20210828

藍の生葉染 

 また、藍の生葉染をしました。いろんな色がでました。鮮やかな青の他、初めて見る「ペパーミントみたいなグリーン(チョコミントアイスクリームの色)」も。爽やかないい色。


夕方、たくさんの藍の生葉染をつるした洗濯物干し竿の向こう、薄暗くなった空に虹の柱がスクっと立ち上がりました。ワァーオ!キレイー!




キッチン・ダイアリーの1ページになりえる。藍の生葉染め。好きなとこは「口に入っても大丈夫」なところ。化学染料や絵の具は食べたらいけないけど、藍なら食べても問題ない。だから台所で作業できる。そこがすごく気に入っている。台所が好きなのだ。

藍は昔は薬草としても使われていたらしい。昔の書物…『本草和名』(918 年)では、解熱剤として藍実を紹介しているそう。へーえ…(最近知ったばかり)。




写真の藍は父母の家の庭に育った藍。めちゃくちゃ元気。茎は太く、葉っぱは大きく柔らかく青々としている。特に、生ゴミコンポストの隣で育った藍の見事なこと!うちツノハウスの庭の藍はもっとヒョロっとしてて、小さく固めの葉ちょっと黄色っぽい。同じ年の同じ種類の種からはじまったのに。土が違うからだろうな…。

土の具合とか天気とかで育ち具合も変わる、出る色も変わる。しごく当然なことなんだろうだけど、そういうとこもいい。大変好ましく思っている。

それは多分、CMYKの数値をいれて色をコントロールすることに普段慣れきっているからだと思う。小手先でコントロールできない色、その色の向こうに土や太陽の光が見えるから、気持ちいいんだろうな…。

うちの庭と、父母の庭と両方に植えさせてもらったから、藍の育ち方比べができた。大人の自由研究みたいで楽しい。ぼちぼち続けていこう




来年あたり、藍を食べることに挑戦してみてもいいかも。…発芽したばかりの新芽は刺身のツマや、うどんの薬味になるらしい。タデ酢というものを作ると、鮎料理合うそうだ。蓮根と合わせる料理もあるらしい。気になります…。



20210805

藍の生葉染 ワークショップ

 藍の生葉染めワークショップひらきました。プロダクトデザイナーの友人が、会社のお仲間を連れて来てくれました。お喋りで可愛いいお子さんも一緒です。 

さすがみなさんプロダクトデザイナーですね、いろんな素材が集まりました。はじめて目にする素材にわくわく。(私が用意した「染まりやすい布」の他に、各自で「染めてみたい素材」を持ってきてもらいました。)実験みたいな時間となりました。大変興味深かったです。 


「藍染め」と言われてパッとみなさんの頭に浮かぶのはきっと濃い紺色かと思います。それは「建染」と呼ばれているもの。対して今回私達が行ったのは淡く鮮やかな青を出す「生葉染」、産業としては確立されなかった手法ですが、各個人の家で楽しまれてきた歴史はずっと古そうです。平安時代には生葉染をしていたらしいとの記述あり、遡れば古墳時代になるとの説も?(「建染」の方は江戸時代に爆発的に日本中に広まったようです。) 「生葉染」はできる季節が限られており、さらに作業にスピードが必要とされること(収穫から染め終わりまでのスピード必要。染料のストックできない)、安定した色を出しづらいこと、などから産業/ビジネスには適さなかったみたいです。が、堅牢性(繊維の内部まで色が入り込み落ちにくい)では生葉染めに軍配が上がります。何より、うまくコントロールしきれなずどう出てくるかわらない鮮やかなこの青色が、なんとも魅力的で。すごく面白いと思ってるんですよ。藍の生葉染めは毎年夏に取り組み続けたいテーマです。 




長野に暮らしている頃出会った 「草木染友禅の林部さん 」のおかげで知った草木の世界。2015年からしばらく師匠のお手伝いをしながら横目で習った草木染めです。岐阜に引っ越し自宅で藍を育てるようになって三年目になります。 

朝ラジオ体操を終えてすぐに庭にでて、藍葉を収穫。

日当たりのいい畑と、日陰の畑で藍の育ち方も違うようで、葉の色艶かたちが違います。日が当たり過ぎるのも藍には酷なのかな。ちょっと黄色っぽい色の葉っぱになります。落ち葉の天然肥料豊かなフカフカな畑で育った葉は青々と柔らか。かたい土の畑で育った葉っぱはかたいですね。

師匠の制作方法に憧れました。「熊笹」というひとつの植物を使うのですが、「育った場所が違う熊笹」から取り出した「ニュアンスの違う緑色」を使って布の上の絵を描いていたんです。師匠かっけぇとなった瞬間でしたね。北側斜面の熊笹と南側斜面の熊笹と、沢に近めの熊笹と、標高高めの地点の熊笹と。色の名前に地形の要素が入るなんて、なんてロマンチック!

っていうのをいつか私も…。





今回は小学五年生の助手とともに、プロダクトデザイナーさまご一行をお出迎えしました。 藍の生葉染めワークショップ at すごろくオフィス(大建met)。港からやってきたコンテナが積みがった建物が今回の会場でした。場所を貸してくれたmetさんありがとうございました。



20210630

いつか親になった時の為のメモ  自戒(過去の自分からの厳しい言葉)

 *いつか自分が親となり、子育ての忙しさやプレッシャーでいっぱいいっぱいになった時は、「自分にとって優しい言葉/甘い言葉」しか耳に入らなくなる時がくるかもしれません。そんな時でも、「過去の自分からの言葉」だったらどんなに厳しくても無視するわけにはいかないでしょう。たぶん。これは、未来の自分のためのメモです。


メッセージ

「あなた(私)はよくやっている、よくがんばっている。自分(私)のことも大切にしてあげてね。パートナーのことも大切に、親のことも大切にしてね。まわりのあらゆる人に対しても、敬意をはらうことを忘れないで。

きっとすごく大変で、いっぱいいっぱいだろうけど、それでも、自分だけが世界で一番大変なんだと、勘違いしないように。今、とても大変で周りに気なんて使えないと思っているかもしれないけど、ちょっと待って、大丈夫、あなた(私)ならできるはず。人間修行の時期だと思って、簡単に投げ出さないで。全ての行動は自分に返ってくるから、今が踏ん張っておけば、きっと後の人生が豊かになるよ。

子どもには、あなたが大切な存在であるということを、心から伝えたい。同時に、あなたと同じように世の中の全ての人が大切に扱われるべき存在であるということも、一緒に伝えたい。

そして、今この時間をめいっぱい楽しんで。いつも心にセンス・オブ・ワンダーを。」


◯自分の子どもも大切、自分自身も大切、一緒に子育てしてくれる夫も大切、子どもを可愛がってくれる両親(子どもにとっての祖父母)も大切、同じ時代を生きる全ての人が大切な存在 だという意識を忘れないでいたい。

×どんなに自分がつらくても、超えてはならない線がある。他者の存在/尊厳を踏み躙るようなことはしてはならない。横暴な振る舞いをしないこと。


具体的に↓

_____________________

全ての人に対して

×「暴言、罵詈雑言、人を罵る言葉を使わない。子どもに対して、夫に対して、家族に対して。全ての人に対して。」

どんなに自分がつらくても、それを理由に他の人に汚い言葉を投げつけてはいけない。言った一瞬自分がスッキリするかもしれないが、後で罪悪感に際悩まされるだろう。仮に言い放ってスッキリし自分では忘れたとしても、言われた方は傷つき、ずっと覚えている(可能性がある)。将来、その言葉は何らかのかたちで、自分に返ってくる。

こらえよ。こらえてください。未来の私。

◯どうしてもいやな言葉が口から出そうになった時は、何か違う言葉に無理矢理にでも変換して口から出すように。なんだろう、「寿限無寿限無五劫の擦り切れ…」とか?…ちょっとコワイ人だと思われるかもしれないけど、誰かを傷つけるよりマシでしょう。

_____________________

子どもに対して

×「SNSなどネット上に、子どもが特定できる状態で(子どもの顔や名前がわかる状態。もしくは親自身が誰なのかわかる状態)で、子どもの存在や人格を否定するような言葉を書いてはいけない。(子どもをかわいく思えない/愛せない/産まなきゃよかった等。絶対に書いてはいけない。ダメ。)」

いつか子どもがそれを見つけたら/人伝てに知ったら、すごくつらいおもいをするから。

幼い子どもには対抗方法がない状態での、一方的な精神攻撃になる。子どもに対してフェアではない。もしそれでも書くなら、いつか大人になった子どもに同じような精神攻撃(例えば「毒親」というタイトルで手記を出版されるなど)を受ける覚悟を持つこと。そんなツライ未来はできるだけ避けたいよね‥。

踏みとどまって。

もしかしたら、すごくすごく大変になって、自分の時間がなくなり体力も限界で心が擦り切れそうになって、ふと心の奥にそんな気持ちが湧いてくることだってあるかもしれない。でもそれは、心の中にとどめておこう。文字にして書き出し公開してはいけない。目に見える言葉、記録に残る言葉、(誰かに記録に残されてしまうかもしれない言葉)には慎重になろう。

