20180113

焔がメラリ揺れるみちに足をふみだす


「火渡り修行」してきたよ。キラキラ夜景を見下ろす金生山のてっぺん明星輪寺の初虚空蔵さんにて。スペクタルな体験でした。知らなかった世界が日本にもあるものだなぁ…まだまだ未体験なことがあちこちにあるんだろうな。

焔がメラリ揺れるみちに足をふみだすのを躊躇していたら、ガタイのいい山伏さんに背中をトントンされました。トン(ほら行きなさい)トン(ほら)トントントン(いい加減行きなさい)と信号を送られた気分でした。だって、ねぇ、私が歩く直前に木の葉追加するんだもの…ほのお勢い増すじゃない

実におもしろい世界でした。

20180111

2017年仕事まとめ(その2)。WORKS in 2017. vol.2/ MAKO.pen&paper

ひきつづき、わたし真子の2017年中のお仕事を紹介します。時系列に…遡りながらの紹介となります。

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2017年11月 November

【年賀状代筆】 

年賀状の代筆、または年賀状の為のイラストの制作をしました。数点、関わらせていただきました。ありがとうございます。


 冬の冷たくて清んだ空気がとても似合う爽やかな二人の似顔絵。アウトドアが好きで、北欧が好きで、それぞれ好きなことを仕事にしています。なんだかとても自然体な二人なので、一緒にいると私も肩の力が抜けてぷらーーんとのびのびできます。年賀状にする用にと頼んでくれた似顔絵です。もう年賀状シーズン終わっただろうからそろそろいいかな…紹介させてください。

他にもネコちゃんたち(ペン画)や、ご家族の似顔絵(パキパキっとしたイラスト着彩画)など。







【鉛筆ログハウス】 (長野県信濃町)

大きな鉛筆や色鉛筆でログハウスをつくってみたいね。雨の日は、色が溶け出しちゃうのかな…そうしたら軒下の水たまりがカラフルになるのかも!



ログラフさんは、いつもなんだか楽しげなことを考えているようです。お話をするのがとても楽しくて、そのお話を絵に描いていくときは、自然と笑顔になってしまいます。



株式会社ログラフ WEBサイト < http://lograf.jp/ >


【ima建築設計室さんWEBサイト】 

ima建築設計室さん。「とめどなく流れる時間の中で、ホッと落ち着ける空間…」「いつまでも飽きのこない風合いや、質感、優しい手触りの素材…」コンセプト文が、そのままWEBの雰囲気にもあてはまるような…。イメージを描かせてもらいました。





WEBデザイン:KICHI.Inc
え:MAKO.pen&paper

KICHIさんからのリクエストとして「あたたかみのある手描きの絵だけど、ほっこりしすぎず、スッキリした洗練感も欲しくて…」と。微妙なさじ加減が求められていました。

太めの鉛筆を使った力強い線に、差し色を少しだけ、ただしペタっと平面的な塗り方で。鉛筆の線に表情がついているので、着彩の方はひきぎきみに。抽象的になりすぎず、かといって描き込み過ぎないようにして。どこをどれだけ引くかのバランスに気をつかいました。



ima建築設計室  < http://www.ima-architect.com/ >
KICHI.Inc     < http://kichi-inc.com/ >


【Irish Music Party】 (京都府 宝ケ池公園)

2017年11月4日、京都でひらかれたイベント「Irish Music Party」のポスターを描かせてもらいました。



すべて手描きでしあげたポスター。あたたかでフレンドリーな雰囲気と、美味しそうな匂い、楽しげな音楽のイメージをぎゅっとつめこんで、ふんわりとした透明水彩でしあげました。


【路肩の似顔絵屋さん】 (長野県松本市・愛知県名古屋市)

2017年11月は、すごくすごくひさしぶりに「似顔絵やさん」になった月でもありました。11月3日に松本パルコ屋上で、11月11日に名古屋円頓寺商店街内「サキアテ ジョーグー」さんで。


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2017年10月 October


【数学の演奏会 in 長野WANDERLUST】 

「数学の演奏会 in 長野」の企画、運営をしました。

会場はWANDERLUST(ワンダラスト)花屋と絵描き(わたし真子)のシェアアトリエ&ショップ。真子の家でもあり、仕事場でもある場所です。この場所では、自分たち主催側が本当に興味あるものごとだけ行っています。「心からおもしろいなと思ったことや、魅力的な人との感動した時間などを」イベントをして立ち上げることで、ご近所のいろいろな方と共有したいなぁ、と思ったときにイベントをひらいています。

