20151020

9月に読んだ本リスト/Books I read in September.

2015年9月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2128ページ
前半は、栞日×WANDERLUST×くらして(小谷村大網集落)のコラボレーションイベントから。松本の本屋さん栞日の店主きくちさんのおすすめの永井宏さん。きくちさんの朗読と、それに合わせての真子のライブペインティングで楽しみました。「モンフィーユ」「恋することについて答えをだそう」いい本だった。また読み返したい。あとは、建築関係の本が多く。鷲田清一さんの骨太でガツンとくる「モードの迷宮」は手元に置いておきたい気もする。知的好奇心をくすぐる内容ながら、じゅるっとみずみずしく、なんでもない風の風景描写などが官能的。鷲田さんの本、もっとよんでみたい。初めて読んだ黒川伊保子さんの文章も好きだったな。

境界―世界を変える日本の空間操作術境界―世界を変える日本の空間操作術
読了日:9月27日 著者:隈研吾
恋愛脳―男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか (新潮文庫)恋愛脳―男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか (新潮文庫)感想
(ジャンクな本、チャラチャラしたハウツー本-自己啓発本なんだろうなぁ…)なんて、斜め上から見下ろしながら手に取り、偏見の目で読み始めて…ごめんなさい。想像したより面白かった!えらそな自己啓発というよりも、しっとりとしたエッセイ本。知性と情緒のバランスのとれた言葉が心地よくて。「男心」を代表する存在として登場する著者の息子(小学生)の発言や、行動が可愛すぎて。男のひとって、かわいいの、いとおしい存在なのって(分かり合えないのはまぁ当然として)って気持ちが溢れてる、あったかい一冊。他の本も読でみたいな
読了日:9月27日 著者:黒川伊保子
戦後七〇年 国家の岐路―――論戦2015戦後七〇年 国家の岐路―――論戦2015感想
(まだちょこっとしか読んでないけど、メモ) 冒頭と目次、気になる章をいくつ。まずびっくり。こんなに叩かれそうな、反感もたれそうなことを、強気に言い切って書くって、しかも名前も顔も出して、ってスゴイな。櫻井よしこさん、という人物を、実は今まで知りませんでした。内容は、色々とひっかかるところもあったり、眉間にシワ寄っちゃうとこもだけど「世界の中の日本、という立ち位置を意識している」とこに好感。日本国内だけじゃない視点、姿勢で。海外へ出る時は、櫻井さんの意見や本は、賛成反対にしろ、読んでおきたいと。メモ
読了日:9月27日 著者:櫻井よしこ
Building Your Own HomeBuilding Your Own Home
読了日:9月25日 著者:WILKIE,Arden
モードの迷宮モードの迷宮
読了日:9月15日 著者:鷲田清一
ルイス・バラガン 空間の読解ルイス・バラガン 空間の読解
読了日:9月15日 著者:大河内学,廣澤秀眞,明治大学大河内研究室
建築家が教える人生を変える驚異のプレゼン (エクスナレッジムック)建築家が教える人生を変える驚異のプレゼン (エクスナレッジムック)
読了日:9月15日 著者:
木の家に住みたくなったら。 (エクスナレッジムック)木の家に住みたくなったら。 (エクスナレッジムック)
読了日:9月15日 著者:木の家に住みたくなったら制作委員会
恋することについて答えを出そう恋することについて答えを出そう
読了日:9月15日 著者:永井宏
モンフィーユモンフィーユ
読了日:9月15日 著者:永井宏
はじまれ  犀の角問わず語りはじまれ 犀の角問わず語り
読了日:9月8日 著者:姜信子
早く家へ帰りたい早く家へ帰りたい
読了日:9月6日 著者:高階杞一

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