20200516

"CatchLight" movie by Cinematographer William Greenawalt

Catchlight - Mako: Sketch Journalist from Catchlight on Vimeo.


Artist Masako Okaku talks about her love for color, documenting the beautiful world around her, and working as a Sketch Journalist.
Featuring:
Masako Okaku
makopenandpaper.wordpress.com
Director / Cinematographer:
William Greenawalt
willdesu.com
Editor / Colorist:
Michelle Madden
maddskills.com
Translation / Subtitles:
Mao Iwai
Special Thanks:
Mr. Ikuno
Farmer's Smoothie
Kouchi Hayashibe
Catchlight series created by Willdesu
inthecatchlight.com
Copyright 2020

20200508

7+1

7周年記念日 MAKO.pen+paper】



日本で個人事業主として登録して7年、その前にオーストラリアでビジネスナンバーを取得して1年。202058日、7周年記念日をひっそりと迎えました7年目の今年は、これまでとは一風かわった1年になりました。ずっと走り続けていた数年間を振り返り、過去のお仕事を整理しまとめる作業に取り組んでいます。描いた絵はじめ、つくりあげたものごと、その背景にある想い、仕事を通しての発見などを、過去のメモや自分の記憶の奥底を掘り起こしています。それらをまとめて本にする予定です。現在もまだ進行中の作業でして、ずいぶん時間がかかっていますが、きっと完成させますので、お楽しみに。はじめた当初は勢いでちゃちゃっと簡単に作ってしまおうと思っていたんですが、途中で考えを改めました。友人である編集者のあずあずに参加してもらい、彼女の本や出版物への愛情を感じながら話を重ねるるうちに、意識がかわってきました。ただ仕事を羅列したそっけない作品集にしたくない。私1人の思い出話の自分語りで終わってしまわぬようにしたい。読んでくれる誰かのあたまのなかに、心地よい風をおくるような、そんな本になりますように‥。

環境がかわったことを、いい機会と捉え、本を作ることに最初のイメージ以上の時間をかけるためにも、絵のお仕事の方、少し立ち止まることにしました。(イベントなどを催していた場所/アトリエ(長野市)を引き払い、新たな土地(岐阜市)に本格的に引っ越してきてのはじめの1年でした。)自分から仕事を取りにいく(つくりにいく)スイッチをパチンと切った、はじめての年です。「営業」らしい営業をしませんでした。この場合の「営業」とは狭義の意味で、「生産や製造などと同様に、販売活動や販促活動を中心とした顧客を対象とする業務を意味する(流通用語辞典)」。具体的には、新しい土地の人々の集まりに顔を出すこともなく、知り合い増やさず、売り込むこともしませんでした。最初の6年だって、実は「営業」をしているつもりはこれっポチもなかったんですが…スイッチを自分で切ってみてはじめて気がついたんです。営業をかけているつもりはなくてもすごく自然に、いつも「仕事を取りに行っていた(つくりにいっていた)」んだなぁ、と。いつもキョロキョロして、目ざとくお仕事の種を見つけては、全力で手を伸ばしていたところがあったように思います。常にお仕事の頭と目で周りをみていたと言っても過言ではないでしょう。7+1年続けてこられたのは、無自覚無意識の営業力あってのことだったのかも、しれません。

外に向かって手を伸ばさなくする、というのは実はとても勇気がいることです。でも、やってみてよかったです。おかげで、とても嬉しい発見をしました。まず、自分から手を伸ばさなくても、それでもお仕事を頼んで下さる方がいることに気がつきました。もちろん関わるプロジェクトの数(お仕事)が減りました。でも、ゼロにはなりませんでした。それから、それらがとても「上質な依頼」だったということ。私にとって、とても興味深く、面白く、夢中になるものばかり。クライアントさんとお話しして、取材して深掘りして、イメージを構築していく作業ひとつひとつにドキドキしていました。きもちののったペン、絵筆はスルスルとよく動きます。「代表作にして、本の中でも紹介したい!」と思えるお気に入りのその上、トラブルも激減(当社比、過去の自分と比べて)し、ストレスも減りました。思いつく理由としては、クライアントさんが私を見つけてくれてのスタートということで、相手方やチームの方が協力的であることが多かったこと、でしょうか。私の方でも、これまでのトラブルを踏まえて危機回避能力が上がっていることもあるでしょうし(初対面の相手との大きいお仕事では契約書を自分で作ることにしました)。同時進行のプロジェクト数が少なくなったことで、一件のプロジェクトへの集中力が増したことも、よい効果だったように思います。ひたすら受け身でいるところに舞い込んできてくれたプロジェクト」は、どれもとても「いいもの」だったこと。ご褒美のようなお仕事ばかりいただきました。本当に奇跡のよう。素晴らしい1年でした。