_____________________

子どもに対して

×「年賀状や子どものプライベート(趣味趣向や性格について)を書かない、SNS等に垂れ流さない」

(*子ども心を忘れていない今の私にとって、嫌だと思っていることのメモです。世の親御さんたちを非難する目的は全くなく、ただ、自分のきもちを忘れたくないだけのメモです。)

子どもは親の持ち物じゃない。親は子どもとは別の人格を持った、別の人間です。一人の人間として尊重したいです。「この子はこんな性格の子で…」と書きたくなってしまう時があったら、思い出して欲しいのです、子どもが本当は何を考えていて、何を感じているのか親は分かりきっているわけではないということを。決めつけて、公表/発信しないで。せめて、子どもが対等な立場/力/技術を身につけるまでは…。

夫にSNSで私のことを書かれても構わないのは、私も夫と同じように発信することができる対等な立場だから。それから、夫が書く内容について信頼しているから。もし嫌な内容を書かれることがあったら(今までそんなことはなかったけれど)修正してくれるよう申し出て交渉することができるから許せる行為です。自分が幼い子どもで、相手が親で、自分の預かりしれないところで自分のことを書かれていたら、まずそれだけですごく嫌だし、そこに対してどのような手段を持って対抗したらいいのか分からないのがつらいところです(私の場合)。一方的なのがいやなんでしょうね。

(親と子どものパワーバランスは、不均衡です。親の方がどうしたって権力を持っている。親にそっぽむかれたら、生命の維持が難しくなってしまう弱い立場です。それを忘れることのないようにしたいです。)

◯子どもが生活の全て、になってしまうような時期は、どうしても子どものことを発信したくなるかもしれませんね…どうしても子どもとの日々について発信したくなったら、子どもとのやりとりを通して「自分の中にうまれた感情や気づき」に焦点を当てて書くようにしたらどうでしょう。書くのはあくまで自分の物語です。そして、子どもがのちのち読んだ時に、嫌なきもちになるようなことは書かないように気をつけたいです。

(*矛盾しているようですが、「他人の子育てエッセイ/投稿」を読むのは好きなんですよね。ほっこり心あたたまってしまうんです。自分が子ども本人だったら嫌だなぁと思う気持ちはありつつ、第三者目線で読み物として楽しませてもらっている毎日です。やっぱり矛盾してるな…)


_____________________

パートナーに対して

×「子育て時のパートナーの動きについて愚痴や不満をSNSに書かない。他人に喋りまくらない。」

自分がそうされたら嫌だから。という理由が第一。私も書かないし言わないから、あなたもしないでね、ということ。お互いに敬意を持って、接しあいたい。

それから、よい効果が全くない、ように思われます。他人やネットにぶちまけて、スッキリした気になっても現状は解決に向かわないどころか、パートナーとの信頼関係は悪化してしまう可能性もある。

さらに、汚い言葉、だれかを責める言葉を発している時、自分が一番近くでその言葉をきくことになり、自分への悪影響もありそう。よくない。

◯「本人に、面と向かって、伝えよう。感情的になりすぎず、なるべく具体的に、丁寧に説明し、問題解決を目指し一緒に考えよう」

_____________________

家族や周囲の人に対して

×「周囲の人に無尽蔵に甘えすぎない。親をはじめ、他者の時間、エネルギー、お金を一方的に搾取するようなことをしてはいけない。」

親や親族、近しい人などは、きっと子育てに協力してくれることでしょう。その好意に甘えすぎて、当然のようにズケズケと他者の人生を奪いとるようなことをしてはいけません。感謝の気持ちを忘れないで。

「子育ては、みんなでするもの。無理しないで、周りの人に甘えて。」という、母親を気遣う優しい言葉があちこちにあります。きっと疲れた身体に沁み入る言葉でしょう。もちろん無理は禁物(後で下に書きます)ですが、限度を超えて他人に子育ての手伝いを強要してはダメです。他人の人生を尊重して扱ってあげられない姿は醜いものです。その姿を子どもが見ています、見せたくないですね。

◯簡単でもいいので、日記をつけるようにしましょう。誰かが自分や子どもにしてくれたことを言葉として書き出すのです。感想でなく事実を書き残せばじゅうぶんです。(◯月◯日何時から何時まで子どもを預かってもらい、食事を食べさせてもらった、など。)もしかしたら、自分が体力的にギリギリいっぱいの時期は本当に、他者の好意に甘える以外にどうしようもなく、感謝の気持ちを持つ余裕すらないかもしれませんが…せめて事実を記録に残すことで、数年後に余裕ができた時に振り返り、思い切りお礼ができるかもしれません。記録大事です。

_____________________

周囲の人に対して

×「お子様ご遠慮ください、とアナウンスしているお店や催し物に、子どもを連れて行ってはいけません。店主/主催者の希望/要望を大事に扱って下さい。」

お子様ご遠慮下さいと言うからには、そこには何か理由があるはずです。世の中には、小さな子どもの甲高い声で、心が不穏になってしまいパニックになってしまうタイプの人もいます。持って生まれた障がいとして、苦しみながらその性質を抱えている人がいるようなのです。お子さんを亡くされて辛い思いをしている人もいます。他にも自分には預かりしれない様々な事情があることでしょう。そういった方々が、心穏やかに過ごすことができる場所、として、店主/主催者は子どもお断りの場を設けているかもしれないのです。

もちろん、子どもは大事にされる存在ですし、子どもを育てているお母さんも大事にされるべき存在です。同じように、障がいを抱えて生きている人も、かなしみを抱えて生きている人も大事にされるべき存在だと私は思っています。どんなひとも、社会に居場所があると感じられるように、異なった性質の場がたくさん社会に散らばっているといいなぁと思っています。お子様ご遠慮くださいの場を、そのまま守ることは、子どもにとっても暮らしやすい未来を作ることにもつながるはずです。

「子どもはどこでも大事にされるべきだ!子どもが居てはいけない場所を作るなんてけしからん!」と無理矢理子ども連れでそういった場に乗り込んでいくなんで、言語道断です。正義を振りかざしているようにみえて、その実、自分勝手で他人のことを思いやれない行動でしかありません。(私がイベント主催者だったら、そんな人はブラックリストにいれ出禁にします。)

でも、これ自分が子連れ側の立場になったら、違う感覚になるのかな。それでも、無理矢理子どもNGの場所に子ども連れていくようなことしてたら、信頼を失うのは私、居場所がなくなるのも私。やっぱりここは一線超えないようにしなくちゃ‥。

◯子ども連れでも安心して楽しめるお店やイベントが、足りてない!と感じることがあったら、自分でそういう場をつくりましょう。できるはずです、私なら。

_____________________

自分に対して

×「上に書いたような、他者への配慮を持つ余裕がなくなるまで、自分を追い込んではいけません。超えてはいけない一線を踏み越えないように、自分の心に少しの余裕を持てるように工夫しましょ。リラックスする時間、自分の心に手をかける時間をなんとか捻出して下さい。」

頑張りすぎて心と身体を壊しても、だれも褒めてはくれません。それどころか他人を傷つけてしまうことがあります。大事にしたい子どもや、身近な家族を傷つけるようなことになったら、つらすぎます。その為にも、自分自身を大事にすることは、かなり優先順位の高いことです。無理そうだと感じたら、HELPと声を出しましょう。いろんな人に相談しましょう。なんとかつらい現状を打破する方法を探りましょう(他者を蔑ろにしない方法で)。

◯デザインは、問題解決の手段のひとつだと学びました。私が学び、仕事としてきたことです。様々な知識と経験を総動員させましょう。きっときっと、なにか方法があるはず。

_____________________

自分に対して

◯「一人の人間が育っていく様子をそばで見られるなんて、とても貴重な経験です。目を見張るような驚きがあふれていることでしょう。いつだって、ワクワクして楽しむ心を忘れないで。」



2021年6月30日 のメモ








20210628

ひょいひょいひょいっと仕事してるように見えるらしい メモ

よく言われることなんですけども、ちょっとモヤッとしていることがありましてですね。ちょこっとだけメモしておきます。

「絵が描けるなんてうらやましい。持って生まれた才能だね!」に並べて

 (地元にいると)よく言われる「〇〇大学/〇〇高校なんて、すごく頑張って勉強したんだね。」がいつも腑に落ちず、ちょっとモヤっとしてしています。ほんとによく言われることで、まぁだいたい、いつも聞き流しているんですけども


何といいますか、

「私の仕事って、軽く見られてるなー(生まれ持ったものだけでひょいひょい仕事してるって思われてるんだなぁ)」と言うのと

「日本における受験勉強って実態以上に高い位置に置かれてるなー」

って言うのをぼんやりと感じるわけです。


だって、実際そんなに受験勉強頑張ったわけではないですもん。絵を描く勉強と練習に比べれば受験勉強なんて全然たいしたことしてない。別にそこまで偏差値に高い大学に入ったとも思ってないですし…大学で勉強した内容に関してはすごくすごく充実したものでしたが、受験時にフォーカスされるとキョトンとしてしまいます。特に留学した大学院での第二言語での勉強はなかなか大変だったけど、それでも自分の今の仕事にかける学び時間に比べれば全然少ないです。


