20190310

床下への入り口 2019年の100日記,

清々しい光と、風の吹き抜ける。

クロッカスの蕾が地面から顔を出していた。あぁ春が来たんだと思った矢先に雪が降り出して、一面白銀世界に覆われたり。3月の長野の季節は落ち着かない。

剥き出しの鉄骨。プラスターボード。アクリル絵具で、ひと晩で一気に描き上げた壁。ターコイズでピーコックな青緑の壁と紅い卓袱台。もらいものや、かりものばかりの、古い家具や調度品。畳一枚分くらいくり抜かれた床は、床下への入り口。

身体に馴染んだ、床下ハウス、での暮らし


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