20200107

2019年の100日記を振り返り

100の日記を書いて投稿しよう、と決めた一年。

恐れず、どんどん書いていこう。
言葉を綴ることを億劫に思わないように、
呼吸をするように言葉を書いていけるように。
どんどん書いて書いて、書いていこう。

一年を終えて振り返りますと、
「とにかく言葉を書き出し人目につくところに出してみる」という目標は達成できたかと思います。
facebookでの投稿は230をゆうにこえ(数えるのを途中でやめました)
instagramでは、もっと多くの投稿を重ねてきました。
そのなかからいくつかを選んでこのブログに、2019年の日記ちょうど100こ集めました。
(*当初は2月3日を一年として考えていたけれど、2019年で数える方がシステム上数えやすかったので、2019年で一度まとめます。)



今日は、100この日記を全て、ざっと読み返して
一年を振り返っておりました。

自分の2019年は、様々なドラマがあり、山あり谷あり笑あり幸せあり‥なんだかとてもとてもとても長い一年だったように感じます。

「すごくいい一年だった。とても、よい時間を過ごした。感謝したい人がたくさんいる。」そう朗らかに今、心から素直に感じることができるのも、2019年後半が、とても幸せな時間だったから。

2019年は、なかなか苦しくはじまりました。一年前の今頃は、とても、辛い時期を過ごしていました。苦しかったことは、ブログやSNSでは触れていませんが、そのツラいなかで、すごく心の支えになる「言葉」をいただいたこと、についてはメモのように書いてあります。それも具体的な会話の内容が書いてあるわけではないのですが、シュチエーションを思い出し、日記を読み返しながら、胸がぐんとあつくなりました。救われたきもちになった会話、あの時いってくれた言葉。一年のメモのような日記(投稿)を見直しながら、「あぁ、あの場面がキーだったんだなぁ」思い返すハイライトがあります。

1月、野口さんとの会話。がっつり定食をいただきながら。
2月、ゆうこりんとの妖怪の話。散歩をしながら。
3月、ウチダゴウさんが書いてくれた詩と平松さんのピアノの音。(あの時あの場にいたたくさんの人)
8月、亀の湯むかいの地下の喫茶店にてアズアズと。

カラカラにポキっとなりそうな私を強く支えてくれたシーン、会話、食べたもの、空気感、音‥脳内にフラッシュバックしてきます。2019年の前半は、たくさんのぼやっとした全体というよりも、具体的に4つの、情景、にすごく…すごく‥力をもらったというか、息をつかせてもらったというか、なにかとても、感謝をしています。(言葉がへたくそですみません)

4つのシーンが、私に贈ってくれたもの
今年は私が、誰かに、何かのかたちでそっと分けてあげられるといいなぁ‥


苦しい始まりだったことを考えにいれたとしても、それでも
2019年、
1年を通すと、人生で最も幸せな年のひとつというくらい
このうえないこうふく感に包まれて暮らしました。
新婚生活2年目の二人暮らしが、ほんとうにとても心癒される日々で‥
結婚してよかったなぁ、この暮らしを一緒に作り上げられてほんとうによかったなぁと
何度も何度も言葉にしてつぶやいてしまいます。
ちょっとのろけてしまいそうなので、このあたりでストップ。



2020年も、自分の感じたこと、考えたこと、身のまわりの小さな風景などに目をとめて、言葉にして、書き綴っていこうと思います。
ただし、ひたすら量を書いた去年2019年から一歩ステップアップし、
文章それ自体に、もっと真面目に向き合ってみようと思います。

読みやすい文章とは、人の心にそっと寄り添う優しい文章の書き方とは‥
自分が素敵だなぁと思って読む文章ってどういうしくみになっているんだろう?とか
そういったことを考えて、文章の質を高めたいなぁと思っています。

2020年、これからは「人に読んでもらう文章」「人に贈るための文章」を意識して
書くようにしていく予定です。(つぎの日記から)

そうして、そぎ落として、磨きをかけた言葉で、
「私が大事にしているものをお裾分けする」ようなそんな感じの
「本」をつくります。

「本」の制作、発表、販売をする2020年です。

どうぞ宜しくお願いいたします。


2020年1月7日 大角真子









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