私の日常は、時間もエネルギーもお仕事にずいぶん注いで過ごしてきました。知識を仕入れる勉強も、試行錯誤も、練習、トレーニングも、工夫も、トータルしたら、受験勉強の何十倍になっていることでしょう。それでもまだまだ足りないと思っていて、もっといい絵を描けるようになりたいな、って試行錯誤を続けています。もっといい仕事できるようになりたい。


別に褒めて欲しいわけでないし、がんばってることを認めて欲しいなんて子どもじみたことを言いたいわけでもないんです。だからいつも反論しないんですけども。

ただ、何の意図があり、どう言う目的で「才能があってうらやましい」って言うんだろうか?とよく考えてしまいますね。


とりあえず「もって生まれたものだけに頼ってて、まだまだ努力が足りないから、もっと頑張れよ」っていう指摘をうけたんだな、と脳内変換して、精進する力にすることにしています。

で、練習積めば積むほど、手がさらさら動くようになっていくので、ますます、簡単にひょいひょいやっているように見えちゃうんでしょうね。




ひょいひょい適当にしてそうって思われがちなところがあるかなぁ、

というところで、

他にもう一件よく言われる言葉があります。

「俺は、真子ちゃんみたいに感覚だけでやってないから。ひとつひとつ論理的に仕事してるから。」って言うのがあるんですよ。

年上の男性から言われることが多いんです。で、へぇぇって思って話を聞くんですが、その方の仕事の方法が理論的に素晴らしく組み上がっているかという別にそうでもない。色彩論を勉強し始めた大学一年生が、覚えたての聞き齧りの理論を右から左へ伝言している程度なんですよね。勉強量も浅いようにしか感じられないし、自分の中で練ったり醗酵させたりしてるわけでもない知識を、どうしてそんなに得意げに語れるのかしら…語ってもいいけど私を引き合いに出して下げるようなこと言わなくてもいいのにな‥とモヤっとするんです。


心の中で「同じ土俵にのらない、言い返さない、静まれ私の心」と抑えてます。ちなみに、過去にそういった相手に対し、本気モードで制作についての話をしたところ「かわいくない」って嫌がられることが何度かありコリました。会話を長引かせても面白いことないから早く終わらせよう」です。俺論理的ですげぇんだお前ダメだな話をする人は受け流すにかぎります。


…ちょっと毒づきました。数年分たまってしまった毒がでてしまいました。


研究者の方が論文発表などをする時

「私の勉強不足かもしれないんですけども…」「素人質問で申し訳ないですが」ではじめる質問が一番こわいと伺ったことがあります。だいたいそのあと、めちゃくちゃ専門的で、鋭いツッコミがくるそうです。思慮深い専門家の方ほど、謙虚で、落ち着いたを纏われているのかもしれませんね。私もそういう人を目指そう。


明日もひょうひょうと、ひょいひょいっとした感じでやって行こうと思ってます。



20210623

kids 泣いている小学生/中学生を見かけたら?親でもない第三者に何ができる?

小学生たちが列をなし通学している朝の風景の中

小さな男の子が、肩を落とし、しょぼしょぼと歩いているのを見た。

ふと顔をあげたその子の瞳から涙がポロポロ溢れるのを見てしまい、

私は胸がキリキリと締め付けられるような苦しさを覚え、居ても立ってもいられない気持ちになった。

なぜ、その子が泣いているのかの事情を、私は全く知らないけれど

ただ一人の小さな男の子が、身体全体をかなしい気持ちに浸している、という状態であるというそれだけでじゅうぶん大きな出来事で、私もとてもかなしくなり、自分の目にも涙が浮かんできた。

朝、家で親と揉めたのか、これから向かう学校が嫌な場所で行きたくなくて泣いているのか、同じ学校へと向かう友達たちと喧嘩したのか‥。どんな事情にせよ、そんなにまで涙を流してかなしみながら通学することないだろうに‥どうぞ、世の中の子ども達には、できるだけ幸せな時間を過ごしてほしい。

小さな肩に大きなランドセルを背負っていたその子は小学一年生。親でもなく、担任の先生でもない私にできることは何かあるのだろうか?



ずっと心に残っている後悔がある。

私がまだ大学生だった頃のこと。旅先で出会った女子中学生が、身体全体から憔悴しきった雰囲気を漂わせていた。どうにも放っておけなくて声をかけた。面識もなく、名前も知らない彼女だったが、話をきいた。

「女はいつも男に殴られるから嫌だ。」

と言う彼女の言葉に、私はびっくりした。私も女だが、誰からも殴られたことなく育ってきた。自分の知らない世界だった。

彼女は父親に殴られた、と言った。彼女の母親も父親に殴られている、と言った。女はそうやって、男に殴られる存在でしょう、とさも当然のことのように話す中学生の女の子。私は衝撃を受け、動揺し、あわあわしながら、まくしたてるように喋った。びっくりして早口になってしまった。

「それはおかしいよ!ぜんぜん、おかしいよ!殴られていい人なんていないよ!我慢しなくていいんだよ。殴られるような場所からは、逃げ出していいんだよ。痛かったね、こわかったね‥。殴られない場所があるし、あなたを殴らず守ってくれる人もいるよ、守ってもらえる場所がどこかにあるよ。世の中いろんな人がいて、いろんな場所があるんだよ。

殴るなんてダメだよ!男でも女でも人を殴っちゃだめだし、殴られていい人なんていないよ。みんなみんな大事に扱われていいんだよ。」

次の日も同じ場所に居ることを伝え彼女と別れた。私の心臓はドキンドキンとしていた。

翌日、彼女ではなく、彼女の母親だという女性がやって来た。

「うちの娘に余計なこと言ったのはアンタ?変なこと言うのやめてくれる?何も知らないくせに。人の家庭のことに口出すんジャナイヨ。」

その女性は私を一喝すると去っていった。厳しい声でどなられた私は、しばし呆然としていた。

確かに私は家庭の事情を一切しらない。家族でもないし、学校の先生でもないし、権威ある専門家でもなく、ただの旅する大学生が、やんややんやと家庭のことに口出したらそりゃ不愉快に感じるかもしれない。でも中学生の女の子が一人、ひどく弱っているように見えたんだもの、それだけでお節介をやく理由には十分だと、心の中で反発した。

もちろん中学生の女の子が嘘をついて大袈裟なことを言っていたという可能性もなくはないが、そんなのしかるべき機関に調査してもらい嘘だと分かったら、嘘でよかったと思えばいいだけだ。ほんとに殴られてたとしたら、躊躇してる場合じゃない。

それで、あの中学生の子はどうなったんだろう?逃げ出そうとしたのかな?それとも殴る父親に反抗したのかな?逃げられたのかな?反発したことで、もっとひどく殴られたりしていたらどうしよう…?

私はこわくなった。

昨日話を聞いた段階で、「助けて守ってくれそうな場所/人」に彼女をつないであげられればよかったんだ、と自分の役立たずさにかなしくなった。具体的にどんな機関があるどんなサービスがあるのか知識がなかったけれど、その場で調べればよかったんだ。私はただただ動揺して、何の役にもたたないアドバイスを口にしただけだ。自分の愚かさに腹が立った。何もできなかった。余計なことを言って、よけい事態を悪化させたかもしれない‥?

でも、あんなに若い子が、親のもとで苦しいおもいをしているかと思うと、耐えられない気持ちになる。


力を持つものは、自分がもっている力に対して無自覚になりがちなところがあるように思う。親は子どもに対して圧倒的に力をもっている。経済的に、身体的に、子どもの生命与奪は親の手に握られてしまっている‥ようなところがある。一人前になるまで、子どもは、親の庇護なしに生きていくのは難しく、親の支配下から抜け出すことは非常に困難だ。すごく不均衡な力のもとで、精一杯生きているのが子どもだ、とそんな風に私は感じている。

親は親で一所懸命で、それぞれの正義があり、それぞれ事情があるのだろうけれど、それでも、どんな場合でも、子どもの生命と心を大切に扱わねばならない。いのちは、大事だ。尊厳も大事だ。

対等に親と対峙することがかなわない状態の子どもが

苦しんでいたり、悲しんでいたりする場合は、その子を救う為に、第三者の介入が必要になることもあるはずだと思う。



数ヶ月前のニュースで、5歳の男の子が餓死したという、あまりにかなしい事件を知った。母親が、母親の友人に洗脳されたような状態で言いなりになっており、子どもに食事を与えなかったという。あまりにつらい事件だ。そんなことあってはいけない。育児ノイローゼになる人へのサポートも必要だし、他人を洗脳しお金を巻き上げるような精神的に歪んだ人にはカウンセリングや治療が必要だし、でも何より、まずまっさきに、そんな大人のせいで脅かされる子どもの命をなんとかして守る必要がある、最優先。安全で、あたたかいご飯を食べさせてくれる場所に連れて行き、守ってあげる必要があったのだ。

親でもなく、何も知らない通りがかり第三者だとしても、弱い立場におかれている子どもという存在が弱っているのを見かけたら、他人の家庭のことでも口出したり、手を出したり(しかるべく機関に引き渡すなど)してもいいんじゃないかと思う。



まちなかで、泣いている小学生/中学生を見かけたら、親ではない第三者の私にできることはなんだろう?何だったらしてもいいのか?