GOING SOLO.... ソロ、ひとりで働くスタイルに学生時代から憧れ、卒業した翌年からさっそく個人で仕事を取りはじめて今日までなんとかお仕事を続けてこられたこと、嬉しく思っています。依頼がたくさん増えた年、「誰かお手伝いしてくれる人を雇って大きなプロジェクトをガッツリ回していくスタイルに変えていこう」かとの考えが頭をよぎったことが何度ももありましたが、結局手を広げず、の、「ソロ」スタイルに落ち着いています。小回りが効き、軌道修正がスピーディにでき、今のところ私にあっているのでしょう。迷いがはれて、肩の力がするっと抜けたようなきもちです。

実は、今日朝起きてから、今日が特別な日なのだとハッとしました。3月後半からこちら、ずっと、日常のことと、考えごと(相変わらず本を作っています)をして家に引きこもっておりましたら、日にちの感覚が薄れてしまい気がついたら、今日ということになっていました。たまにはこんな年もあっていいのかなぁとのんびり構えています。(過去の記念日は周年感謝祭を開催するなど盛大に華やかに過ごしてきましたが今年は、何の企画も用意しておらずこのようなご時世でから、人を集めることはできませんし、そもそも人を呼べ場所も手放してしまいましたしなどともっともらしく書いてみようかと思ったのですがどれも後から思いついた説明です。)

8年目(81年目)がはじまります。わたし発信のプロジェクトが発表されます。じっくり準備しております。どうぞお楽しみに。
大角真子

20200506

NOTE: World is beautiful, when you notice...世界は美しい、もしあなたが、その美しさに気がつくことができたのならば。

This is a note I prepare for a interview in December 2019. 
2019年12月インタビューの前に書いた英語メモより翻訳.



Message 

These days, when I look through World news, I feel the world we live in sounds like an awful place and makes me so sad. Disaster it might be related to climate change, war, fear to disease, virus infection… Depression and anxiety.

I hope my artworks will bring some awareness how beautiful the world surrounded you is.
Even, after the disaster, scenery might be change significantly and could make you sad, please, look around carefully,then, you may find a little flower is blooming, little bud may on the tree, or elderly lady’s shite hair could be shining.

"Enjoy your life" 
 "World is beautiful”.
That's what I would like to tell you through what I do.

私たちが暮らしているこの世界は、ひどいところなんじゃないかと感じてしまう時がある。悲しいニュースが溢れている。度重なる災害 (気候変動に関係しているかもしれない大きな災害)。いまだどこかでは戦争が起こっていて、病気への不安から苦しんでいる人がいる。感染症の恐怖。鬱々とした気持ちを抱えている人も。

私はペンを動かします。
あなたの周りの世界が、美しいということに気づいてもらえるように、と願いながら。
例えば災害の後で、目の前の風景が一変し絶望的な気分になったとしても、目をよく開いて、周りを観察してみたら、枯れ枝の先に小さく芽吹く葉っぱを見つけられるかもしれない。小さな花が咲き、お年寄りの女性の白い髪が朝陽をうけ、すばらしい輝きをみせているかもしれない。美しいものを拾い上げ絵に描き出します。

誰かの人生のビターな時期に、喜びをもたらすこと(喜びとまではいかなくても、少なくとも、ほんの少しの、心落ち着く瞬間をもたらすこと)ができるような絵を
生み出したいと思っています。

「世界は美しい、もしあなたが、その美しさに気がつくことができたのならば。
その時その時の、人生を、どうぞ目一杯楽しんで下さい。」
それが、自分がしていることを通じて、私が伝えたいこと。


* I'm not intend to "teach" how to live. I'm not perfect as I'm the one who often struggled with my life. 
Sketching made me feel comfortable, calm and nice,  when I found difficult to let anxiety or anger to go. Actually, " realize the beauty of the world through sketching" made me calm down and let it go. I just want to "share" - instead of "teach"- what made me relax, because it could be very helpful to someone who are in middle of hard time.