イベント開催時には、必要に応じて、ポスターの制作、ガラス建て具での演出などを行っています。



2017年10月28日(土)「数学の演奏会 in 長野」開催。独立研究者の森田真生さんが演奏する「数学」をきいて楽しむイベントです。WANDERLUSTでの開催は二回目。前回と同じく、大きなガラス建具を黒板がわりにつかってもらいました。


手描きの文字の演出は私、真子(MAKO.pen&paper) 。同じ空間をシェアしてつかっているお花屋さん・フローリスト 「flumina flumina」 さんの季節の植物もあり、特別なイベント会場となっているはずです。



音楽を聴くように、映画を観るように、数学の物語を楽しむ時間。
小学生も大人も一緒に夢中になっている「数学する風景」。
参加者からの質問や意見が飛び交う熱気のなか終幕しました。

学ぶことの楽しさを。もっと共有したいな。わたしの家でもあり、仕事場でもある長野WANDERLUSTで楽しくてしかたない「数学する風景」を眺めたいな。そんな思いで企画 したので、森田さんの話に夢中になっている参加者のみなさんの様子をみていると嬉しくなります。それ以上に、森田さんのお話を誰よりも楽しみにしていた一人でもあるので、運営しながらも、耳に神経を集中させておりました。ふわふわうかぶリーマン面のイメージ…!


 「数学の演奏会」に来てくださるお客さまに、温かい飲み物を用意しよう。青の美しい小さなカップで、ソーサーに甘いものを添えて…。疲れた頭に糖を補給、だけど軽やかでで重くないもの…と選んだのはメレンゲの焼き菓子。ひとくちで頬張れて、口のなかでとけていくメレンゲの奥に、香ばしいクルミが隠れていて、木の実の風味と食感がこっくり秋らしく。青いお皿に白いメレンゲが映える。いい組み合わせ!と、そういった、ちょっとしたことを考える寺感も、とても楽しいものです。

森田真生さん
1985年、東京都生まれ。独立研究者。数学者・岡潔の著書『日本のこころ』と出合ったことがきっかけで数学の道へ。東京大学理学部数学科を卒業後、独立。現在は京都に拠点を構え、研究活動を行う傍ら全国各地で「数学の演奏会」や「大人のための数学講座」など開催している。 著書「数学する身体」は第15回小林秀雄賞受賞。

森田真生さん WEBサイト < http://choreographlife.jp/ >


【贈り物】 

お母様へのお誕生日プレゼントとして、娘さんからご家族全員の似顔絵のご依頼をうけました。深さのある立体的な額のなかにはプリザーブドフラワーが華やかさをプラスしています。



絵: MAKO.pen&paper
お花: flumina flumira

わたし真子のアトリエは、長野県長野市東町にあります「WANDERLUST(ワンダラスト)」という名前の場所です。お花屋さん/フローリストの 「flumina flumira」さんと空間をシェアしています。時々コラボレーションして贈り物等のご用意をしています。

プライベートなものなのですが、特別に、「紹介してもいいですよーぜひー」って言ってくださったご依頼主さん、のんちゃん、ありがとうございます!

その他 絵と花の贈り物 はWANDERLUST facebookページのアルバム「Gift 贈り物」
でいくつか紹介しています。ごらんください。
< https://www.facebook.com/media/set/?set=a.575630159253155.1073741838.427418357407670&type=1&l=714cfb860a>


【峻右衛門(トシエモン)ギター、バウロン、ニッケルハルパ】 

ギター、バウロン、ニッケルハルパという楽器を操る三人組「峻右衛門(トシエモン)」、2017年に結成されたばかりの彼らの音世界を、長野で堪能してもらう企画です。2017年10月1日、会場はもちろん 長野WANDERLUSTにて。

企画はもちろん、イメージ制作、ポスターづくりや告知、会場作りや、当日の運営、お客さんへの対応、ゲストのおもてなしまで。イベント開催時はあっちこっちに気配りしながら黒子に徹しております…。普段の絵の仕事の時とはまたちがう力の使い方をしております。