ちなみに冒頭の少年は、どうやら、学校で必要だと言われているマスクを親に持たせてもらえなかったことで、泣きながら登校していたらしい。(暴力や虐待でなくてよかった。)もしかしたら、今の日本全国で見られる風景なのかもしれない。マスク着用絶対反対派の親と、マスク着用をルールとして定める学校との間で、板挟みになり苦しい想いをしている子ども達がたくさんいることだろうと思うと胸が痛くなった。





20210615

言葉遣いのメモ:「あなたは誤解している」

 Aさんが言う

「Bさん、あなたは誤解している。誤解を解きたい。説明をきいて欲しい。」

という言葉の、なんと傲慢で、自分勝手なことか。


*ある明確な「事実」に対して、「間違った理解や解釈をすること」を「誤解」という、とすると


Aさんは、「自分Aが正しい」という前提で発言をしている。「Aさん自身は『事実』を『間違わずにきちんと把握している』と思いこんでいる。」しかし本当にAさんは「事実」を正確に把握しているのだろうか?Aさんはなぜ、「Aは事実を誤解などしていない」と言い切れるのか。


Aさんは「Bさんの解釈は間違っている」と述べている。「Aさんは、『Bさんが事実をどのように解釈しているのか』を『間違わずに理解している』」という前提で発言をしているが、これも思い込んでいるだけかもしれない。「Bさんの考え方」を理解していると、Aさんはどんな根拠で自信を持って言っているのか?


「Bさん、あなたは誤解している。誤解を解きたい。説明をきいて欲しい。」というAさんの発言をひらたく言い直すと、「私Aは悪くない。Bが間違えている。説明を聞け。」となる。Aは「誤解もすることなく冷静に事実を把握できる存在」として、A自身を取り扱っている。なんとも上から目線。傲慢に、Bを見下ろしている発言。権力のある人、強引に物事を推し進める人Aが自信たっぷりに発言するのを聞くと、辟易とする。


「あぁ私は『誤解』をしていた。」と気が付くことができるのは、誤解をしていた本人だけではないのか。


(政治家がよく「誤解」という言葉を使いますよね。政治家自身は間違ってない、という訴えなのでしょう…)


<ケース:1>

Bは、とあるプロジェクトから降りることを決めた。プロジェクト概要と、降りる理由についてはここでは省略する。

Bは、プロジェクトを降りようと思っている旨を、プロジェクトを取り仕切っているAに伝えることにした。BはAに、話をする時間をとってもらいたいと申し出た。今後、別件で一緒になる可能性もゼロではないAとの関係性を悪くしないためにも、なぜプロジェクトから降りることにしたのかの理由をいくつか説明し納得してもらった上でプロジェクトから離れようと考えたのだ。日時を決めて電話で話すこととなった。


電話がつながり次第、Aは一方的に話はじめた。Bが話をしたいと言ってかけた電話であるのにもかかわらず。Aがお構いなしに話しつづけるのをBは辛抱強く聞くこととなった。一方的であり、とてもコミュニケーションとは言えない。AとBの関係性がよく分かるエピソードだ。Bがプロジェクトを降りる理由がまたひとつ増えた。


Aが言いたいことを言い切ったようで、会話が途切れ静寂が訪れた。Aが話した内容についてBは触れないこととした。(プロジェクトを降りるBには、いまAが話した内容について深める必要がなかった。)本題に入りたいBは一呼吸おいてから切り出した。「今回お時間をいただきましたのは、お話したいことがあるからです。このプロジェクトを続けるべきかどうかしばらく迷っていたのですが、降りようかと‥」Bが話している言葉をAが遮った。「いやいやいや、どうして。それは困るよ。」そうして、件の発言につながる。


A:「Bさん、あなたは誤解している。誤解を解きたい。説明をきいて欲しい。」

Bは思った。(誤解も何も‥私Bはまだ、何の説明もしていないではないか‥。Bが何を考えているか知りもしないで何を言う)


Aはまた一方的に自身の主張をし続けた。「Aは間違っていない。Bが間違っている。」という内容を繰り返し。結局、「Bが、プロジェクトを降りようと思った複数の理由」については共有される場面がつくられることはなかった。「降りることにして正解だとBが確信を持つことができた」と言う意味では収穫があったということができる。今回の件に限らず、今後もAとの案件は避けた方が良さそうだな、とBは心の中で思った。

(後日、AさんからBさんに「誤解を解きたいからBさんの家まで行く」という連絡が入った。Bさんにとったらとんでもなく迷惑な話だ。これ以上、貴重な時間を割きたくない。誰が、Aさんの一方的な話を聞きたいと思うのか。家まで押しかけられたらたまらない。Aさんは終始Aさんの都合だけで動いている。「私Aは悪くない。Bが間違えている。説明を聞け。」Bさんにとってのメリットは何もない。もちろんBさんは断った。)


誤解、とは何だろう。誤解という、言葉の使い方について人生で一度くらいは考えてみてもいいんじゃないかな。というメモ





20210515

8+1 years anniversary 8+1周年

 


I have been working as a sketch Journalist for 8+1years. I’m fortunate enough to mark  8+1years 
 anniversary. I would like to express my appreciation for all of you, inspiring clients, partners, and who always support me. (8th May 2021)

スケッチジャーナリストとしてお仕事をはじめて
日本で8年+オーストラリアで1年
8+1周年を迎えました。

フリーランスとして活動してますが
1人で完結するお仕事なんてなく、
毎回毎回、多くのみなさんと協力しながらお仕事に取り組んでいます。
みなさんのおかげで8+1年、続けてこられました。

ペンというなんとも頼りない道具で、かつ
フリーランスという頼れるもののない立場でありながらも、
ここまで続けてこられたのは、
本当に様々な方のご協力あってのことだなぁ、としみじみ感じでおります。
様々な方とのご縁を思い返すとジーンとします。

みなさまのご協力や応援に
心から感謝しています。


そんなこれまでの出会いと、その時に描いた絵を
1冊の本にまとめております。
慣れない作業で、時間がかかっておりますが‥
きっと完成させて、みなさんにお知らせしますので
いましばらくお待ち下さい。

今後もどうぞ、よろしくお願いいたします。

2021年5月8日
真子



*An illustration is a part of a shop card of "SAT." 



20210227

10年1000冊

2010年12月17日より読書記録をつけ始めて10年

2020年12月16日の時点で1000冊の記録がたまりました。


26歳から36歳までの間に読んだ本のリストを改めて見直してみました。

「10年くらい読書記録をつけてみたら、何か面白い発見があるかもしれない!」と期待して記録を続けてみましたが、想像していたような大きな発見は特にありませんでした。もう10年続けてみようかと思います。


小さな気づきは、いくつか。

1 むかし(小中高校生の頃)あんなに好きだった小説(何巻にもわたる長編小説、歴史小説など)をこの10年でほとんど読んでいないことに、自分で驚きました。物語を楽しむ心の余裕がなかったのかしら…と想像するとちょっと寂しいですね。実際余裕がなかったな、と感じています。次の10年では「物語の世界に遊ぶ」時間も取れるといいなぁと思います。

2 この10年で読んだ本は随筆や実用書が多くみられます。大学院での勉強で使った本には、建築の本と合わせて、環境問題について自然科学の分野の本も。仕事をするようになってからは、リサーチ用に都度プロジェクト内容。クライアントさんの愛読書を読むようにしていたり、クライアントになりそうな方の愛読書を読んだおいたり(お仕事をいただくための営業活動の一環としての読書ですね)。読んだ本のリストからも「現実の世界を必死に生きていた」感をヒシヒシと感じます。

3 詩。読んだ本リストに度々登場するのが、様々な人物による詩集です。直接的に学校の勉強や仕事の役に立つわけではないかもしれない詩ですが、キリキリ舞の毎日の中で、きっと詩が必要だったのでしょうかね。

4 何回も読み返している本の存在。ほんの数冊です。

「茶の本 The Book of Tea (日英対訳)」 岡倉 天心 (著), (対訳本:2008) (原著1906)

「環境倫理学」鬼頭 秀一/ 福永 真弓 (編) (2009)

「センス・オブ・ワンダー」レイチェル・L. カーソン (著), (1996)

「エレファントム 象はなぜ遠い記憶を語るのか」ライアル・ワトソン (著), (2009)

「暇と退屈の倫理学」 國分功一郎(著),(2011)

「恋文物語」 池内 紀 (著), (1994)

「デザイナーは喧嘩師であれ―四句分別デザイン特論」川崎 和男,(1999)

