20181229

2018年に読んだ47冊の本。/47Books I have read in 2018.

2018年の読書メーター
読んだ本の数:47
読んだページ数:9811
ナイス数:53

ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~
読了日:12月12日 著者:影山知明
461個の弁当は、親父と息子の男の約束。461個の弁当は、親父と息子の男の約束。
読了日:12月01日 著者:渡辺 俊美
花結び手帖:366日の花個紋(はなこもん)花結び手帖:366日の花個紋(はなこもん)
読了日:10月30日 著者:寺本哲子
ママ、生まれる前から大好きだよ!―胎内記憶といのちの不思議ママ、生まれる前から大好きだよ!―胎内記憶といのちの不思議
読了日:10月20日 著者:池川 明
いのちのために、いのちをかけよいのちのために、いのちをかけよ
読了日:10月20日 著者:吉村 正
母になるまでに大切にしたい33のこと母になるまでに大切にしたい33のこと
読了日:10月20日 著者:吉村 正,島袋 伸子
寺嫁ごはん 心と体がホッとする“ゆる精進料理"寺嫁ごはん 心と体がホッとする“ゆる精進料理"
読了日:10月12日 著者:麻生 怜菜
この気持ちいったい何語だったらつうじるの? (よりみちパン!セ)この気持ちいったい何語だったらつうじるの? (よりみちパン!セ)
読了日:09月04日 著者:小林 エリカ
家族の練習問題ー木陰の物語(6)
 (大人に「なる」、「する」)家族の練習問題ー木陰の物語(6)
 (大人に「なる」、「する」)
読了日:09月04日 著者:団 士郎
解読ジェフリー・バワの建築―スリランカの「アニミズム・モダン」解読ジェフリー・バワの建築―スリランカの「アニミズム・モダン」感想
ジェフリーバワさんの図面が美しくて、うっとりと眺め倒すビジュアル本…と思って図書館で借りたが、文章がとても読み応えありおもしろかった。バワの初期の設計を支えた建築設計エリートな若いイスメスの存在。スリランカ土着の建築文化についてのリサーチを続けていた友人の存在。バワ自身の人間的魅力と、人を巻き込むパワフルさの圧巻なこと。加えて持って生まれた家柄と血筋の良さ。人気の建築家というものが、どのような要素で成り立っているのかを垣間見られる非常におもしろい本でした。
読了日:09月01日 著者:岩本 弘光
アーユルヴェーダの聖地 スリランカ癒しの旅アーユルヴェーダの聖地 スリランカ癒しの旅
読了日:09月01日 著者:
スリランカ古都の群像スリランカ古都の群像感想
飛び抜けて良い本!古都に暮らす人々へのインタビュー集。時計修理職人の見事なストイックさにほれぼれしたり、胡散臭い笑顔「宝くじ売り」のおじさんの取り分が意外と少なくて苦労してることをしったり。過去の試験の成績のことばかり話す”インテリ”に、象使いになった少年、仏具売り。魅力的な人だけでなく、鼻持ちならない人も含めて。文体もバラバラで個々人がそのまま話しているかのよう。スリランカ旅行前に読んで本当によかった!車で移動中、目に移る老若男女に、脳内でインタビューして人生を想像する「古都の群像あそび」を楽しみました
読了日:09月01日 著者:廣津 秋義
ライザップごはん 決定版 おうちで簡単!ライザップごはん 決定版 おうちで簡単!
読了日:08月12日 著者:RIZAP
自宅でできるライザップ レシピ編自宅でできるライザップ レシピ編
読了日:08月12日 著者:RIZAP
自宅でできるライザップ 食事編自宅でできるライザップ 食事編
読了日:08月12日 著者:RIZAP
星への筏―黄河幻視行星への筏―黄河幻視行
読了日:07月26日 著者:武田 雅哉
桃源郷の機械学桃源郷の機械学
読了日:07月26日 著者:武田 雅哉