 幸運なことに、WANDERLUST(ワンダラスト)という場所に来てくださる方々はほんとうに魅力的できもちのよい方ばかり。ご近所のみなさんにご紹介できることは喜びでもあります。ほとんどが長野県外で活躍している方。別の県で、わたし真子(MAKO.pen&paper) が出会った人だったり、お花屋さん(fluminaflumira )のつながりだったり…なのですが、時間を作ってはるばる来てくださるのがとても嬉しいです。イベントの運営自体は楽ではありませんが…(だから、ほんとうに時々、自分たち主催のイベントしかしないのです)…それでも、人間としての魅力に溢れた人との交流は、専門分野の違いを超えて、とても刺激的で楽しくて、自分の人生を豊かにしてくれています。




WANDERLUST(ワンダラスト)をひらいてよかったなぁと思え時間のひとつです。



*2017年仕事まとめ(その3)に続く…

*2017年仕事まとめ(その1)はこちら
< http://mako-seekingthetruth.blogspot.jp/2018/01/20171works-in-2017-makopen.html  >

20180107

2017年仕事まとめ(その1)。WORKS in 2017. vol1/ MAKO.pen&paper

おかげさまで2017年も無事に生き延びることができました。お仕事をいただいて、何かしら制作して、そのお礼としてお金をいただいて、そのお金でまだ次の仕事の為の画材を買って、日々の生活(家賃を払って食材買ってお風呂に入って)を支えて、そうして今の私があります。

2018年新しい年のお仕事は壁画制作から始まります。ドンドンドーーーンと、続けざまに3つ。

2017年の11月12月は壁画の為の下準備をひっそり静かにすすめておりました…。壁をつくること、は、とても嬉しい依頼です。これまでお仕事として積み重ねてきた「絵」を描くことと、大学大学院と勉強してきた「建築」の世界が少しづつ絡まりはじめてきたような気がするからです。


今まで自分がしてきたこと、続けてきたこと。一見バラバラに見えるあれこれ、(私の中ではどれも繋がっているけれど外から見るとバラバラなんだろうなというものごと)が、結びつき始めてきているようです。実際の仕事依頼というかたちになることはとても嬉しいことです。 もっともっと…というのが本音です。糸を縒って太くて丈夫な紐をつくっていくように…、ひとつひとつを深めながらも、それぞれを関係させて撚り合わせていくことで、より強固で柔軟な提案や表現にいきつけるんじゃないかなぁ。

昨年2017年1年間に私がしてきたお仕事、制作したものについてを書き出して並べてみようと思います。「絵・Sketch」「建築・Architecture」「植物・Plants」「ライブ・Live」そして「WANDERLUST(ワンダラスト)」 がキーワードとなりそうです。

注1)ただ羅列して紹介することとなりそうです。系統立ててまとめて紹介するには時間がかかりすぎてしまいます。記憶の新しい2017年12月から遡ります。

注2)全てを紹介できるわけではありません。秘密のご依頼、プライベートな贈り物、などはそのご依頼の性格上、公にはできません。また、昨年取り組んだお仕事のなかには様々な都合により頓挫してしまったものや、お蔵入りしてしまったもの、わたしの力不足で最後までかかわることができなかったもの等もあります。(その度になかなかツライおもいをしました。ほんとは見せたい絵もたくさん…)

注3)何日かのブログ記事にわけての紹介となりそうです。もしお時間ありましたら、ぜひ全てをごらんください。

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2017年通年・連載

【まつもと古市】


まつもと古市(ふるいち)は、長野県松本市の城下町で開催される、古道具、骨董、がらくた、海外アンティークなど、幅広いジャンルの古いものが集まる蚤の市です。2015年4月を第一回とし、毎月開催。 私はほぼ毎回会場に立ち、「スケッチ・ドキュメンテーション」を行っています。ドキュメンテーション=記録。つまり「スケッチ・絵」で場の雰囲気、人々の様子を「記録する」ということです。描いた絵で、次回のフライヤーをつくったり、WEBサイトのイメージをつくっています。

まつもと古市 WEBサイト <http://matsumotofuruichi.com/>


【大人の名古屋】
「巻頭エッセイ わたしと名古屋」 の挿絵を描かせてもらっています。
名古屋ゆかりの作家さん達によるリレーコラム、毎度ちがった「名古屋」の顔がみられておもしろい記事です。



【八ヶ岳DAYS】
柳生博さんの連載「柳生博の気楽に始める八ヶ岳二地域居住」の挿絵を描かせてもらっています。



【傳田真央さんへの贈り物】
歌手の傳田真央さんのファンの方(デンダリアン♪)からのご依頼で、ライブ会場にお花+手描きのカードを贈っています。
花:flumina flumira
手描きのカード: MAKO.pen&paper