「エッシャーの宇宙」  ブルーノ・エルンスト (著), (1983)

「女性の品格」 坂東 眞理子 (著),(2006)

「遠い太鼓」村上 春樹 (著),(1993)

「砂の本」ボルヘス (著),(1975)

「生物と無生物のあいだ 」福岡 伸一, (2007)

詩は、茨木のり子さんの詩を読む機会が多いようです。


*「読書メーター」というサービスを使っています。記録をつけはじめた前半は、リトルプレスや自費出版の書籍などの登録の仕方がわからず、それらの記録が抜け落ちています。ですから、実際には、1000+α冊です。

*こんなふうに読書記録をつけ見返せるのも、「読書メーター」のおかげです。「読書メーター」の管理運営を続けてくださっている方に、感謝をしています。ありがとうございます。ぜひまた次の10年も続けたいので、どうぞよろしくお願いします。



 次の10年、36歳から46歳ではどんな本に出会えるのでしょうねぇ。楽しみです。できることならば、次の10年は、本を生み出す側の人になりたいです。

20210131

206Books I have read in 2020./ 2020年に読んだ206冊

2020年の読書メーター

読んだ本の数:206冊

読んだページ数:39823ページ


___________________________

新年明けて、ひと月がたとうとしている今、ようやくですが、2020年の振り返りの時間を持っています。1年間で読んだ本の記録合計で206冊でした。(マンガはのぞく。)

読んだ本のタイトルを見ると、読んでいる時に考えていたことや、取り組んでいたことなどをふわふわと思い出し、1年の自分を振り返るようで楽しいです。(が、これ、他の人からみたら、ただの本のタイトルの羅列なだけでちっとも楽しくないかもしれないですね…。) 本好きの方、 同じ本を読んだという方、 「この本読んだなら、こっちの本には正反対の主張が書いてあるから読んでみたら?」 なんておすすめ、お待ちしています。 *読んだ本リストは、ただ読んだというだけです。おすすめの本というわけではありませんので、そのあたりご理解下さい。「同じ本読んだよ、いいよねぇ」って言われた時に、「いやー、私あんまりだったわ」と返すこともあります(いやな感じね)。 ______________________ パソコンやiPadの画面越しにも、さまざまな記事が読める昨今ですが、それでも私は、「本」というかたちになったものを読むのをやめられません。 紙の手触りが、本の重みが、とかっていう魅力や ノスタルジックさ、ももちろんありますが 「本の方が便利/ストレスが少ない」と最近思ってるんです。これ同感してくれる人いるかな…。 ↓ ①紙の本の方が、圧倒的に早くたくさんの情報を読める (iPadやパソコンの画面の記事って、まどろっこしいスピードでしか読めない気がするんですが、そんなことないでしょうか?スクロールしないで一回で視界に入ってくる文字量が少ない気がする。あと、今集中したいこと以外の、余分な情報がチラチラ視界に入ってくるのがなんとも…。読書専用のkindleを使うといいのかな、と思いつつもまだ手を出せず…。) ②紙の本の方が、目が疲れない (これも読書専用の機器を使えばいいのかしら…でもだったら「本」で困ってないものなぁ)

___________________________

以下読んだ本リストです


https://bookmeter.com/users/84492/summary/yearly

■セキユリヲのパターンを使ったデザイン

読了日:12月30日 著者:セキユリヲ

https://bookmeter.com/books/7093197


■みてみたい (銀の小箱詩のえほん (No.2))

読了日:12月30日 著者:江口 正子

https://bookmeter.com/books/765508


■アルバムのチカラ 増補版

読了日:12月28日 著者:藤本 智士,浅田 政志

https://bookmeter.com/books/16345281


■会員制おばんざい店の人気の味、いただきます! 「青家」のごはん

読了日:12月16日 著者:青山 有紀

https://bookmeter.com/books/6452610


■夜の甘み

読了日:12月16日 著者:伊藤啓子

https://bookmeter.com/books/4517200


■パンプルムース!

読了日:12月16日 著者:江國 香織

https://bookmeter.com/books/525569


■午後の睡り (21世紀詩人叢書)

読了日:12月16日 著者:井手 ひとみ

https://bookmeter.com/books/2110348


■精神対話士ハンドブック

読了日:12月15日 著者:小比木 啓吾

https://bookmeter.com/books/16563804


■この世界の(さらにいくつもの)片隅に 美術画集

読了日:12月14日 著者:

https://bookmeter.com/books/15679297


■イエスの意味はイエス、それから…

読了日:12月14日 著者:カロリン・エムケ

https://bookmeter.com/books/16661650


■行動する大家さんが本気で語る選ばれる不動産屋さん選ばれない不動産屋さん

読了日:12月14日 著者:

https://bookmeter.com/books/9026268


■いとしいたべもの (文春文庫)

読了日:12月08日 著者:

https://bookmeter.com/books/8035387


■サルボ惣菜店

読了日:11月27日 著者:サルボ 恭子

https://bookmeter.com/books/9901086


■場から未来を描き出す――対話を育む「スクライビング」5つの実践

読了日:11月26日 著者:ケルビー・バード

https://bookmeter.com/books/16576606


■デザインの仕事

読了日:11月24日 著者:寄藤 文平

https://bookmeter.com/books/11967458


■山はしっている

読了日:11月14日 著者:リビー ウォルデン

https://bookmeter.com/books/15312234


■小屋の本 霧のまち亀岡からみる風景

読了日:11月14日 著者:辰巳 雄基,ヤマサキ エイスケ,安川 雄基,冨吉,美穂(合同会社アトリエカフエ) 

https://bookmeter.com/books/16619444


■冷やし梅茶漬け

読了日:11月14日 著者:うめさこ

https://bookmeter.com/books/17088024


■人の心を動かすことができなければ、芸術ではない。:連続講座「芸術は何処へ?」

読了日:11月13日 著者:

https://bookmeter.com/books/16575321


■OSAMU'S A to Z 原田治の仕事

読了日:11月13日 著者:原田治

https://bookmeter.com/books/14146035


■包 日本の伝統パッケージ、その原点とデザイン

読了日:11月11日 著者:岡 秀行,目黒区美術館

https://bookmeter.com/books/14176518


■ソローニュの森 (シリーズ ケアをひらく)

読了日:11月11日 著者:田村 尚子

https://bookmeter.com/books/5244816


■うるうのもり

読了日:11月11日 著者:小林 賢太郎

https://bookmeter.com/books/10144191


■手に映る脳,脳を宿す手: 手の脳科学16章

読了日:11月09日 著者:

https://bookmeter.com/books/16557586


■ゾウがいたワニもいた琵琶湖のほとり (琵琶湖博物館ブックレット)

読了日:10月30日 著者:高橋 啓一

https://bookmeter.com/books/11172611


■オオカミと野生のイヌ

読了日:10月28日 著者:近藤雄生,澤井聖一

https://bookmeter.com/books/13030147


■若冲BOX FIVE COLORS

読了日:10月25日 著者:安村 敏信

https://bookmeter.com/books/9876973


■縁あって

読了日:10月24日 著者:白洲 正子

https://bookmeter.com/books/479667


■脇阪克二のデザイン ―マリメッコ、SOU・SOU、妻へ宛てた一万枚のアイデア

読了日:10月23日 著者:脇阪克二

https://bookmeter.com/books/5306070


■心のケアの専門職「精神対話士」から学ぶ 人生100年時代の対話術

読了日:10月20日 著者:一般財団法人メンタルケア協会

https://bookmeter.com/books/14734686


■エリアリノベーション: 変化の構造とローカライズ

読了日:10月14日 著者:馬場 正尊,Open A,嶋田 洋平,倉石 智典,明石 卓巳,豊田 雅子,小山 隆輝,加藤 寛之

https://bookmeter.com/books/10978158


■タイポグラフィ─タイポグラフィ的造形の手引き

読了日:10月14日 著者:エミール ルーダー

https://bookmeter.com/books/13881317


■美とうつくしさ

読了日:10月12日 著者:山下 善明

https://bookmeter.com/books/10782614


■いろ習慣 (単行本)

読了日:10月12日 著者:七江 亜紀

https://bookmeter.com/books/13211158


■トラベルサイコセラピー

読了日:10月12日 著者:地蔵 保幸

https://bookmeter.com/books/2635772


■環境倫理学

読了日:10月04日 著者:

https://bookmeter.com/books/517031


■南東アラスカ先住民のくらしと生態系の保全

読了日:10月04日 著者:奥田 郁夫

https://bookmeter.com/books/13268541


■暇と退屈の倫理学

読了日:10月04日 著者:國分 功一郎

https://bookmeter.com/books/4309152


■芸術工学への誘い

読了日:10月04日 著者:柳沢 忠,石黒 一義,川崎 和男,青木 孝義,岡村 穣,鈴木 賢一

https://bookmeter.com/books/1264809


■仕掛学―人を動かすアイデアのつくり方

読了日:09月28日 著者:松村 真宏

https://bookmeter.com/books/11196864


■センス・オブ・ワンダー

読了日:09月27日 著者:レイチェル・L. カーソン

https://bookmeter.com/books/572908


■世界をきちんとあじわうための本

読了日:09月25日 著者:ホモ・サピエンスの道具研究会

https://bookmeter.com/books/16795508


■心のごちそう帖 お寺ごはん

読了日:09月25日 著者:野々部 利弘

https://bookmeter.com/books/14326004


■「あの人」のこと

読了日:09月24日 著者:久世光彦

https://bookmeter.com/books/15458492


■永い夜

読了日:09月24日 著者:ミシェル・レミュー

https://bookmeter.com/books/12081


■くどうなおこ詩集〇

読了日:09月23日 著者:

https://bookmeter.com/books/347233


■イラストとケースでわかる やさしくできる傾聴

読了日:09月20日 著者:中村有

https://bookmeter.com/books/13071777


■人の話を聴く技術 対話で心をケアするスペシャリスト《精神対話士》 (宝島社新書)

