり取り出したそうです。よく頑張ったね。おつかれさま。

8月のデートは中古車屋さんの工房。働いてる人達もみんな感じよく、自動車の話色々聞かせてくれるんです。自動車素人な私にもわかりやすくて、おかげでドンドン興味を持っていきます。ありがとうございます。

額縁屋さん→秘密のマジック屋さん(初デビュー)→自動車工房→花火。新婚一年目の夫婦のデートコースでした。まだまだ世の中知らないことだらけだなぁと実感するような…世界が深まり楽しい一日でありました。愉快ユカイ。

20190810

本を作っています。「亀の湯向かいの地下の喫茶店」にて。2019年の100日記,

数日前に岐阜から出てきた私と、東京から出てきた編集者さんで、長野にて打ち合わせ。「亀の湯向かいの地下の喫茶店」にて。(私の道案内は亀の湯が起点!駅から案内にすべきだったと後でハッとしました。笑) 

素晴らしくおいしい濃厚なスープをいただき、美しいスパゲッティに舌鼓をうち、安定の美味しさの焼き菓子とコーヒーで力がわいたみたい。白熱した打合せ、ブワッと毛穴からエネルギーが放出されるみたいな勢いでお互い喋りあっていたら、あっという間に時間が飛んでいきました。居させてくれてありがとうございます。感謝感謝。相変わらず美味しくてしあわせです。ご馳走さまです。

ペコリーノロマーノ。パルミジャーノレッジャーノ。チーズがふわっと削られたトマトソース。美しいなぁ


#最近本を作っています, 
#本を作ってから読み手に届けるまで, 
#from making a book to letting people read it, 
の記録

20190809

オステリア ガット 2019年の100日記,

menu drawing 
by #makopenandpaper 
for osteriagatto 



長野市の「オステリア ガット」さんにて。アスパラソテーをいただきました。シャクシャクっとした食感とプチプチマスタードシードが美味しい。合わせますのは、坂城巨峰葡萄酒2018。辛口のスッキリしたワイン、グラスをかたむけながら、メニュー板を愛でててきました。

私がドローイングした線を、EPSデータに変えて、レーザー加工したもの。木の板はワインの入っていた木箱です。使われて少しクタッとしたところがまた、いい感じ!もっともっとたくさんの人の手で、もっと魅力的な風合のメニュー板になっていくんだろうな…。経年変化も楽しみ!

最近本を作っています。苦戦。 2019年の100日記,


最近、文章を書いている。だけどどうも、浅いところを行き来していて、深く潜れなくて苦戦している。この数年、絵を描く方に比重が偏り過ぎていて「言葉で考えること」をおざなりにしていた。そんな気がしていたけど、改めて実感。

それで、むかしのメモを引っ張り出してきて、当時の思考をなぞっている。8年前の自分が、こんなに真面目に自分の思考と向き合い、しっくり合う言葉を探しながら思考を深めていた…!

当時夢中になっていた本/セオリーが透けてみえる。(言葉(著者名, 発行年)がメモされている。でもタイトルがメモされてない!?)湯浅さんの身体論。鬼頭さん編集の環境倫理学。GhelさんのCities for people。Voluntarily Architect坂さん。Owenさんのは論文からだったと思う。Maggie’s Architectural brief は癌患者の為の施設の建築ガイドライン。五十嵐太郎さん。石上純也さん。Positive Developments。Simon さんってどなたで、何の本だっけ…?英語日本語どちらも、知的好奇心のあふれるままにバキバキ(!?)読みまくっていた読書量に、今到底追いついてない。


当時の興味。「エコメディカル」「建築的なメディソン(薬、治療法)」「環境倫理学の観点から見るグリーンアーキテクチャ」「自然という概念」「建築と植物の関係性」「健康と環境」「人の心を癒す場所」「土地と水と空気を綺麗にすること」(ちなみに当時の思考はメモをご覧の通り、英語で考えていた。日本語にうまく翻訳できてない言葉がたくさんある。いま無理矢理日本語にあてはめると、こんな感じだけど、全然しっくりこない。)


for people, not for power or money.
って書いてある。
若者っぽくてあおくさくもあるけど…。
そうか。こんなこと書いてたのかー。
目が吸い付いてしまって離れない。


さて2019年の今。8年のドサまわりの(!?)絵描き生活を経た私は何をどう考えているのか。自分の頭の奥を、これから探ってみようと思う。

思考の整理 Note. 4. April.2011.
2011年4月

20190808

クレープと、ピカソのネコ 2019年の100日記,

creperie monkava にて。
描き上げたばかりの絵を、仮に壁にかかげてみた。遠くから見てみたくて。そしたら、照明の温かい光に照らされて、なんだかとても美味しそう!壁の色との相性もいいみたい。
ただもし壁にかけるんんだとしたら、絵はもうちょっと小さく余白大きい方がいいかな…。




とかなんとか考えている視界に入ってきた「ネコのスケッチ」。

…やばい。これ。このネコスケッチ、すっごいイイ…線の生命力がハンパない…うまいなぁ。





ピカソさんでした。

そうとは知らず「このネコのスケッチすっごいイイね!上手!うまいわぁ」なんて声に出しちゃって、なんだかごめんなさい。おそれおおい…。

ピカソさん、スケッチうまいもんだなぁ…


私もっと練習しなくちゃ。

https://www.instagram.com/p/B05fqFBBmTU/?utm_source=ig_web_copy_link


こちらのリンク先、私の制作途中風景の動画です。ぜひ見てね。最後にクレープを美味しくいただいてお絵描き終了!

20190804

小川でハムレタスサンドを 2019年の100日記,


《日曜日の朝ごはん 》
合成写真みたいだけど、ほんとの風景。夫の秘密の場所“お弁当スポット”に連れて行ってもらいました。キンッキンに冷たい小川、天然のクーラーのよう!ひんやり心地良い場所には蝶が舞い、花が咲き、泳ぐ魚の群れに、ザリガニも発見。

シンプルなハムレタスサンドを最高に美味しく作ってくれるBBCさん(結婚式の時に朝食を頼んだお店)のモーニングセットをテイクアウト。やっぱりほんとにおいしい!ご馳走さまです!

藍の生葉染め 2019年の100日記,

藍の生葉染め、初めて自分1人で挑戦。
お庭で育てた藍の葉を収穫するところからはじまって…

藍の葉の収穫。

まだまだもっと育てて葉っぱを茂らせたいところだったけど…

このままだと、枯れちゃうんじゃないかと慌てて収穫。なぜかって、同じ庭で育てていたトウモロコシが、収穫にたどり着く前に立ち枯れてしまったから。理由はわからない。なぜだろう?残念だ。スイスチャードも黄色くなってきた。ふとみると藍も下の方の葉っぱが黄色くなりかかっているではないか!このまま育てていても枯れてしまうかもしれない…!と慌てて収穫しました。

来年はもっとたくさん育てたい。藍栽培初心者、一年目の記録。

全然量が足りないので、今回は叩き染め一本。


伝統工芸師、草木染友禅の林部さん に 草木染友禅 を習ってきました。
教えてもらったことを思い出しながらひとりでもできるかな…!?

色を定着させられるか…ドキドキの瞬間。