私は生き方を「教える」つもりなんてありません。私は完璧な人ではない(完璧な人なんていない)のです。しょっちゅう何かに苦戦しています。不安とか怒りにきもちが持っていかれそうになることも多々、そんな中、スケッチをするという行為が私を高ぶった気持ちをなだめ、穏やかな気持ちに導いてくれます。いや、スケッチを通して、「世の中の美しい側面に気がつくこと」ですね。私の心のささくれを取り除いてくれるのです。

私はその、私の気持ちを救ってくれたもの、について「シェア」したい、のです。「教える」のではなくてね。
それが、今すごく辛い時期を過ごしている誰かの助けになるかもしれない、と願って。








Over view of me and my works

If you ask me who I am?

I call myself "a sketch journalist”
What I mean by "journalist" is, my artwork is based on my journal, diary of my experiences and explorations. 
I've  been with my style of sketching as a work since 2012 ; around the same time when I completed my master degree in Tasmania.
「スケッチジャーナリスト」と自分で名乗っています。直訳すると「絵日記師」といったところでしょうか。ジャーナルとは日記のこと。自分の体験したことや、探究した世界について日記に書くように、絵を描いています。このスタイルで、お仕事をはじめたのは2012年、タスマニアで修士号を取得したのと同じくらいの時期から、今まで続けています。

Pen & Paper

'MAKO. Pen and Paper' is the business name and I use this as a signature on my work too. 
'PEN and PAPER’ is tools for my creation. I’m using the words more conceptual way. Even brush and  walls , and apple pencil and iPad are 'PEN and PAPER' to me. There are various type of pen from old traditional one to new technology. Depend on tools and the materials 'outcome' may differ. I choose best one for each project.

First of all, I love using drafting pen and fine paper. Transparent watercolor.
Apple pencil and iPad to create pictures  as a Digital data,  are easy to apply to animation, or graphic design and for website or printed materials. Natural Plants dying technique called ‘KUSAKIZOME-UZEN’ is the one I'm now learning and practicing. Laser cutter and Acrylic board is quite interesting.

お仕事をする時の名前として、'MAKO. Pen and Paper'という名称をこれまで使ってきました。「Pen and Paper」つまり「ペンと紙」。私の仕事道具です。コンセプチャルな使い方をしています。例えば「筆と壁」「アップルペンシルとiPad」も私にとっての「ペンと紙」です。伝統的な手法から、新しい技術まで様々なタイプの「ペンと紙」があります。どの道具を「ペン」として使い、何の素材を「紙」とするか、によって「できあがるもの」は変わってきます。依頼されたお仕事それぞれに対して最適だと思う「ペンと紙」を都度選び、使っています。

愛用しているのは、「ドラフィティングペン(建築用のペン)と紙(感じのいい紙、数種お気に入りがあります)」。「透明水彩絵の具」も欠かせないです。デジタルデータが必要とされる場合は「アップルペンシルとiPad」をよく使います。ウェブサイトに使うための絵や、印刷物を入稿するためのデータとしての絵、簡単なアニメーションを作るのにも向いてます。一方で、伝統的な技法にも興味があって、今練習中の「草木染友禅」は「植物由来の色と布」を用いた表現です。レーザーカッターでアクリル板に刻み付けるタイプの絵も、きらいじゃありません。



Academic back ground

And don't forget about my academic background, because… it's all over my work.

Learning about architecture, gave me understanding a space, of course. More than that, it bring me an idea that creative for problem solving.
My arts work is  connected with society somehow.  For example. I made wall painting or drawing for Hospital, Kindergarden, Facility for patients with dementia. My drawing is to bring welcoming and friendly atmosphere into those space.
* I chose appropriate tool and materials to make the wall painting work together with architecture it self.  I wish I could to contribute to make better environment.