読了日:09月19日 著者:財団法人メンタルケア協会

https://bookmeter.com/books/5928863


■世界のおばあちゃん料理

読了日:09月17日 著者:ガブリエーレ ガリンベルティ

https://bookmeter.com/books/11223295


■紙のもの

読了日:09月14日 著者:

https://bookmeter.com/books/508870


■かぼちゃを塩で煮る

読了日:09月14日 著者:牧野 伊三夫

https://bookmeter.com/books/11262333


■本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

読了日:09月14日 著者:原田マハ

https://bookmeter.com/books/11127554


■タイポグラフィ─タイポグラフィ的造形の手引き

読了日:09月05日 著者:エミール ルーダー

https://bookmeter.com/books/13881317


■ブッダの〈気づき〉の瞑想

読了日:08月30日 著者:ティク・ナット・ハン

https://bookmeter.com/books/3159171


■稼ぐ話術「すぐできる」コツ: 明日、あなたが話すと、「誰もが真剣に聞く」ようになる (単行本)

読了日:08月29日 著者:金川 顕教

https://bookmeter.com/books/14651206


■苦しい時は電話して (講談社現代新書)

読了日:08月29日 著者:坂口恭平

https://bookmeter.com/books/16514450


■売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放(ライツ社)

読了日:08月29日 著者:中村朱美(佰食屋)

https://bookmeter.com/books/13411735


■沖縄珊瑚海道―中村征夫写真集

読了日:08月27日 著者:

https://bookmeter.com/books/600064


■両界曼荼羅の仏たち

読了日:08月22日 著者:田中 公明

https://bookmeter.com/books/12309782


■図解・仏画の読み方

読了日:08月22日 著者:

https://bookmeter.com/books/2538719


■日本のロゴ―企業・美術館・博物館・老舗…シンボルマークとしての由来と変遷

読了日:08月22日 著者:

https://bookmeter.com/books/472372


■日本語のロゴ・メイキング 漢字・ひらがな・カタカナのロゴづくり

読了日:08月22日 著者:

https://bookmeter.com/books/11190275


■良寛字典

読了日:08月22日 著者:駒井 鵞静

https://bookmeter.com/books/11141555


■花と墨のある風景―薔薇と椿帖

読了日:08月22日 著者:竹沢 尚生

https://bookmeter.com/books/4014640


■日本全国 この御朱印が凄い! (BOOKS)

読了日:08月22日 著者:地球の歩き方編集室

https://bookmeter.com/books/7310150


■新・かわいい御朱印めぐり

読了日:08月22日 著者:三須 亜希子

https://bookmeter.com/books/9714686


■風水:気と古代風景学の秘密 (アルケミスト双書)

読了日:08月22日 著者:リチャード・クレイトモア

https://bookmeter.com/books/6859125


■図解 陰陽師 (F-Files No.011)

読了日:08月22日 著者:高平 鳴海

https://bookmeter.com/books/211369


■神々だけに許された地 秘境神社めぐり

読了日:08月22日 著者:渋谷申博

https://bookmeter.com/books/12471716


■神社のどうぶつ図鑑

読了日:08月22日 著者:

https://bookmeter.com/books/13178038


■精神対話士ハンドブック

読了日:08月19日 著者:小比木 啓吾

https://bookmeter.com/books/16563804


■コロナの時代の僕ら

読了日:08月01日 著者:パオロ ジョルダーノ

https://bookmeter.com/books/16169884


■人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか (ブルーバックス)

読了日:07月30日 著者:中川毅

https://bookmeter.com/books/11613293


■美人のハッピーサイクル―気づいた人からキレイになれる、女のコのカラダの法則

読了日:07月30日 著者:ウィスパーハッピーサイクル研究所

https://bookmeter.com/books/1049014


■九死に一生物語―シーラカンスと私を結ぶ二億のおかあさん

読了日:07月28日 著者:関根 一昭

https://bookmeter.com/books/10004404


■植物化石――5億年の記憶 (INAX BOOKLET)

読了日:07月27日 著者:西田治文,塚腰実

https://bookmeter.com/books/422379


■恐竜・古生物ビフォーアフター

読了日:07月27日 著者:土屋健

https://bookmeter.com/books/13690806


■いのちのはじまり、いのちのおわり

読了日:07月26日 著者:坂元 志歩,大阪大学たんぱく質研究所=,阪大たんぱく質研究所=,阪大蛋白質研究所=

https://bookmeter.com/books/2026616


■千と千尋の神隠し スタジオジブリ絵コンテ全集〈13〉 (スタジオジブリ絵コンテ全集 13)

読了日:07月26日 著者:宮崎 駿

https://bookmeter.com/books/194695


■古本屋の四季

読了日:07月26日 著者:片岡 喜彦

https://bookmeter.com/books/16026780


■奇岩の世界

読了日:07月26日 著者:

https://bookmeter.com/books/12590532


■アホになる修行 横尾忠則言葉集

読了日:07月23日 著者:横尾忠則

https://bookmeter.com/books/12948965


■旅する画家 藤田嗣治 (とんぼの本)

読了日:07月23日 著者:

https://bookmeter.com/books/13100981


■うふふな日々

読了日:07月18日 著者:あさの あつこ

https://bookmeter.com/books/4760357


■はじめての野菜づくり―家庭菜園で楽しむ (主婦の友新実用BOOKS)

読了日:07月18日 著者:

https://bookmeter.com/books/646091


■個人のたたかい―金子光晴の詩と真実 (詩人の評伝シリーズ)

読了日:07月17日 著者:茨木 のり子

https://bookmeter.com/books/25502


■まちの文字図鑑 ヨキカナカタカナ

読了日:07月13日 著者:松村大輔

https://bookmeter.com/books/12556583


■デトックス・ベジスープ (セレクトBOOKS)

読了日:07月13日 著者:庄司 いずみ

https://bookmeter.com/books/2005104


■1分間文章術

読了日:07月13日 著者:石井 貴士

https://bookmeter.com/books/10020614


■料理研究家・村田裕子のわたしのカフェができるまで

読了日:07月13日 著者:村田 裕子

https://bookmeter.com/books/849092


■ナンバー

読了日:07月13日 著者: Marion  Batailee

https://bookmeter.com/books/16326846


■まちの文字図鑑 よきかな ひらがな

読了日:07月13日 著者:松村 大輔

https://bookmeter.com/books/11067512


■ゴジラの超常識

読了日:06月28日 著者: 

https://bookmeter.com/books/11084883


■1冊のノートが「あなたの言葉」を育てる

読了日:06月28日 著者:川上 徹也

https://bookmeter.com/books/12773929


■決定版!  すっきり書ける文章のコツ80

自分の文章の稚拙さに気づかされます。あぁ胸がいたい…。


句読点やカギかっこのルール、「は」「が」の使いわけ、文末、修飾語を置く位置…など。曖昧なまま書いていたり、間違えて覚え使っていたり。お恥ずかしいかぎりです。自分の文章の欠点に向き合うキッカケとなりました。がんばろ。。

読了日:06月28日 著者:高橋 俊一

https://bookmeter.com/books/6937626


■日本語文例集: 名文・佳文・美文百選

読了日:06月28日 著者:野内良三

https://bookmeter.com/books/6769396


■プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術 (中経出版)

読了日:06月28日 著者:印南 敦史

https://bookmeter.com/books/9041557


■獏さんがゆく (詩人の評伝シリーズ)

あぁなんと愛おしい!山之口貘さんの詩と、茨木のり子さんのエッセイの軽妙な掛け合いが、たまらなく心地良い。茨木のり子さんがユーモアたっぷりにえがきだす貘さん像の、チャーミングで骨太なことと言ったら!あまい夢よりも、にがいにがい夢をふんだん食べた貘さん、でもそんなそぶりはさらさら見せずゆかいな詩を吐き出した人間愛あふれる詩人。貘さんのことが好きになってしまいます。図書館で見つけましたが、ぜひとも購入して、すぐ手の届く棚に置いておきたい一冊です。

