20150904

8月に読んだ本リスト/ Books I have read in August

2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3098ページ
ナイス数:30ナイス

ボディウォッチング―続 マンウォッチングボディウォッチング―続 マンウォッチング
読了日:8月28日 著者:デズモンドモリス
10年目のセンチメンタルな旅10年目のセンチメンタルな旅
読了日:8月17日 著者:荒木経惟,荒木陽子
レヴィ=ストロースの庭レヴィ=ストロースの庭
読了日:8月17日 著者:港千尋
ただの私 (講談社文庫)ただの私 (講談社文庫)感想
「私は美人で、頭も悪くないし、身体もいいし…」初めて読んだとき、冒頭のニ文に衝撃を受けオノヨーコみたいにザクザクとモノを言って(書いて)生きていかれたら、どんなに気持ち良いだろうと思った。10年ほどたち再読。間逆の感想。ヨーコにとってこの世界はどんなに生き辛い/辛かっただろう。「やりたいことをやる人間はエゴイストに思われるけれども、抑圧したエネルギーというものは、ちょうど沈殿した沼のように汚いもの」「だから女は、幸福になる責任がある、と私は思う。犠牲的精神なんていうものは、誰のためにもならない。」に共感
読了日:8月17日 著者:オノ・ヨーコ
天空の蜂 (講談社文庫)天空の蜂 (講談社文庫)感想
東野圭吾って、すごいんだ。って思った。ぜひ読んでほしい。20年も前に書かれた原子力発電所をめぐるフィクション。技術、科学的なことがどれだけ今の現状に近い/遠いのかは分からないが、本文中で登場人物たちが語り議題にあげていることは、昨今の現実社会で耳にし、目にするものによく似ている。東野さんには見えていたのか。胸に刺さったシーン、誹謗中傷をうけながらも原発に反対する親、のこどもが、原発で働く親の子をいじめ追いやる。まわりにいる無関心の群衆ののぺっとした顔。無関心、問いかけない考えないこと、の罪。痛い。
読了日:8月14日 著者:東野圭吾
室生犀星詩集 (新潮文庫 (む-2-6))室生犀星詩集 (新潮文庫 (む-2-6))
読了日:8月8日 著者:室生犀星
博物誌随想 (1957年)博物誌随想 (1957年)感想
とてもここちよい言葉。ふふっとつい微笑んでしまう描写。豆知識。この本すごく好き。
読了日:8月7日 著者:串田孫一
世界で一番美しい名作住宅の解剖図鑑 (エクスナレッジムック)世界で一番美しい名作住宅の解剖図鑑 (エクスナレッジムック)
読了日:8月7日 著者:中山繁信,松下希和,伊藤茉莉子,齋藤玲香
蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ (講談社文芸文庫)蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ (講談社文芸文庫)感想
ハタチくらいの「金魚」の女の子と、70歳過ぎたくらいの老小説家の「おじさま」の会話がたまらなくて。じっとり暑くて何もする気にならないこんな夏の午前に、読むには本当にぴったり。声に出して読みたくなっちゃう感じの言葉まわし、本当のこというと、実際に声に出して読んでいて。誰か「おじさま」の声を担当してくれる男の人いないかなぁと新小路を眺めているけど、誰も通りがからないのが残念。昨夜のお祭りでみんな出不精になっているのかな。今日はWANDERLUSTのオープン担当して、お店開けたまではいいけど、暑くて、身体もだる
読了日:8月7日 著者:室生犀星
変人 埴谷雄高の肖像 (文春文庫)変人 埴谷雄高の肖像 (文春文庫)
読了日:8月7日 著者:木村俊介
吹き抜け大全(NA選書シリーズ)吹き抜け大全(NA選書シリーズ)
読了日:8月7日 著者:

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