20151208

11月に読んだ本リスト/Books I have read in November. /

2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2540ページ
ナイス数:9ナイス

日本の現代住宅〈1985‐2005〉日本の現代住宅〈1985‐2005〉
読了日:11月29日 著者:ギャラリー間
女性の品格 (PHP新書)女性の品格 (PHP新書)
読了日:11月29日 著者:坂東眞理子
幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント (アスキー新書)幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント (アスキー新書)感想
WANDERLUST向かいの新小路カフェでランチ中に目にとまった本。「女性のためのケンカの作法」など実践的!「ケンカはしないほうがいいに決まっていますが、立場上主張し争わなければならないときもあります。そうでないと軽んじられ無視される恐れがあるときはきちんと主張しなければなりません」はい。メモ。勝てないケンカは売らない買わない。戦わずして勝つ。怒ったほうが負け。重要なのは勝った後。勝ちが見えたらフォローをはじめる。「相手に不要な敗北感を与えない」「相手に逃げ道をのこす」「男性のメンツを踏みにじらない」他
読了日:11月27日 著者:坂東眞理子
住まいの解剖図鑑住まいの解剖図鑑
読了日:11月18日 著者:増田奏
藤村龍至 プロトタイピング-模型とつぶやき (現代建築家コンセプト・シリーズVOL.19)藤村龍至 プロトタイピング-模型とつぶやき (現代建築家コンセプト・シリーズVOL.19)
読了日:11月16日 著者:藤村龍至
伊礼智の住宅設計作法―小さな家で豊かに暮らす伊礼智の住宅設計作法―小さな家で豊かに暮らす
読了日:11月16日 著者:伊礼智
建築・設計・製図: 住吉の長屋・屋久島の家・東大阪の家に学ぶ建築・設計・製図: 住吉の長屋・屋久島の家・東大阪の家に学ぶ感想
中高生の時に、定期テスト前に無理やり頭に詰め込む一夜漬けのような感覚で、できるできないとかじゃなくって無理やり勉強してる感じ。改めて超特急で学び直そうとしています。建築 設計 製図。慌てて、焦る気持ちの中で、出会いました。いい教科書発見!岸さん、ほりべさん、安藤さんの図面。手描きの原図1:50。すごく綺麗。学ばせてもらいます。
読了日:11月16日 著者:松本明,横山天心
階段がわかる本階段がわかる本感想
「階段」に特化した本。すごくすごく分かりやすく、ほんとうに丁寧にまとめてくれてある。おかげで、私にように経験値に足りない者でも、「階段」について知っていくことができる。頭の中が整理されていく。この本をつくってくれた人に感謝。
読了日:11月16日 著者:中山繁信,長沖充
苦手克服!これで完璧! 矩計図で徹底的に学ぶ住宅設計苦手克服!これで完璧! 矩計図で徹底的に学ぶ住宅設計
読了日:11月16日 著者:中山繁信,細谷功,長沖充,蕪木孝典,伊藤茉莉子,杉本龍彦
室生犀星詩集 (新潮文庫 (む-2-6))室生犀星詩集 (新潮文庫 (む-2-6))
読了日:11月13日 著者:室生犀星
建築知識 2015年 11 月号 [雑誌]建築知識 2015年 11 月号 [雑誌]感想
建築知識2015年11月号の特集は「誰も教えてくれない屋根と小屋組のセオリー」。表題どおり、屋根と小屋組に特化して、実際にある建築を図面と写真で紹介してくれている。あぁ、やっぱりわたし知らないことだらけだ、凹みつつ慌てつつ急いで急いで、頭の中にどんどん取り込む作業をしています。動け脳みそ!こんな時にすごく頼りになっている、いろいろとカタチと効果、意味をまとめてくれている。この雑誌まとめてくれた人にも感謝です。
読了日:11月13日 著者:
安東陽子 テキスタイル・空間・建築 (現代建築家コンセプト・シリーズ vol.20)安東陽子 テキスタイル・空間・建築 (現代建築家コンセプト・シリーズ vol.20)
読了日:11月13日 著者:安東陽子
大西麻貴+百田有希/o+h | 8stories (現代建築家コンセプト・シリーズ)大西麻貴+百田有希/o+h | 8stories (現代建築家コンセプト・シリーズ)
読了日:11月13日 著者:大西麻貴,百田有希

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20151105

10月に読んだ本リスト/Books I have read in Octorbar.