アカデミックバックグラウンド(大学大学院で学んだこと) について省略することはできません。卒業後何年経っても、私の作り出すものに、強く影響を与えているから、です。
建築を専攻していたことで、「空間を読み解く」いくつかのスキルを得たことはもちろんですが、それ以上に大きなことは、「社会の問題解決の為の創造(クリエイティブ)」があるのだと知ることができたこと。
ここ数年の間に私が生み出してきたもの、絵の仕事は、なんらかのかたちで社会とつながっています。様々な人にとって、より心地よいベターな環境を作ることに貢献したい、という思いが私の仕事の根底にあります。例えば、病院、幼稚園、認知症患者の為のデイサービス施設の為に絵を描いています。あたたかく親しみやすい雰囲気の空間を差し込むことを目標にしています。
*絵でありながら建築空間の一部。描き方(ペンの選び方)や素材については、建築空間と響き合うものをセレクトします。

I guess You have no idea how much time I spent on the research to come up with my work.
For example, museum. I have made a big wall drawing for The Naumann Elephant Museum. the Elephant  used to live in Japan, in the last Ice Age, about 40,000 years ago.
The wall drawing has to be nice as a interior. The wall is to make guest  feeling comfortable. At the same time, my drawing have to be accurate in a scientific way. so I talked to curators, Mammologist, geologist and archaeologist and many. and they pass me a copy of thesis they wrote. I had to dig in all the thesis…Actually, I literally dug up the soil. I Participated in excavation work, to find Fossils of Naumann Elephants. It was quite fun!

During Studying at Master degree, I have learned how to exam datas and organize informations, I have done some practice to use theory to create artifact.Thank you Catriona. I enjoyed your class about Design research and theory.

実際に絵を描き始める前に、どれほどの時間をリサーチに当てるのか、あなたはきっと想像できないことでしょう。
野尻湖ナウマンゾウ博物館に大きな壁画を描かせてもらいました。今はもう絶滅していますが4万年前の日本に生きていたというゾウについての博物館です。改築された建築空間に似合うインテリアとして成り立つ絵で、来場者をあたたかく迎え入れる絵でありながら、「科学的に正確である絵」を描く必要があります。たくさんの専門家の話を聞きました。哺乳類学者、考古学者、地質学者…。論文をどっさり、手渡してくれる研究者さんも。私は数々の論文を読み、掘り起こして‥そう、文字通り地面を掘る体験もしました。発掘作業に参加させてもらったのです。面白い体験でした。

大学院の授業で、どのようにデータを読むのか、どのように情報を整理するのか、それからどのようにセオリー(理論)を表現につなげるのか、といったことを学びました。デザインリサーチとセオリーの面白さを教えてくれたカトリオナ先生には、とても感謝しています。

Process of my work

At the right beginning of the project,I let all my brain cells get to work.
But, you know, when I'm working on the actual art work, it's pretty much physical.
Completely different job.

I take "my break time"  very seriously on the other hand. 
Taking a couple of cups of coffee saves my art for sure.

絵を描く仕事、そのプロセスについて。
プロジェクトの始まりは、「脳細胞に頑張って働いてもらう」イメージです。
でも、実際の絵を描くときは、頭脳作業というよりもっと、身体的。
この二つの作業は、ものすごく違います。

あと、「休憩する」ことも、すごく大事。
カップ一杯の珈琲休憩が、私の絵の仕事を成り立たせてくれている、といっても過言ではありません。





This is a note I prepare for a interview in December 2019. 
Special Thanks to Kyoto Tomisawa, and Dice Yamakawa.



20200504

2020年4月に読んだ本 /Books I have read in April in 2020.