ひょうたん漫遊録―記憶の中の地誌 (朝日選書)ひょうたん漫遊録―記憶の中の地誌 (朝日選書)
読了日:07月26日 著者:中野 美代子
頭に来てもアホとは戦うな!  人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法感想
一文一文が「あぁ」という感嘆詞と共におなかに落ちてくる。反省を促されるような!?一冊。 ・ 「頭に来ても、アホとは戦うな」なんてヒドイタイトルなんだ。表紙にデカデカと「アホ」って書くなんて!電車の中でこんな本読んでる人見かけたら、嫌な感じの人だなーって思っちゃうじゃないか。ってブツブツ心のなかで呟きながらも手にとってしまう私を待っていたのは、戒めの言葉と、表紙のイメージとはウラハラな「やさしさ」でした。この本を読む(助けを求める)ようなあなたは「心がポキっと折れそうになったら、休んで下さい」ですって。
読了日:06月15日 著者:田村耕太郎
金の卵を産むニワトリを持ちなさい金の卵を産むニワトリを持ちなさい
読了日:06月13日 著者:菅井敏之
友だち幻想―人と人の“つながり”を考える (ちくまプリマー新書)友だち幻想―人と人の“つながり”を考える (ちくまプリマー新書)
読了日:06月13日 著者:菅野 仁
きちんと切ると料理はもっとおいしいきちんと切ると料理はもっとおいしい
読了日:06月13日 著者:中村 奈津子
ひきこもれ―ひとりの時間をもつということ (だいわ文庫)ひきこもれ―ひとりの時間をもつということ (だいわ文庫)
読了日:05月22日 著者:吉本 隆明
洋服で得する人損する人の服の着方~40歳からの正しいおしゃれ洋服で得する人損する人の服の着方~40歳からの正しいおしゃれ
読了日:05月22日 著者:霜鳥 まき子
洋服で得する人、損する人 ~40歳を過ぎると、生き方は装いにあらわれる~洋服で得する人、損する人 ~40歳を過ぎると、生き方は装いにあらわれる~
読了日:05月22日 著者:霜鳥 まき子
魯山人 美味の真髄―魯山人が究めた食の心とかたち魯山人 美味の真髄―魯山人が究めた食の心とかたち
読了日:05月11日 著者:平野 雅章
美しいもの美しいもの
読了日:05月11日 著者:赤木 明登
きれいでなければ稼げませんきれいでなければ稼げません
読了日:05月02日 著者:渡辺 ゆきよ
作りおきサラダ作りおきサラダ
読了日:05月02日 著者:
まいにち食べたい サラダごはん: あえるだけ、のせるだけ、チンするだけで主役おかずにまいにち食べたい サラダごはん: あえるだけ、のせるだけ、チンするだけで主役おかずに
読了日:05月02日 著者:
ヒョウタン文化誌――人類とともに一万年 (岩波新書)ヒョウタン文化誌――人類とともに一万年 (岩波新書)
読了日:04月27日 著者:湯浅 浩史
ニッチェ江上敬子 ダンナやせごはん かさ増し! レンチン! 缶タン!編ニッチェ江上敬子 ダンナやせごはん かさ増し! レンチン! 缶タン!編
読了日:04月17日 著者:江上 敬子(ニッチェ)
貯金0でも「お金に強い女」になれる本貯金0でも「お金に強い女」になれる本
読了日:04月17日 著者:笠井 裕予,北端 康良
見てる、知ってる、考えてる見てる、知ってる、考えてる
読了日:04月17日 著者:中島芭旺
食べるほど「美肌」になる食事法食べるほど「美肌」になる食事法
読了日:04月17日 著者:木下 あおい
男はなぜこんなに苦しいのか (朝日新書)男はなぜこんなに苦しいのか (朝日新書)
読了日:04月15日 著者:海原純子
アンソロジー カレーライス!!アンソロジー カレーライス!!感想
内田百閒さんの、ブツブツカレー話にフッと笑いつつも共感。小津安二郎のカレー話にも、フッフッと笑いつつも、あぁそのきもちわかる…。豪華な執筆陣たちのカレーにまつわる随筆。私が読んでいて面白いなーっておもうのは、どれも、ちょっとワガママで我が強く押し出された話。センチメンタルないい思ひ出話、いいお話、ではなく…。私ももっと、そういう文章書けるようになりたいな…