読了日:06月28日 著者:茨木 のり子

https://bookmeter.com/books/221806


■美しい街

読了日:06月28日 著者:尾形 亀之助

https://bookmeter.com/books/11606768


■文章力の基本

読了日:06月28日 著者:阿部 紘久

https://bookmeter.com/books/576944


■何度も読みたい広告コピー

読了日:06月28日 著者:

https://bookmeter.com/books/4344151


■目でみる妊娠と出産 (Visual series)

読了日:06月28日 著者:

https://bookmeter.com/books/7716530


■精神神経疾患ビジュアルブック (ビジュアルブックシリーズ)

読了日:06月28日 著者:

https://bookmeter.com/books/9836492


■整体入門 (ちくま文庫)

読了日:06月28日 著者:野口 晴哉

https://bookmeter.com/books/570303


■援助者必携 はじめての精神科 第3版

読了日:06月27日 著者:春日 武彦

https://bookmeter.com/books/15568073


■四角い布からつくる服 (天然生活ブックス)

読了日:06月27日 著者:石川 ゆみ

https://bookmeter.com/books/10712312


■中川政七商店のものづくり ものざね

読了日:06月27日 著者:中川政七商店

https://bookmeter.com/books/15617634


■茨木のり子 自分の感受性くらい (別冊太陽 日本のこころ)

読了日:06月27日 著者:

https://bookmeter.com/books/14586832


■エレファントム 象はなぜ遠い記憶を語るのか

読了日:06月04日 著者:ライアル・ワトソン

https://bookmeter.com/books/440919


■世界で一番好きな店

読了日:06月01日 著者:ふもと出版

https://bookmeter.com/books/16069112


■兄の終い

読了日:06月01日 著者:村井 理子

https://bookmeter.com/books/15682045


■暗鬼夜行

読了日:06月01日 著者:月村 了衛

https://bookmeter.com/books/15469680


■赤ちゃんをわが子として育てる方を求む

読了日:06月01日 著者:石井 光太

https://bookmeter.com/books/15554010


■不思議の国の海

読了日:05月31日 著者:鍵井 靖章

https://bookmeter.com/books/11666464


■世界の美しい透明な生き物 愛蔵ポケット版

読了日:05月31日 著者:

https://bookmeter.com/books/9810344


■がんばらない (集英社文庫)

読了日:05月30日 著者:鎌田實

https://bookmeter.com/books/7053538


■寂聴 あおぞら説法―みちのく天台寺の日曜法話を完全収録

読了日:05月30日 著者:瀬戸内 寂聴

https://bookmeter.com/books/407184


■ゆびさきの宇宙――福島智・盲ろうを生きて (岩波現代文庫)

読了日:05月27日 著者:生井 久美子

https://bookmeter.com/books/9347820


■ルポ仏教―雲水になった新聞記者

読了日:05月27日 著者:佐藤 健

https://bookmeter.com/books/2181158


■美術手帖 2020年 06月号

読了日:05月25日 著者:

https://bookmeter.com/books/15771169


■ふつうの暮らし、あたりまえの絵 小林孝亘の制作ノート

読了日:05月22日 著者:小林孝亘

https://bookmeter.com/books/11258232


■英文収録 茶の本 (講談社学術文庫)

読了日:05月15日 著者:岡倉 天心

https://bookmeter.com/books/464834


■花と料理 おいしい、いとしい、365日

読了日:05月06日 著者:平井 かずみ,渡辺 有子,大段 まちこ

https://bookmeter.com/books/13183262


■日本の言葉の由来を愛おしむ―語源が伝える日本人の心―

私たちが使っている言葉の由来を調べる、なぜそう使われるようになったのか想像する。言葉を手がかりに時代を遡ることで見えてくる昔の人々の智恵や、戒め、大切に考えていたことなどに想いを寄せる。すると、すぅっと心が落ち着く。なるほどね!って発見し面白がりながら、癒されている。言葉は、ご先祖さま達からの贈り物かもしれない。ここ1週間ほど、ペラと開いたページから2つ3つの言葉の由来を楽しみ味わってから眠りにつく。そのおかげか、最近悪夢を見なくなった。言葉を愛おしむ。おススメです。

読了日:04月28日 著者:高橋こうじ

https://bookmeter.com/books/11522757


■東京藝術大学大学美術館所蔵 柴田是真の植物図 (趣)

読了日:04月24日 著者:横溝廣子,薩摩雅登

https://bookmeter.com/books/7254632


■【Amazon.co.jp 限定】 配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本[完全保存版] (DL特典: 厳選! ポケット配色アイデア手帖)

読了日:04月24日 著者:桜井 輝子

https://bookmeter.com/books/12358488


■色の辞典

読了日:04月24日 著者:新井美樹

https://bookmeter.com/books/12714385


■配色の教科書-歴史上の学者・アーティストに学ぶ「美しい配色」のしくみ-

読了日:04月24日 著者:色彩文化研究会

https://bookmeter.com/books/13123902


■色の知識―名画の色・歴史の色・国の色

読了日:04月24日 著者:城一夫

https://bookmeter.com/books/600562


■ハノイから行ける ベトナム北部の少数民族紀行 かわいい雑貨と美しい衣装に出会う旅 【見本】 (地球の歩き方GEM STONE)

読了日:04月24日 著者:西澤 智子

https://bookmeter.com/books/15757660


■たしなみについて

読了日:04月23日 著者:白洲正子

https://bookmeter.com/books/12893932


■ペン字精習 上

読了日:04月21日 著者:狩田 巻山

https://bookmeter.com/books/348628


■暮らしの書道12カ月

読了日:04月21日 著者:石飛博光

https://bookmeter.com/books/9773601


■美しい文字で伝えたい 手紙のことばと文字LESSON

読了日:04月21日 著者:神谷 慎軒

https://bookmeter.com/books/13740864


■好かれる大人のほめられ文字LESSON

読了日:04月21日 著者:カタダマチコ

https://bookmeter.com/books/12501353


■冨永愛 美の法則

読了日:04月21日 著者:冨永 愛

https://bookmeter.com/books/15443325


■おとな時間の、つくりかた

読了日:04月21日 著者:山本 ふみこ

https://bookmeter.com/books/456598


■【ビジネス書大賞2020 大賞受賞作】FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

今、2020年の4月、読むことをオススメしたい一冊。データに向き合って世界を見ると、癒されるよ、もっと生きやすくなるよ、というメッセージが優しい。情報に踊らされ過ぎず、数字を元にした事実に意識を向け、なるべくありのままに受け取ることを目標とする。(データの正誤、数字の誤差などの見極め方のコツも書かれている)。人間の本能にあらがう必要が出てくる。(世の中をドラマティックに悲劇的にみたがる傾向、誰かを犯人に仕立てて責め立てたい等)。著者が今のこに新型コロナウィルスにまつわるデータをどう読み解くのだろうか

読了日:04月20日 著者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド

https://bookmeter.com/books/13271910


■そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい

読了日:04月18日 著者:鈴木 純

https://bookmeter.com/books/14316562


■やっかいな人を自分のお城に入れない方法

読了日:04月12日 著者:小池龍之介

https://bookmeter.com/books/13505988


■150冊執筆売れっ子ライターのもう恥をかかない文章術

ノンフィクション作家による文章の書き方の手ほどき。自分の文章をなんとかもう一歩レベルアップさせたくて、藁をもつかむ思いで手に出した本。表紙の軽さと裏腹、しっかり講座。実際に例文をブラッシュアップさせていく過程を見せてくれるのでわかりやすいです。面白い、楽しい、美味しい、禁止…すると私、何も書けなくなっちゃう!?ということに気づき愕然。「おいしさの表現辞典」が手放せません…

読了日:04月08日 著者:神山 典士

https://bookmeter.com/books/12992256


■The Healing Home

読了日:04月07日 著者:Suzy Chiazzari

https://bookmeter.com/books/5072822


■日産パオ&フィガロ&Be‐1 (エンスーCARガイド)

読了日:04月07日 著者:エンスーCAR本「STRUT」

https://bookmeter.com/books/1427506


■人は話し方が9割

読了日:04月06日 著者:永松 茂久

https://bookmeter.com/books/14263662


■一目置かれる大和言葉の言いまわし (宝島SUGOI文庫)

読了日:04月06日 著者:

https://bookmeter.com/books/11278650


■生きるってなんやろか?