4月の読書メーター
読んだ本の数:22
読んだページ数:4640
ナイス数:41

日本の言葉の由来を愛おしむ―語源が伝える日本人の心―日本の言葉の由来を愛おしむ―語源が伝える日本人の心―感想
私たちが使っている言葉の由来を調べる、なぜそう使われるようになったのか想像する。言葉を手がかりに時代を遡ることで見えてくる昔の人々の智恵や、戒め、大切に考えていたことなどに想いを寄せる。すると、すぅっと心が落ち着く。なるほどね!って発見し面白がりながら、癒されている。言葉は、ご先祖さま達からの贈り物かもしれない。ここ1週間ほど、ペラと開いたページから2つ3つの言葉の由来を楽しみ味わってから眠りにつく。そのおかげか、最近悪夢を見なくなった。言葉を愛おしむ。おススメです。
読了日:04月28日 著者:高橋こうじ
東京藝術大学大学美術館所蔵 柴田是真の植物図 (趣)東京藝術大学大学美術館所蔵 柴田是真の植物図 (趣)
読了日:04月24日 著者:横溝廣子,薩摩雅登
【Amazon.co.jp 限定】 配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本[完全保存版] (DL特典: 厳選!ポケット配色アイデア手帖)【Amazon.co.jp 限定】 配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本[完全保存版] (DL特典: 厳選!ポケット配色アイデア手帖)
読了日:04月24日 著者:桜井 輝子
色の辞典色の辞典
読了日:04月24日 著者:新井美樹
配色の教科書-歴史上の学者・アーティストに学ぶ「美しい配色」のしくみ-配色の教科書-歴史上の学者・アーティストに学ぶ「美しい配色」のしくみ-
読了日:04月24日 著者:色彩文化研究会
色の知識―名画の色・歴史の色・国の色色の知識―名画の色・歴史の色・国の色
読了日:04月24日 著者:城一夫
ハノイから行ける ベトナム北部の少数民族紀行 かわいい雑貨と美しい衣装に出会う旅 【見本】 (地球の歩き方GEM STONE)ハノイから行ける ベトナム北部の少数民族紀行 かわいい雑貨と美しい衣装に出会う旅 【見本】 (地球の歩き方GEM STONE)
読了日:04月24日 著者:西澤 智子
たしなみについてたしなみについて
読了日:04月23日 著者:白洲正子
ペン字精習 上ペン字精習 上
読了日:04月21日 著者:狩田 巻山
暮らしの書道12カ月暮らしの書道12カ月
読了日:04月21日 著者:石飛博光
美しい文字で伝えたい 手紙のことばと文字LESSON美しい文字で伝えたい 手紙のことばと文字LESSON
読了日:04月21日 著者:神谷 慎軒
好かれる大人のほめられ文字LESSON好かれる大人のほめられ文字LESSON
読了日:04月21日 著者:カタダマチコ
冨永愛 美の法則冨永愛 美の法則
読了日:04月21日 著者:冨永 愛
おとな時間の、つくりかたおとな時間の、つくりかた
読了日:04月21日 著者:山本 ふみこ
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣感想
今、2020年の4月、読むことをオススメしたい一冊。データに向き合って世界を見ると、癒されるよ、もっと生きやすくなるよ、というメッセージが優しい。情報に踊らされ過ぎず、数字を元にした事実に意識を向け、なるべくありのままに受け取ることを目標とする。(データの正誤、数字の誤差などの見極め方のコツも書かれている)。人間の本能にあらがう必要が出てくる。(世の中をドラマティックに悲劇的にみたがる傾向、誰かを犯人に仕立てて責め立てたい等)。著者が今のこに新型コロナウィルスにまつわるデータをどう読み解くのだろうか
読了日:04月20日 著者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド
そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかいそんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい
読了日:04月18日 著者:鈴木 純
やっかいな人を自分のお城に入れない方法やっかいな人を自分のお城に入れない方法
読了日:04月12日 著者:小池龍之介
150冊執筆売れっ子ライターのもう恥をかかない文章術150冊執筆売れっ子ライターのもう恥をかかない文章術感想
ノンフィクション作家による文章の書き方の手ほどき。自分の文章をなんとかもう一歩レベルアップさせたくて、藁をもつかむ思いで手に出した本。表紙の軽さと裏腹、しっかり講座。実際に例文をブラッシュアップさせていく過程を見せてくれるのでわかりやすいです。面白い、楽しい、美味しい、禁止…すると私、何も書けなくなっちゃう!?ということに気づき愕然。「おいしさの表現辞典」が手放せません…
読了日:04月08日 著者:神山 典士
The Healing HomeThe Healing Home
読了日:04月07日 著者:Suzy Chiazzari
日産パオ&フィガロ&Be‐1 (エンスーCARガイド)日産パオ&フィガロ&Be‐1 (エンスーCARガイド)
読了日:04月07日 著者:エンスーCAR本「STRUT」
人は話し方が9割人は話し方が9割
読了日:04月06日 著者:永松 茂久
一目置かれる大和言葉の言いまわし (宝島SUGOI文庫)一目置かれる大和言葉の言いまわし (宝島SUGOI文庫)
読了日:04月06日 著者:

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