読了日:04月15日 著者:阿川佐和子,阿川弘之,獅子文六,東海林さだお,安西水丸,滝田ゆう,寺山修司,中島らも,林真理子,藤原新也,古山高麗雄,町田康,色川武大,向田邦子,村松友視,山口瞳,池波正太郎,吉本隆明,よしもとばなな,吉行淳之介,伊集院静,泉麻人,伊丹十三,五木寛之,井上ひさし,井上靖,内田百閒,内館牧子,小津安二郎,尾辻克彦,神吉拓郎,北杜夫,久住昌之
日本水生植物図鑑日本水生植物図鑑
読了日:03月11日 著者:大滝 末男,石戸 忠
遊動する旧石器人 (先史日本を復元する 1)遊動する旧石器人 (先史日本を復元する 1)
読了日:03月11日 著者:稲田 孝司
悩んだときに元気が出るスヌーピー (祥伝社新書 182)悩んだときに元気が出るスヌーピー (祥伝社新書 182)
読了日:03月10日 著者:チャールズ M. シュルツ
クミン料理の発想と組み立て: スパイス調合家が提案する、個性ある使い方とレシピクミン料理の発想と組み立て: スパイス調合家が提案する、個性ある使い方とレシピ
読了日:03月10日 著者:日沼 紀子
野尻湖のナウマンゾウ―市民参加で氷河時代をさぐる野尻湖のナウマンゾウ―市民参加で氷河時代をさぐる
読了日:03月10日 著者:野尻湖発掘調査団
新訂 いい会社をつくりましょう新訂 いい会社をつくりましょう
読了日:01月12日 著者:塚越 寛
筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法感想
学生さんお勧め本のうちの一冊。レーザー加工機械の待ち時間にちょこっとだけ読んでみよう…ちょっとだけ…結局最初から最後までうっかり読んでしまった!そのうえ読んだあとには、筋トレいいかも&筋トレしている男性っていいかもしれないと、思ってしまっている自分がいる。マッチョな人は筋トレで忙しいから浮気しない。喧嘩したあともプロテインわたせば機嫌治るから仲直りも簡単だとか。ほんとかな。彼氏に、結婚相手に最適です、とな(笑)なんでもかんでも筋トレ最高って話にもってく強引さに吹き出してしまった。なんだか元気になった。
読了日:01月12日 著者:Testosterone(テストステロン)
お金の悪魔: フェおばさんの経済学レクチャーお金の悪魔: フェおばさんの経済学レクチャー感想
お金の心配して不安になってばかりいる現状を変えたくて、ここはひとつ、一回お金について真剣に考えみよう。本屋さんでパラパラ何冊かナナメ読みした中で、ダントツに「良さそう」だと感じたこの本。だけど閉店時間が迫っていてほんの数分程度で出ることになった。改めて探すのに苦労した。タイトルも覚えてなかったから。ようやく購入ー読書。最初の章を読んでいたら「宿題」がでた。「お金はどこからきたのか?」そこで本を閉じた。自分で考えて、書き出してみてから次の章に進もう。手元に置いてよかった、ともう気に入っている。
読了日:01月09日 著者:H.M. エンツェンスベルガー
スープとパンスープとパン
読了日:01月08日 著者:冷水 希三子
かへろが鳴くからかぁへろかへろが鳴くからかぁへろ感想
2018年1月、年が明けてすぐ、北原白秋がよく通っていたという温泉へと足をのばしました。冬枯れの木々の間に「…からまつはさびしかりけり…」の文字をみて、さみんぼうの北原さんを想いつつ…。頰にあたる風の冷たさとお湯のあたたかさと。さて、家にもどり、ひとり静かな時間。北原白秋さんのことをまた思い出した。この詩集におさめられている詩は、さみしさよりも、あたたかさに満ちていた。こどもの頃の目線にそっとつれもどされるよう。かへろが鳴くからかぁへろ
読了日:01月08日 著者:北原 白秋

