20190627

自転車修理というカルチャー 2019年の100日記,

青い自転車。今までありがとうの気持ちを込めてメンテナンスに連れてきました。名古屋の cultureclubさんへ。

あちこちなおしてもらってピカピカしているのがこちらです。(自分でもタイヤの歪みとりに挑戦してみたよ!ワークショップに参加したのです。) ハンドルバーは「SimWorks by NITTO」さんのオリジナル、国産の製品です。


「多くの企業の考え方は高利益体質化を目指した国外への製造拠点の移行なのですが、創造の観点から語るとアイデアの近くにいつも製造の現場があると言うことは、豊かな製品を生み出すためにも非常に大事なことだと思います。日本というちいさな国の中でまだまだモノを作っていこうと考える人々もいます。僕らのアイデアと日東の製造技術が組み合わさるととても素晴らしい化学反応がおこります。そんな使い手にとって豊かさを感じれるプロダクツをシムワークス バイ 日東でしっかりと作り上げています。(sim works Webサイトより引用)」

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もともとえりつぃんが乗っていた自転車に、私も乗らせてもらって長野で4年ほど。日々のコインランドリーへの行き来に欠かせない足となってくれた自転車です。ある時は温泉へ。またある時は、額縁をたくさん買って運んできたり。業務用ホームセンターへ行き、漆喰や桂砂(つまり砂!)など重い買い物後の荷物を背負って40分漕いだのも良い思い出。車を持っていなかった長野生活で、徒歩圏外エリアへの買い物に大活躍してくれました。ずいぶんとタフに乗り回してしまいました。(その上荷物運び下手で何度か転んでしまいました。ごめんなさい。)


私だけでなく、長野の私のとこに遊びに来て滞在してくれた県外国外からの友人も、長野のまちを楽しむのに使ってもらっておりました。(転んで帰ってくる人も…手提げ袋をハンドルにかけてるとタイヤに巻き込まれるようです。あぶないのでリュックにしましょう!)それで帰ってくるとだいたい「すごく軽いんだね!スイスイ焦げたよ!」と「乗りやすいね!」と何かとお褒めの言葉をもらっていました。たくさんの人をハッピーにして、よく働いてくれて、クタクタになっていた自転車です。カルチャークラブですっかりリフレッシュした様子!元気を取り戻したかな?

岐阜の町でもどうぞよろしく。

(もう転ばないよ。) 




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