2015年10月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1788ページ
ナイス数:9ナイス

村上朝日堂はいほー!村上朝日堂はいほー!感想
ちょっと肩が凝ったときとかに、村上春樹のエッセイを読むのが好きで、それはもう、なんていうかヨガをするとか、ラジオ体操するみたいなそういう「あー気持ちよかった!おもしろかった!」な読後感があるって予感があって、そして、いまのところーそのとおりだから。「はいほー!」あーきもちよかった!
読了日:10月26日 著者:村上春樹
デザイン豚よ木に登れデザイン豚よ木に登れ
読了日:10月26日 著者:都築響一
今日のまかない (CASA BOOKS)今日のまかない (CASA BOOKS)
読了日:10月26日 著者:皆川明
FLAT HOUSE Style 03FLAT HOUSE Style 03
読了日:10月21日 著者:アラタ・クールハンド
東京R不動産東京R不動産
読了日:10月21日 著者:東京R不動産
igocochiigocochi
読了日:10月21日 著者:三浦展
高円寺 東京新女子街高円寺 東京新女子街感想
大学院生の頃の夏休み、州立建築家事務所でゲールさんとの協働リサーチで都市空間を数値におきかえて分析をしていたときのこと。途中発表でまちの建築家から「ちょっと形式的すぎやしないか?まちってもっと、個人的なものの集合じゃないのか」って指摘をうけ手がとまった事をこの本読んで思い出した。対極かも。高円寺というまちを、人間よりの視点、個々人から溢れる小さな風景を拾い集め重ねながら、まちの姿を探るかんじ。リサーチャーの/筆者の個性、眼差しや考え方も浮かび上がる。人間愛と高円寺というまちへの愛にあふれた本。
読了日:10月21日 著者:三浦展,SML
山之口貘詩文集 (講談社文芸文庫)山之口貘詩文集 (講談社文芸文庫)感想
山之口貘、最高に面白いっ!ふって吹き出してしまうような、ウェットでウィットにとんだ、自虐的な目線があちこちに、クールで心地よく美しい言葉の響きとなって脳内に響く。先日WANDERLUSTでひらいた「山と森とくらしのこと」というイベントによせて、松本のブックカフェ栞日さんが山之口貘さんの詩を選んでくれて、初めて知った人。(そのときの本は、ヒロイヨミ社さんによる、紙と印刷の美しい詩集だった。知的な詩の多い。)で、この詩文集。失恋して、仕事失って、住所不定な、女好きの紡ぎ出す言葉。最高におかしい
読了日:10月13日 著者:山之口貘,山之口泉
作家の仕事場―25人のデザイン・ジャイアント作家の仕事場―25人のデザイン・ジャイアント
読了日:10月5日 著者:佐山一郎,菅原一剛

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20151020

9月に読んだ本リスト/Books I read in September.

2015年9月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2128ページ
前半は、栞日×WANDERLUST×くらして(小谷村大網集落)のコラボレーションイベントから。松本の本屋さん栞日の店主きくちさんのおすすめの永井宏さん。きくちさんの朗読と、それに合わせての真子のライブペインティングで楽しみました。「モンフィーユ」「恋することについて答えをだそう」いい本だった。また読み返したい。あとは、建築関係の本が多く。鷲田清一さんの骨太でガツンとくる「モードの迷宮」は手元に置いておきたい気もする。知的好奇心をくすぐる内容ながら、じゅるっとみずみずしく、なんでもない風の風景描写などが官能的。鷲田さんの本、もっとよんでみたい。初めて読んだ黒川伊保子さんの文章も好きだったな。