読了日:03月29日 著者:石黒 浩,鷲田 清一

https://bookmeter.com/books/2921437


■机

仕事場見学のようで、面白い一冊。


読了日:03月29日 著者:

https://bookmeter.com/books/537073


■数学の贈り物

読了日:03月22日 著者:森田真生

https://bookmeter.com/books/13599330


■経営者の孤独。

読了日:03月19日 著者:土門 蘭

https://bookmeter.com/books/13974174


■蕎麦湯が来ない

読了日:03月19日 著者:せきしろ,又吉直樹

https://bookmeter.com/books/15399817


■大学4年間の経営学見るだけノート

読了日:03月19日 著者:

https://bookmeter.com/books/12644805


■母の友 2020年4月号 特集・新しい生活 新しい人間関係 【付録】「きんぎょがにげた」モビール

読了日:03月19日 著者:五味 太郎,小西 英子,酒井 駒子,クリハラ タカシ,大豆生田 啓友,井梅 由美子,星野 概念,花田 菜々子,乗松 葉子,うえの よう,護得久えみ子,降矢 なな,岡 いくよ,関根 美有,東 直子,藤田 真澄,森田 真生,平田 オリザ,飯泉 哲哉,大谷 かほり,大野 更紗,堀川 真,浅生ハルミン,金原 由佳

https://bookmeter.com/books/15411622


■echo

読了日:03月15日 著者:

https://bookmeter.com/books/11247502


■かがみのサーカス (福音館の単行本)

読了日:03月15日 著者:わたなべ ちなつ

https://bookmeter.com/books/11207568


■DRAWINGS

読了日:03月15日 著者:shun shun

https://bookmeter.com/books/15617579


■DRAWINGS 

読了日:03月15日 著者:Shuku Nishi

https://bookmeter.com/books/15617566


■10 (しかけえほん)

読了日:03月15日 著者:マリオン バタイユ

https://bookmeter.com/books/2326567


■とりあえずウミガメのスープを仕込もう。

しっかり味わいたくて、読み終えるのが勿体なくて。夜寝る前に少しづつ。3話読んだら2話戻り、5話読んだら3話戻り、返し縫いをする様に。1冊終える頃には3回通り以上読んだことになる。


「ほのぼのほっこり」だけではない。一方ドロっともしてなくて軽やかだった。お料理の匂いが立ち上り、その向こうに繊細な感情がそっと見え隠れする。綺麗ごとだけではない日常の風景が、それでもやっぱりとても美しく描かれていた。


読み終えてしまった時は、なんだかちょっと寂しかった。

読了日:02月29日 著者:宮下 奈都

https://bookmeter.com/books/12842472


■おいしさの表現辞典 新装版

味、だけでなく、触感や咀嚼している時の音、香りについての表現も多く、見た目についての表記もあり。改めて、「おいしさ」とは、味覚、嗅覚、触覚、視覚、聴覚総動員してたのしむものなのだなぁと、思わされました。お料理の豆知識も増え楽しい一冊でした。

読了日:02月28日 著者:

https://bookmeter.com/books/11281503


■倚りかからず (ちくま文庫)

読了日:02月28日 著者:茨木 のり子

https://bookmeter.com/books/503893


■TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド

読了日:02月28日 著者:クリス・アンダーソン

https://bookmeter.com/books/11061700


■解決は1行。

読了日:02月28日 著者:細田 高広

https://bookmeter.com/books/13664168


■思索の淵にて―詩と哲学のデュオ

読了日:02月28日 著者:茨木 のり子,長谷川 宏

https://bookmeter.com/books/812325


■ティファニーで朝食を (新潮文庫)

読了日:02月27日 著者:トルーマン カポーティ

https://bookmeter.com/books/579741


■歳月

泣けちゃいそう

胸がいっぱいになる詩ばかり

図書館にて、深呼吸を挟み天を仰ぎなが涙をこぼさぬよう読みました

読了日:02月26日 著者:茨木 のり子

https://bookmeter.com/books/460226


■おなかがへった

読了日:02月25日 著者:マメイケダ

https://bookmeter.com/books/13904910


■ぼくの頭の中 Inside My Thinking

読了日:02月25日 著者:新宮 晋

https://bookmeter.com/books/7359954


■エスキスって何?

読了日:02月25日 著者:小川 真樹,地引 重巳,ジェームス ランビアーシ

https://bookmeter.com/books/14975778


■反穀物の人類史――国家誕生のディープヒストリー

読了日:02月25日 著者:ジェームズ・C・スコット

https://bookmeter.com/books/14788797


■海・呼吸・古代形象―生命記憶と回想

読了日:02月25日 著者:三木 成夫

https://bookmeter.com/books/21671


■安野光雅 御所の花展 図録 NHK出版

読了日:02月22日 著者:

https://bookmeter.com/books/9749599


■バスキア・ハンドブック

読了日:02月21日 著者:

https://bookmeter.com/books/14561623


■ほほえみがえし―江口愼一写真集

読了日:02月21日 著者:江口 愼一

https://bookmeter.com/books/2647125


■波の絵・波の話

読了日:02月21日 著者:村上 春樹

https://bookmeter.com/books/479262


■魅惑の花園 ハワイの花300種ガイド

読了日:02月21日 著者:武田 和男

https://bookmeter.com/books/1201197


■海を眺めていた犬

読了日:02月17日 著者:永井 宏

https://bookmeter.com/books/372079


■A BOOK OF SUNLIGHT GALLERY

読了日:02月17日 著者:永井 宏

https://bookmeter.com/books/82146


■天然染料の科学 (おもしろサイエンス)

読了日:02月17日 著者:青木 正明

https://bookmeter.com/books/13572226


■野生動物の描き方 生物の体の構造と仕組みをわかりやすく解説

読了日:02月17日 著者:ティム・ポンド

https://bookmeter.com/books/14625667


■世界の美しい本 世界で最も美しい本コンクール入選作品コレクション

読了日:02月17日 著者:

https://bookmeter.com/books/5210790


■料理書のデザイン: いま知っておきたい100冊 “おいしさ"を伝える見せ方とアイデア

読了日:02月17日 著者:

https://bookmeter.com/books/11945940


■作家になれる人、なれない人―自分の本を書きたいと思ったとき読む本

読了日:02月17日 著者:本田健,櫻井秀勲

https://bookmeter.com/books/8106110


■パンペルデュ-おいしいフレンチトースト

読了日:02月17日 著者:坂田 阿希子

https://bookmeter.com/books/2082637


■くろは おうさま

読了日:02月07日 著者:メネナ・コティン

https://bookmeter.com/books/14572028


■うるさく、しずかに、ひそひそと: 音がきこえてくる絵本

読了日:02月07日 著者:ロマナ ロマニーシン,アンドリー レシヴ

https://bookmeter.com/books/14471047


■絵には何が描かれているのか  ──絵本から学ぶイメージとデザインの基本原則

読了日:02月07日 著者:モリー・バング

https://bookmeter.com/books/14539449


■茨木のり子 自分の感受性くらい (別冊太陽 日本のこころ)

読了日:02月07日 著者:

https://bookmeter.com/books/14586832


■村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」

読了日:02月07日 著者:森泉岳土

https://bookmeter.com/books/14848739


■せん

読了日:02月07日 著者:スージー・リー

https://bookmeter.com/books/13189079


■マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ

読了日:02月04日 著者:古内 一絵

https://bookmeter.com/books/9909893


■文字組デザイン講座: 雑誌・書籍・ポスターにおける巧みな文字の使い方をリアルな指定紙から解説

読了日:02月04日 著者:工藤 強勝

https://bookmeter.com/books/13143703


■本の顔 本をつくるときに装丁家が考えること

読了日:02月03日 著者:坂川栄治,坂川事務所

https://bookmeter.com/books/7400324


■装丁を語る。

読了日:02月01日 著者:鈴木 成一

https://bookmeter.com/books/611631


■装丁・装画の仕事 (Workbook on Books 10)

読了日:02月01日 著者:

https://bookmeter.com/books/8041687


■デザインの手本 文字・イラスト・写真・素材・特殊加工

読了日:02月01日 著者:鈴木成一

https://bookmeter.com/books/9873533


■サンライト―永井宏散文集

読了日:01月31日 著者:永井 宏

https://bookmeter.com/books/14617600


■詩のこころを読む (1979年) (岩波ジュニア新書)

読了日:01月25日 著者:茨木 のり子

https://bookmeter.com/books/330051


■35歳からの仕事の教科書

読了日:01月24日 著者:中島 孝志

https://bookmeter.com/books/358562


■共に生きるということ be humane (100年インタビュー)

読了日:01月24日 著者:緒方 貞子

https://bookmeter.com/books/7840994


■伝わる言葉に“文章力"はいらない ベテランコピーライターの誰も教えてくれなかった文章術

読了日:01月24日 著者:宮澤 節夫

https://bookmeter.com/books/11577862


■悲しい本 (あかね・新えほんシリーズ)

読了日:01月19日 著者:マイケル・ローゼン

https://bookmeter.com/books/501867


■夾竹桃の花が揺れる頃に―A diary of Sewing Table Coffee

読了日:01月19日 著者:玉井 恵美子

https://bookmeter.com/books/60306


■coyaの本 (sunlight gallery’s book)

読了日:01月19日 著者:根本 きこ,西郡 潤士

https://bookmeter.com/books/54618


■ローマ教皇 食の旅

読了日:01月15日 著者:中村 玲子

https://bookmeter.com/books/14789756


■蜂の寓話 〈新装版〉: 私悪すなわち公益 (叢書・ウニベルシタス)

読了日:01月13日 著者:バーナード マンデヴィル

https://bookmeter.com/books/9802669


■人生がときめく片づけの魔法

読了日:01月02日 著者:近藤麻理恵

https://bookmeter.com/books/1900129



▼読書メーター

https://bookmeter.com/