List of books that I have read in April. 4月に読んだ本リスト
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3830ページ
親鸞(下) (講談社文庫)
exciting and thought provoking. Story of SHINRAN; one of the famous monks in Buddhism in Japan. Many people could sympathize with young Shinran's worries, disappointment, and question, although Shinran lived in 12 century,. I wan to read more...
読了日:04月23日 著者:五木 寛之
親鸞(上) (講談社文庫)
読了日:04月22日 著者:五木 寛之
絶望の国の幸福な若者たち
わたしとほぼ同じ年の筆者がこの本を書いたんだ!とショックを受ける。同年代の若者をすこし冷めた目で観察してる。随所にみられる皮肉が面白くってしかたがない。学術論文とエッセイの中間のような本。参考文献、資料などがきちんと記載されているのはいいな、とおもいつつ注釈に目をやると、なんとここまで皮肉たっぷりエッセイ風。先日読んだ「暇と退屈の倫理学」と交錯する箇所もあり。「絶望の国の幸福な暮らし」を享受することを良しとするか。それとも薄気味悪く感じるか。後者のわたしは帰国への二の足をふんでいる。
読了日:04月15日 著者:古市 憲寿
海辺のカフカ (下) (新潮文庫)
下巻は、ホシノくんとナカタさんの絶妙なやりとりが印象的できもちよく読めた。ナカタさんのファンになる読者はきっと多いはず?いろんな他の文学作品や、古典、神話、哲学からの引用が上巻にもまして散りばめられていて。数々の過去の偉大な物語へのオマージュでありながら、そのうえに自身の「海辺のカフカ」の物語が築きあげられているかのような一冊。静かな図書館の底にひっそりすわっているようなここちよい読了感
読了日:04月14日 著者:村上 春樹
My Venetian Sketchbook
I love this "sketchbook"! Her brush strokes are bold and rich. たっぷりとした感じ。おおらかで、豊かな感じ。きもちいい。
読了日:04月13日 著者:Isabelle De Borchgrave
海辺のカフカ (上) (新潮文庫)
読みながら何度かほんとうに気分が悪くなった。なかばあたり、本を片手にもったまま眠りに落ち、ひどい悪夢にうなされた。悪寒と背中の痛み、頭痛で目がさめた。風をひいたからあんな悪夢をみたのあもしれないけど、頭のどこかで、この本を読んだせいで体調が崩れたのかもしれない、と思わずにはいられない。ねぇ、実はすごく怖い話じゃない?しかも、リアルな。
読了日:04月12日 著者:村上 春樹
Birds of a Feather Shop Together: Aesop's Fables for the Fashionable Set
Stories are about girls and fashion that I'm not really interested in. However, I love this illustrations that are dynamic, rough, powerful and beautiful. Somehow, I believe this style might be achievable. (Am I arrogant?) I'll learn from this book.Shoul
読了日:04月10日 著者:Sandra Bark
タイニー・タイニー・ハッピー (角川文庫)
大型ショッピングセンターで働く人たちの小さな幸せのおはなし。ドーム前イオンで働いていたときのことを思い出した。あったかくて居心地の良い場所だった。建築や街づくりを勉強、仕事にしている友達には「アンチ大型ショッピングセンター派」がわりといて。私も分かるし、いや建築の課題をするあたまで考えると、ショッピングセンターけしからん!という気にもなっちゃうんだけど、実際そこで働くのはすきで。だいじなのは、やっぱり、人なんだよなと。人があつまっていて、それぞれ一生懸命生きて、働いてるとこには血が通い始め物語がうまれえるんだな。とありきたりのことばしかでてこないんだけど、ほこほこしながら読みました
読了日:04月08日 著者:飛鳥井 千砂
思想地図β vol.2 震災以後
あの震災とその後の混沌としたとき、わたしは日本国内にいなかった。それから一年がたった。インターネット越しに大きなショックを受ける、という今までにない経験をし、一時日本に帰国したときに感じた「あれ日本はひとつじゃなかったんだ?」というインターネット上の「絆」の世界と現実の温度差、ギャップへの驚きととまどい。あれ?なんかおかしい?その感覚を忘れないようにしながら、これから私はどうやってくんだろーを考えるにあたり、よんでみました。「震災と科学」の「私たちはどのような未来を選ぶのか」と「ソーシャルメディアは東北を
読了日:04月07日 著者:東浩紀,津田大介,和合亮一,藤村龍至,佐々木俊尚,竹熊健太郎,八代嘉美,猪瀬直樹,村上隆,鈴木謙介,福嶋亮大,浅子佳英,石垣のりこ,瀬名秀明,中川恵一,新津保建秀
神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)
読了日:04月06日 著者:村上 春樹
計画と無計画のあいだ---「自由が丘のほがらかな出版社」の話
昨日の絵本「Rocks in head」に引き続きこの、ミシマ社のお話。出会うべきときに、出合うべき本を読む、そういうふうになっているんだなぁ。としみじみ。「たまたまとおりがかった」誰かが「一冊を偶然手に」し「あ、この本私のためにある…。」そんな奇跡が毎日どこかでおきている。そんな本をわたしもつくりたいな。そしてちゃんと、届くべき人のもとへ届けたい。「一冊入魂」「つくる・送る・届ける」
読了日:04月05日 著者:三島邦弘
Rocks in His Head
What a beautiful story and lovely picture! I met this picture book at city library at perfect timing - today when I failed job interview. Librarian should display the book not only at kids area but also common area for all ages people!
読了日:04月04日 著者:Carol Otis Hurst
しあわせのパン (ポプラ文庫)
読了日:04月04日 著者:三島有紀子
そういうふうにできている (新潮文庫)
読了日:04月03日 著者:さくら ももこ
2012年4月の読書メーターまとめ詳細
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