傳田真央 さん WEBサイト <http://dendamao.com/>

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2017年12月 December

【平野珈琲】 (長野県長野市)

開店1周年記念イベントとして、「スケッチ・ドキュメンテーション」を行いました。お店にきたお客さんを次から次へと絵に描き込んで、一枚の大きな絵にしあげました。


2017年12月 31日と2018年最初の営業日と二日にまたいで完成…。大きな紙に、細いペンでちまちま根気よく描き込み続けました。なかなか肩の凝る作業で大変…でもそのしつこいペンのラインがクセになるような見応えのある絵にしあがったと自負しております。平野珈琲さんに行って実物をみ見てほしいなぁ。

平野珈琲  facebook <https://www.facebook.com/hiranocoffeenagano/>



 【キタムラヴィンヤード】  (長野県坂城町)
  
シャインマスカットジュース とナガノパープル ジュースのエチケット(ラベル)を描かせてもらいました。2014年にはじめて描かせてもらって以来、毎年ラベルの絵を描き下ろしています。

 葡萄100%でつくるジュースは、その年の葡萄の味をダイレクトにつたえるため、毎年ちがう味にしあがるのです。あの年のジュースは…って語ることができるって、まるでワインのよう。だからこそ、毎年ちがうエチケット(ラベル)が必要となるのです。贅沢なジュースです。お値段も少し高価なのですが、それでもジュースのファンになってくれる方が年々増えているようで…とても嬉しいです。2017年12月7日オンラインショップでの販売開始がfacebookでも告知されるやいなや注文が続き…なんと12月17日にはシャインマスカットジュース完売だそう。



2本のジュースを並べると繋がる絵…物語が隠れているのですが、その紹介はまたの機会に…(葡萄ジュースの絵の物語をつたえるイベントをひらこうと企画中です)。

キタムラヴィンヤード WEBサイト <http://nagano-budou.com/index.html>
キタムラヴィンヤード facebook  <https://www.facebook.com/Kitamuravineyard/>

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2017年11月 November

【AZEKURA】

WEBサイト、ならびにカタログ(パンフレット)のイメージを描きました。
絵:真子 MAKO.pen&paper
WEBデザイン:雨宮澪
文章:松田朕佳

LOG SPEC(株式会社 ログスペック)さんが新たに立ち上げたプロジェクト「AZEKURA-キットでつくる縄文モダンなログハウス」のためのコンセプトスケッチです。


「自然素材を巧みに用い、自然を味方につけて共存した縄文時代。
竪穴式住居に住むほどストイックにはなれないけれど、それでも自然と共に暮らしたい。
電気も使うし、水道も欲しい。
 ログハウスは、木を積み上げただけの原始的な工法「校倉造り」です。
そんな古来の工法を、現代の日本の生活様式に合わせてアレンジしました。
次世代へ繋げられるよう、持続可能な木の家づくりを目指しています。」
 というAZEKURAの想いをつたえるため「暮らし方」が想像できるような絵です。


さらに、一軒づつ紹介するためのパースや図面をイラストで。建築士や専門家でなくとも想像しやすいような絵本のような図面を描きました。4軒の家にはそれぞれ年代も性格もちがう暮し手たちが、のびのびと時間を過ごしています…4つの家族の様々な物語を想像しながら描いています。

AZEKURAは、長年ログハウスの施工に携わってきた日本人大工が日本人のために考え抜いて生まれたログハウスキットです。実績のある方のプロジェクトですが、AZEKURAは新しいブランドなので、まだ実際の建物は立ち上がっておりません。そんななか、写真なくイラストだけでプロジェクトを紹介するという思い切った挑戦です。2017年11月15日(水)~17日(金)東京ビッグサイトで開催された「ジャパンホームショー2017」で紹介されました。

AZEKURA WEBサイト <https://www.azekura.life/>




*2017年仕事まとめ(その2)に続く…

20180104

2017年に読んだ61冊の本。/61Books I have read in 2017.