読書メーター

20180113

焔がメラリ揺れるみちに足をふみだす


「火渡り修行」してきたよ。キラキラ夜景を見下ろす金生山のてっぺん明星輪寺の初虚空蔵さんにて。スペクタルな体験でした。知らなかった世界が日本にもあるものだなぁ…まだまだ未体験なことがあちこちにあるんだろうな。

焔がメラリ揺れるみちに足をふみだすのを躊躇していたら、ガタイのいい山伏さんに背中をトントンされました。トン(ほら行きなさい)トン(ほら)トントントン(いい加減行きなさい)と信号を送られた気分でした。だって、ねぇ、私が歩く直前に木の葉追加するんだもの…ほのお勢い増すじゃない

実におもしろい世界でした。

20180111

2017年仕事まとめ(その2)。WORKS in 2017. vol.2/ MAKO.pen&paper

ひきつづき、わたし真子の2017年中のお仕事を紹介します。時系列に…遡りながらの紹介となります。

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2017年11月 November

【年賀状代筆】 

年賀状の代筆、または年賀状の為のイラストの制作をしました。数点、関わらせていただきました。ありがとうございます。


 冬の冷たくて清んだ空気がとても似合う爽やかな二人の似顔絵。アウトドアが好きで、北欧が好きで、それぞれ好きなことを仕事にしています。なんだかとても自然体な二人なので、一緒にいると私も肩の力が抜けてぷらーーんとのびのびできます。年賀状にする用にと頼んでくれた似顔絵です。もう年賀状シーズン終わっただろうからそろそろいいかな…紹介させてください。

他にもネコちゃんたち(ペン画)や、ご家族の似顔絵(パキパキっとしたイラスト着彩画)など。







【鉛筆ログハウス】 (長野県信濃町)

大きな鉛筆や色鉛筆でログハウスをつくってみたいね。雨の日は、色が溶け出しちゃうのかな…そうしたら軒下の水たまりがカラフルになるのかも!



ログラフさんは、いつもなんだか楽しげなことを考えているようです。お話をするのがとても楽しくて、そのお話を絵に描いていくときは、自然と笑顔になってしまいます。



株式会社ログラフ WEBサイト < http://lograf.jp/ >


【ima建築設計室さんWEBサイト】 

ima建築設計室さん。「とめどなく流れる時間の中で、ホッと落ち着ける空間…」「いつまでも飽きのこない風合いや、質感、優しい手触りの素材…」コンセプト文が、そのままWEBの雰囲気にもあてはまるような…。イメージを描かせてもらいました。





WEBデザイン:KICHI.Inc
え:MAKO.pen&paper

KICHIさんからのリクエストとして「あたたかみのある手描きの絵だけど、ほっこりしすぎず、スッキリした洗練感も欲しくて…」と。微妙なさじ加減が求められていました。

太めの鉛筆を使った力強い線に、差し色を少しだけ、ただしペタっと平面的な塗り方で。鉛筆の線に表情がついているので、着彩の方はひきぎきみに。抽象的になりすぎず、かといって描き込み過ぎないようにして。どこをどれだけ引くかのバランスに気をつかいました。



ima建築設計室  < http://www.ima-architect.com/ >
KICHI.Inc     < http://kichi-inc.com/ >


【Irish Music Party】 (京都府 宝ケ池公園)

2017年11月4日、京都でひらかれたイベント「Irish Music Party」のポスターを描かせてもらいました。



すべて手描きでしあげたポスター。あたたかでフレンドリーな雰囲気と、美味しそうな匂い、楽しげな音楽のイメージをぎゅっとつめこんで、ふんわりとした透明水彩でしあげました。


【路肩の似顔絵屋さん】 (長野県松本市・愛知県名古屋市)

2017年11月は、すごくすごくひさしぶりに「似顔絵やさん」になった月でもありました。11月3日に松本パルコ屋上で、11月11日に名古屋円頓寺商店街内「サキアテ ジョーグー」さんで。


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2017年10月 October


【数学の演奏会 in 長野WANDERLUST】 

「数学の演奏会 in 長野」の企画、運営をしました。

会場はWANDERLUST(ワンダラスト)花屋と絵描き(わたし真子)のシェアアトリエ&ショップ。真子の家でもあり、仕事場でもある場所です。この場所では、自分たち主催側が本当に興味あるものごとだけ行っています。「心からおもしろいなと思ったことや、魅力的な人との感動した時間などを」イベントをして立ち上げることで、ご近所のいろいろな方と共有したいなぁ、と思ったときにイベントをひらいています。

イベント開催時には、必要に応じて、ポスターの制作、ガラス建て具での演出などを行っています。



2017年10月28日(土)「数学の演奏会 in 長野」開催。独立研究者の森田真生さんが演奏する「数学」をきいて楽しむイベントです。WANDERLUSTでの開催は二回目。前回と同じく、大きなガラス建具を黒板がわりにつかってもらいました。


手描きの文字の演出は私、真子(MAKO.pen&paper) 。同じ空間をシェアしてつかっているお花屋さん・フローリスト 「flumina flumina」 さんの季節の植物もあり、特別なイベント会場となっているはずです。



音楽を聴くように、映画を観るように、数学の物語を楽しむ時間。
小学生も大人も一緒に夢中になっている「数学する風景」。
参加者からの質問や意見が飛び交う熱気のなか終幕しました。

学ぶことの楽しさを。もっと共有したいな。わたしの家でもあり、仕事場でもある長野WANDERLUSTで楽しくてしかたない「数学する風景」を眺めたいな。そんな思いで企画 したので、森田さんの話に夢中になっている参加者のみなさんの様子をみていると嬉しくなります。それ以上に、森田さんのお話を誰よりも楽しみにしていた一人でもあるので、運営しながらも、耳に神経を集中させておりました。ふわふわうかぶリーマン面のイメージ…!


