20160227

Books I have read in Jan 2016./一月に読んだ本リスト

2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:4021ページ
ナイス数:11ナイス

フィログラフィックス  哲学をデザインするフィログラフィックス  哲学をデザインする感想
これおもしろい。哲学、その他世界を動かしてきた大きな考え、思想をグラフィックで示す。哲学→グラフィック。ただ、逆ではなかった。もしグラフィック→哲学もみたしていたら、もっと面白くて深いんだろな。デザインを勉強したものとして、ひとことどうしても言いたいのですが、「日本語訳が間違っていると思います。もしくは、原書の言葉がおかしいのか。」副題の日本語「哲学をデザインする」という言葉、これは、いただけない。本の内容と違う。「を」じゃない。意味が大きく違っちゃう、
読了日:1月29日 著者:ジェニス・カレーラス
近所の地球近所の地球感想
これすっごく面白い!欲しい、この本も、中にでてくるアレコレも。水の切り株。表裏のコップ、風のレンズ。遊具の透視法のセンチメンタル。誰もが知っているものを媒介にして、人の記憶に関わる作品を生み出す原体験
読了日:1月29日 著者:鈴木康広
スペキュラティヴ・デザイン 問題解決から、問題提起へ。—未来を思索するためにデザインができることスペキュラティヴ・デザイン 問題解決から、問題提起へ。—未来を思索するためにデザインができること
読了日:1月29日 著者:アンソニー・ダン,フィオーナ・レイビー
融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論感想
メモ/ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論/身体の拡張、情報の身体化/動き、生活の中で情報と接する、、時間活動の溶けるデザイン、アクセスという感覚をなくすこと、ユーザーの時間を奪う奪われていると感じるものごと、ファイナルファンタジークリアに60時間は長いのか、シングルインタラクションからパラレルインタラクションへ、非拘束性、「情報の身体化、道具化、環境化」、境界、縁、発生と消滅のデザイン、月、主観的なリアリティをつくる自己帰属感、自分のたいけ、私が自分の目で周辺をみる、ということ動きを伴う知覚
読了日:1月29日 著者:渡邊恵太
スマートフォンUIデザインパターン ~心地よいユーザーインターフェースの原則~スマートフォンUIデザインパターン ~心地よいユーザーインターフェースの原則~
読了日:1月29日 著者:鈴木雅彦
彫刻家・舟越桂の創作メモ 個人はみな絶滅危惧種という存在彫刻家・舟越桂の創作メモ 個人はみな絶滅危惧種という存在感想
本日一番夢中になって、目を皿にして、ひともじひともじ、ひと写真ひとイラストを丁寧おいかけた。随分むかしだ、船越桂さんの彫刻と対峙した時、素朴な、ふつうな(ふつうってなんだろう、なんだかそう感じたんだ)人がたの彫刻はまるで鉛筆や色鉛筆で描いたイラストみたいな、ほわっとあったかいその佇まいのなかで、瞳が異様につやつやしててゾクッとしたんだ。あの時の印象とは随分ちがう彫刻の写真がこの本に。船越桂さんって、言葉もこんなにいいんだ!彫刻になるまでのスケッチ、考え中のメモもパワフルで。どれもこれも美しい、と思った。
読了日:1月18日 著者:舟越桂
エヴァンゲリオン化する社会 (日経プレミアシリーズ)エヴァンゲリオン化する社会 (日経プレミアシリーズ)
読了日:1月18日 著者:常見陽平
意中の建築 上巻意中の建築 上巻
読了日:1月18日 著者:中村好文
おんなのことば (童話屋の詩文庫)おんなのことば (童話屋の詩文庫)感想
こういう言葉をかけるようになりたい。短くまっすぐ深くしっとり、強く柔らかく
読了日:1月18日 著者:茨木のり子
エッシャーの宇宙エッシャーの宇宙感想
ダージリンとニルギリに天然ベルガモットの香りと青い花。アールグレイ-ブルーとエッシャーの宇宙。感受性の鋭すぎる10代に出会ってしまった。一度エッシャー展でリトグラフ原画(リトグラフに原画という表現は合っていないかも?)を見て衝撃波を受けクラっとなり、以来しばらくエッシャーの本(しかもこの本!)を持ち歩いていました。今日偶然この本を喫茶店でみつけて。30代になった今、原点回帰、エッシャーの手法をおさらい。私が今、空間を描くときにグニャっと空間を歪めて繋げていたりするのは、これもう完全にエッシャーの影響です。
読了日:1月18日 著者:ブルーノ・エルンスト
女子の生きざま (新潮文庫)女子の生きざま (新潮文庫)
読了日:1月16日 著者:リリー・フランキー
紙 (日本の名随筆)紙 (日本の名随筆)
読了日:1月16日 著者:
香 (日本の名随筆)香 (日本の名随筆)
読了日:1月16日 著者:
ちょっとピンぼけ (文春文庫)ちょっとピンぼけ (文春文庫)感想
ぼんやりと眺めていた写真、と、それに添えられた文章。頭の中にひっかかっている。なにかとてもひっかかっている。また読み返したいのだけど、タイトルと表紙がうろ覚えなので果たしてこの本であっているのか…。ロバートキャパさんの、ちょっとピンボケ写真、笑顔、お酒、戦場、ヘミングウェイのお尻。またじっくりみなおしたい。というメモ。備忘録
読了日:1月8日 著者:ロバート・キャパ
女性の品格 (PHP新書)女性の品格 (PHP新書)感想
何度も何度も読み直してる。今回もまた。品格ある人になりたいのです。
読了日:1月5日 著者:坂東眞理子
プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))感想
飛ばし読み。一章ごとに、昨年1年間の様々な局面ー苦戦してたーが頭に浮かんできたりして苦笑い。頭の中で問い続けてたこと、模索しているポイントを明文化してもらったような、ありがたい本でした。クリアになったところで、できるできないは別のはなし、どう実現させていくかが課題。例えば「細切れにして累計した8時間は意味をなさない」、わかるよーわかるよーでも、じゃあどう「誰にも邪魔されないまとまった8時間」を確保するのか。それから今年は特に、昨年よりもっと「人としごとをする」をしたい。そのあたりの章、また読み返したい
読了日:1月5日 著者:P・F.ドラッカー
高野保光の住宅設計 (エクスナレッジムック)高野保光の住宅設計 (エクスナレッジムック)
読了日:1月2日 著者:高野保光
新装版 日本の住宅をデザインする方法1新装版 日本の住宅をデザインする方法1
読了日:1月2日 著者:泉幸甫,川口通正,竹原義二,手嶋保,服部信康,堀部安嗣,横内敏人
暮らしの空間デザイン手帖 (エクスナレッジムック)暮らしの空間デザイン手帖 (エクスナレッジムック)
読了日:1月2日 著者:森清敏,川村奈津子
住宅読本住宅読本
読了日:1月2日 著者:中村好文
未来ちゃん未来ちゃん感想
新年1冊目の本は写真集「未来ちゃん」の、ほとばしる生命力と、なにかもうものすっごいエネルギー。栄養と力を身体にとりこませてもらうような、そんな写真集が、ふと手元にある、という状況。2016年、エネルギッシュにいこうーって腹くくる
読了日:1月1日 著者:川島小鳥

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