境界―世界を変える日本の空間操作術境界―世界を変える日本の空間操作術
読了日:9月27日 著者:隈研吾
恋愛脳―男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか (新潮文庫)恋愛脳―男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか (新潮文庫)感想
(ジャンクな本、チャラチャラしたハウツー本-自己啓発本なんだろうなぁ…)なんて、斜め上から見下ろしながら手に取り、偏見の目で読み始めて…ごめんなさい。想像したより面白かった!えらそな自己啓発というよりも、しっとりとしたエッセイ本。知性と情緒のバランスのとれた言葉が心地よくて。「男心」を代表する存在として登場する著者の息子(小学生)の発言や、行動が可愛すぎて。男のひとって、かわいいの、いとおしい存在なのって(分かり合えないのはまぁ当然として)って気持ちが溢れてる、あったかい一冊。他の本も読でみたいな
読了日:9月27日 著者:黒川伊保子
戦後七〇年 国家の岐路―――論戦2015戦後七〇年 国家の岐路―――論戦2015感想
(まだちょこっとしか読んでないけど、メモ) 冒頭と目次、気になる章をいくつ。まずびっくり。こんなに叩かれそうな、反感もたれそうなことを、強気に言い切って書くって、しかも名前も顔も出して、ってスゴイな。櫻井よしこさん、という人物を、実は今まで知りませんでした。内容は、色々とひっかかるところもあったり、眉間にシワ寄っちゃうとこもだけど「世界の中の日本、という立ち位置を意識している」とこに好感。日本国内だけじゃない視点、姿勢で。海外へ出る時は、櫻井さんの意見や本は、賛成反対にしろ、読んでおきたいと。メモ
読了日:9月27日 著者:櫻井よしこ
Building Your Own HomeBuilding Your Own Home
読了日:9月25日 著者:WILKIE,Arden
モードの迷宮モードの迷宮
読了日:9月15日 著者:鷲田清一
ルイス・バラガン 空間の読解ルイス・バラガン 空間の読解
読了日:9月15日 著者:大河内学,廣澤秀眞,明治大学大河内研究室
建築家が教える人生を変える驚異のプレゼン (エクスナレッジムック)建築家が教える人生を変える驚異のプレゼン (エクスナレッジムック)
読了日:9月15日 著者:
木の家に住みたくなったら。 (エクスナレッジムック)木の家に住みたくなったら。 (エクスナレッジムック)
読了日:9月15日 著者:木の家に住みたくなったら制作委員会
恋することについて答えを出そう恋することについて答えを出そう
読了日:9月15日 著者:永井宏
モンフィーユモンフィーユ
読了日:9月15日 著者:永井宏
はじまれ  犀の角問わず語りはじまれ 犀の角問わず語り
読了日:9月8日 著者:姜信子
早く家へ帰りたい早く家へ帰りたい
読了日:9月6日 著者:高階杞一

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20150904

8月に読んだ本リスト/ Books I have read in August

2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3098ページ
ナイス数:30ナイス

ボディウォッチング―続 マンウォッチングボディウォッチング―続 マンウォッチング
読了日:8月28日 著者:デズモンドモリス
10年目のセンチメンタルな旅10年目のセンチメンタルな旅
読了日:8月17日 著者:荒木経惟,荒木陽子
レヴィ=ストロースの庭レヴィ=ストロースの庭
読了日:8月17日 著者:港千尋
ただの私 (講談社文庫)ただの私 (講談社文庫)感想
「私は美人で、頭も悪くないし、身体もいいし…」初めて読んだとき、冒頭のニ文に衝撃を受けオノヨーコみたいにザクザクとモノを言って(書いて)生きていかれたら、どんなに気持ち良いだろうと思った。10年ほどたち再読。間逆の感想。ヨーコにとってこの世界はどんなに生き辛い/辛かっただろう。「やりたいことをやる人間はエゴイストに思われるけれども、抑圧したエネルギーというものは、ちょうど沈殿した沼のように汚いもの」「だから女は、幸福になる責任がある、と私は思う。犠牲的精神なんていうものは、誰のためにもならない。」に共感
読了日:8月17日 著者:オノ・ヨーコ
天空の蜂 (講談社文庫)天空の蜂 (講談社文庫)感想
東野圭吾って、すごいんだ。って思った。ぜひ読んでほしい。20年も前に書かれた原子力発電所をめぐるフィクション。技術、科学的なことがどれだけ今の現状に近い/遠いのかは分からないが、本文中で登場人物たちが語り議題にあげていることは、昨今の現実社会で耳にし、目にするものによく似ている。東野さんには見えていたのか。胸に刺さったシーン、誹謗中傷をうけながらも原発に反対する親、のこどもが、原発で働く親の子をいじめ追いやる。まわりにいる無関心の群衆ののぺっとした顔。無関心、問いかけない考えないこと、の罪。痛い。
読了日:8月14日 著者:東野圭吾
室生犀星詩集 (新潮文庫 (む-2-6))室生犀星詩集 (新潮文庫 (む-2-6))
読了日:8月8日 著者:室生犀星
博物誌随想 (1957年)博物誌随想 (1957年)感想
とてもここちよい言葉。ふふっとつい微笑んでしまう描写。豆知識。この本すごく好き。
読了日:8月7日 著者:串田孫一
世界で一番美しい名作住宅の解剖図鑑 (エクスナレッジムック)世界で一番美しい名作住宅の解剖図鑑 (エクスナレッジムック)
読了日:8月7日 著者:中山繁信,松下希和,伊藤茉莉子,齋藤玲香
蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ (講談社文芸文庫)蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ (講談社文芸文庫)感想
ハタチくらいの「金魚」の女の子と、70歳過ぎたくらいの老小説家の「おじさま」の会話がたまらなくて。じっとり暑くて何もする気にならないこんな夏の午前に、読むには本当にぴったり。声に出して読みたくなっちゃう感じの言葉まわし、本当のこというと、実際に声に出して読んでいて。誰か「おじさま」の声を担当してくれる男の人いないかなぁと新小路を眺めているけど、誰も通りがからないのが残念。昨夜のお祭りでみんな出不精になっているのかな。今日はWANDERLUSTのオープン担当して、お店開けたまではいいけど、暑くて、身体もだる
読了日:8月7日 著者:室生犀星
変人 埴谷雄高の肖像 (文春文庫)変人 埴谷雄高の肖像 (文春文庫)
読了日:8月7日 著者:木村俊介
吹き抜け大全(NA選書シリーズ)吹き抜け大全(NA選書シリーズ)
読了日:8月7日 著者:

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20150807

山と森とくらしのこと <大網集落でくらす2日間 9月10日(木)-11日(金)[1泊2日]>











真子MAKO.pen&paper × 栞日 × くらして 企画
山と森とくらしのこと WANDERLUST -Stories&Images-
大網集落でくらす2日間
9月10日(木)-11日(金)[1泊2日]
◎参加費 13,500円(1泊3食、ワークショップ参加費含む)
◎定員  10名
◎宿泊場所 大網農山村体験交流施設つちのいえ(男女相部屋)
     (長野県北安曇郡小谷村北小谷9326)
◎スケジュール
(1日目)13時集合/チェックイン/自己紹介/散歩/くらし体験(薪割りなど)/お風呂(温泉へ)/夕食づくり/夕食/菊地さんの朗読
(2日目)起床/朝飯前の野良仕事/朝ご飯/まこちゃんWS/お茶時間/クロージング/お昼ご飯/解散14時
◎申込先 
くらして(kurashite@gmail.com)まで【お名前・住所・電話番号・メールアドレス・性別・年齢】をお知らせください。

7月に読んだ本リスト/Books in July.

2015年7月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1434ページ
ナイス数:3ナイス

セルフビルド―家をつくる自由セルフビルド―家をつくる自由
読了日:7月21日 著者:矢津田義則,渡邉義孝
フィンランドの木造民家―丸太組積造の世界フィンランドの木造民家―丸太組積造の世界
読了日:7月21日 著者:長谷川清之
マイホームレス・チャイルド―下流社会の若者たち (文春文庫)マイホームレス・チャイルド―下流社会の若者たち (文春文庫)感想
帰った実家の本棚でみつけたマイホームレス-チャイルド。大学の学部生の頃、ゼミの先輩にすすめられてよんだ本。これも、昨日お会いした三浦展さんが書いたものだったんだ!時代をつくってた真性団塊ジュニア世代の下の世代のわたし、10年前にこの本読んだ時何を思っていたんだっけ。うまく思い出せなくて。あれから10年、何が変わったのかな…
読了日:7月14日 著者:三浦展
下流社会 第2章  なぜ男は女に“負けた"のか (光文社新書)下流社会 第2章 なぜ男は女に“負けた"のか (光文社新書)
読了日:7月12日 著者:三浦展
地価下落時代に資産を守る! (ベスト新書)地価下落時代に資産を守る! (ベスト新書)
読了日:7月12日 著者:三浦展
「かまやつ女」の時代―女性格差社会の到来「かまやつ女」の時代―女性格差社会の到来
読了日:7月12日 著者:三浦展

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