2017年の読書メーター
読んだ本の数:61
読んだページ数:12471

読んだ本記録。読書記録をつけ始めて7年目になります。例年と比べて…なんと読書数の少ないこと!2017年に読んだ本61冊でした。ざっと見返した感じ…なんとなく軽い…ような気もしています。そのうえあからさまに…日本語の本ばかり!たいへん!英語離れが甚だしい。うーーん。これはいけない気がする…。と振り返る事が出来るのも記録をつけているからで、他の年と比べてみる事ができるから。
記録開始して2577日たち、(ざっくり7年間)で、読んだ本号系664冊(1日平均0.26冊)、ページ数149947ページ(1日平均58ページ)。




きれいな肌をつくるなら「赤いお肉」を食べなさいきれいな肌をつくるなら「赤いお肉」を食べなさい
読了日:12月13日 著者:柴 亜伊子
高雄病院 Dr.江部が食べている「糖質制限」ダイエット1ヵ月献立レシピ109高雄病院 Dr.江部が食べている「糖質制限」ダイエット1ヵ月献立レシピ109感想
いろんなダイエット本やダイエットレシピを読んだ中で、いきついた一冊。この3ヶ月、すごーくお世話になっている本です。感謝感謝。
読了日:12月08日 著者:江部 康二
男と女の理不尽な愉しみ (集英社新書)男と女の理不尽な愉しみ (集英社新書)
読了日:12月05日 著者:林 真理子,壇蜜
ヒトは「いじめ」をやめられない (小学館新書)ヒトは「いじめ」をやめられない (小学館新書)感想
『ヒトは「いじめ」をやめられない』そういう生き物なんじゃないかとの前提、具体的に「大人のいじめの回避策」「子どものいじめの回避策」を提案している。脳科学者の視点から書かれた本。すごく真剣に読み込んで、考え込んでしまった。いつか自分が子育てする機会があったら、この本を一緒に読んで話する時間をとらなくちゃ…とか未来のことを考えてしまった
読了日:12月05日 著者:中野 信子
風と土のソムリエ風と土のソムリエ
読了日:11月01日 著者:高野 豊
絶望名人カフカの人生論絶望名人カフカの人生論
読了日:11月01日 著者:フランツ・カフカ
数字のモノサシ数字のモノサシ
読了日:10月25日 著者:寄藤 文平
プックリ・チッカリ・ピッポドゥプックリ・チッカリ・ピッポドゥ
読了日:10月25日 著者:永井 宏,岡尾 美代子
末ながく、お幸せに末ながく、お幸せに
読了日:10月25日 著者:あさの あつこ
愛のパンセ (新風舎文庫)愛のパンセ (新風舎文庫)
読了日:10月25日 著者:谷川 俊太郎
榎本卓朗の仕事 (HAKUHODO ART DIRECTORS WORKS & STYLES)榎本卓朗の仕事 (HAKUHODO ART DIRECTORS WORKS & STYLES)
読了日:09月04日 著者: 
ここに棲む―地域社会へのまなざしここに棲む―地域社会へのまなざし
読了日:07月31日 著者:市立アーツ前橋=
続・体脂肪計タニタの社員食堂続・体脂肪計タニタの社員食堂感想
タニタ社員の常識、やせる仕組み…おもしろくて夢中で読んでしまう。作ってみよう、食べてみよう、野菜中心ヘルシーだけど満足できる500kcalまんぷく定食。レシピ吸収中…
読了日:07月26日 著者:タニタ
娘の結婚 (祥伝社文庫)娘の結婚 (祥伝社文庫)
読了日:07月13日 著者:小路 幸也
いのうえの 満月篇いのうえの 満月篇
読了日:07月12日 著者:井上雄彦
星をさがす星をさがす
読了日:06月10日 著者:石井 ゆかり
大工道具の歴史 (岩波新書 青版G-65) (岩波新書 青版 867)大工道具の歴史 (岩波新書 青版G-65) (岩波新書 青版 867)
読了日:06月09日 著者:村松 貞次郎
民家と日本人―家の神・風呂・便所・カマドの文化 (考古民俗叢書)民家と日本人―家の神・風呂・便所・カマドの文化 (考古民俗叢書)
読了日:06月09日 著者:津山 正幹
勉強の哲学 来たるべきバカのために勉強の哲学 来たるべきバカのために
読了日:06月09日 著者:千葉 雅也
幸福のパン種―堀口大学詩集幸福のパン種―堀口大学詩集感想
とてもとても心地よく 染み込んでくる言葉たち。 贈り物にしたい本
読了日:05月18日 著者:堀口 大学
男の条件―こんな「男」は必ず大きくなる男の条件―こんな「男」は必ず大きくなる感想