 「数学の演奏会」に来てくださるお客さまに、温かい飲み物を用意しよう。青の美しい小さなカップで、ソーサーに甘いものを添えて…。疲れた頭に糖を補給、だけど軽やかでで重くないもの…と選んだのはメレンゲの焼き菓子。ひとくちで頬張れて、口のなかでとけていくメレンゲの奥に、香ばしいクルミが隠れていて、木の実の風味と食感がこっくり秋らしく。青いお皿に白いメレンゲが映える。いい組み合わせ!と、そういった、ちょっとしたことを考える寺感も、とても楽しいものです。

森田真生さん
1985年、東京都生まれ。独立研究者。数学者・岡潔の著書『日本のこころ』と出合ったことがきっかけで数学の道へ。東京大学理学部数学科を卒業後、独立。現在は京都に拠点を構え、研究活動を行う傍ら全国各地で「数学の演奏会」や「大人のための数学講座」など開催している。 著書「数学する身体」は第15回小林秀雄賞受賞。

森田真生さん WEBサイト < http://choreographlife.jp/ >


【贈り物】 

お母様へのお誕生日プレゼントとして、娘さんからご家族全員の似顔絵のご依頼をうけました。深さのある立体的な額のなかにはプリザーブドフラワーが華やかさをプラスしています。



絵: MAKO.pen&paper
お花: flumina flumira

わたし真子のアトリエは、長野県長野市東町にあります「WANDERLUST(ワンダラスト)」という名前の場所です。お花屋さん/フローリストの 「flumina flumira」さんと空間をシェアしています。時々コラボレーションして贈り物等のご用意をしています。

プライベートなものなのですが、特別に、「紹介してもいいですよーぜひー」って言ってくださったご依頼主さん、のんちゃん、ありがとうございます!

その他 絵と花の贈り物 はWANDERLUST facebookページのアルバム「Gift 贈り物」
でいくつか紹介しています。ごらんください。
< https://www.facebook.com/media/set/?set=a.575630159253155.1073741838.427418357407670&type=1&l=714cfb860a>


【峻右衛門(トシエモン)ギター、バウロン、ニッケルハルパ】 

ギター、バウロン、ニッケルハルパという楽器を操る三人組「峻右衛門(トシエモン)」、2017年に結成されたばかりの彼らの音世界を、長野で堪能してもらう企画です。2017年10月1日、会場はもちろん 長野WANDERLUSTにて。

企画はもちろん、イメージ制作、ポスターづくりや告知、会場作りや、当日の運営、お客さんへの対応、ゲストのおもてなしまで。イベント開催時はあっちこっちに気配りしながら黒子に徹しております…。普段の絵の仕事の時とはまたちがう力の使い方をしております。



 幸運なことに、WANDERLUST(ワンダラスト)という場所に来てくださる方々はほんとうに魅力的できもちのよい方ばかり。ご近所のみなさんにご紹介できることは喜びでもあります。ほとんどが長野県外で活躍している方。別の県で、わたし真子(MAKO.pen&paper) が出会った人だったり、お花屋さん(fluminaflumira )のつながりだったり…なのですが、時間を作ってはるばる来てくださるのがとても嬉しいです。イベントの運営自体は楽ではありませんが…(だから、ほんとうに時々、自分たち主催のイベントしかしないのです)…それでも、人間としての魅力に溢れた人との交流は、専門分野の違いを超えて、とても刺激的で楽しくて、自分の人生を豊かにしてくれています。




WANDERLUST(ワンダラスト)をひらいてよかったなぁと思え時間のひとつです。



*2017年仕事まとめ(その3)に続く…

*2017年仕事まとめ(その1)はこちら
< http://mako-seekingthetruth.blogspot.jp/2018/01/20171works-in-2017-makopen.html  >