とある本屋さんに父の日コーナーにて。こんなタイトルの本を娘から贈られたらいやだろうなぁと思いつつも、手に取ってしまった。腹のなかに刀を持つ「かっこいい男」にわたしもなってみたい、ような
読了日:05月18日 著者:永松茂久
完璧な母親 (単行本)完璧な母親 (単行本)
読了日:05月17日 著者:まさき としか
いちべついらい 田村和子さんのこといちべついらい 田村和子さんのこと
読了日:05月14日 著者:橋口 幸子
応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)
読了日:04月26日 著者:呉座 勇一
ヨチヨチ父 とまどう日々ヨチヨチ父 とまどう日々
読了日:04月25日 著者:ヨシタケシンスケ
美しい「大和言葉」の言いまわし: さりげなく、折り目正しく「こころ」を伝える (知的生きかた文庫)美しい「大和言葉」の言いまわし: さりげなく、折り目正しく「こころ」を伝える (知的生きかた文庫)
読了日:04月25日 著者:日本の「言葉」倶楽部
高校生と考える人生のすてきな大問題 (桐光学園大学訪問授業)高校生と考える人生のすてきな大問題 (桐光学園大学訪問授業)
読了日:04月25日 著者:五十嵐 太郎,内山 節,荻野 アンナ,小野 正嗣,加藤 典洋,苅部 直,合田 正人,佐伯 啓思,鈴木 貞美,竹宮 惠子,田原 総一朗,張 競,内藤 千珠子,浜 矩子,細見 和之,本田 由紀,松井 孝典,松田 行正,丸川 哲史,森田 真生
とりつくしま (ちくま文庫)とりつくしま (ちくま文庫)感想
うっかり電車移動中に読んで泣いてしまった。かなしいのと、じーんとくるのと、ちょっとゾッとするのと入り混じった短編集。(いい話とコワイ話は紙一重なのかも。という発見もあり。)「野球のロージンバッグ」が一番すき。あの子にとっても、私にとってもあまり長くないほうがいい。深い優しさと賢さを感じた。白檀の美しさにも憧れるけれど、なんだか綺麗すぎて。ー 「とりつくしま」亡くなった後、あの世に行くにはあまりにも後悔や未練がある魂への機会。この世にあるなにかのモノにとりつくことができるとしたら。
読了日:03月31日 著者:東 直子
キャッツ―ポッサムおじさんの猫とつき合う法 (ちくま文庫)キャッツ―ポッサムおじさんの猫とつき合う法 (ちくま文庫)
読了日:02月22日 著者:T.S. エリオット
篠原一男住宅図面篠原一男住宅図面
読了日:02月22日 著者:
昭和の洋食 平成のカフェ飯―家庭料理の80年昭和の洋食 平成のカフェ飯―家庭料理の80年感想
この本はすごい!長く保存され、残って欲しい本。100年後に、とても価値が出る本だと思う。「生活に密着した食」について「暮らしと文化と社会と料理」についてを丁寧に考察されていて。おもしろい。もっと時間をかけて、こんどは丁寧に読み込みたい。たぶん何度も読み返す本。
読了日:02月22日 著者:阿古 真理
遠い朝の本たち遠い朝の本たち感想
長野の家の近所、地下にある喫茶店にて。ラランスルールオリジナルブレンドコーヒーを飲みながら、はじめの二編を読みました。懐かしさを美化してしまうのでなく、憤りや不安や疑問もあらわに書き出しておきながら、ふわり柔らかな読みごこと。こんなにも胸を締め付けるせつないエッセイ久しぶりだ。「ほんとうよねぇ、人生って、ただごとじゃないのよねえ、それなのに、私たちは、あんなに大いばりで、生きてた。」二編でもう胸いっぱい。続きはまた今度の来店時に。
読了日:02月06日 著者:須賀 敦子
名古屋駅西 喫茶ユトリロ (ハルキ文庫)名古屋駅西 喫茶ユトリロ (ハルキ文庫)
読了日:01月28日 著者:太田 忠司
美学への手引き (文庫クセジュ)美学への手引き (文庫クセジュ)
読了日:01月26日 著者:カロル・タロン=ユゴン
恋と美の狩人 エカテリーナ (カルチュア・ドキュメント)恋と美の狩人 エカテリーナ (カルチュア・ドキュメント)
読了日:01月02日 著者:南川 三治郎
Ai ジョン・レノンが見た日本 (ちくま文庫)Ai ジョン・レノンが見た日本 (ちくま文庫)
読了日:01月02日 著者:オノ ヨーコ

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