プロテアのタトゥ。原画を描きました。
It is my pleasure to draw protea that is special plants for Bek.
Thank you bekfor letting me draw.
thank you jordy_hooper to make beautiful tattoo from my drawing.
Sketches by images and words; Japanese and English. Japanese girl who now lives in Tasmania note her life and thought. /絵と言葉によるスケッチ。タスマニアに住む日本人が、日本語と英語、それからイラストでかきとめます。
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20190219
20140731
NAGANO meets TASMANIA 長野とタスマニアのスケッチ展
NAGANO meets TASMANIA
by MAKO + Storyteller Spinks
長野とタスマニアのスケッチ展
会期: 2014年8月10日- 8月17日まで (入場無料)
会場: KANEMATSU
長野県長野市東町207-1
展示のはじまりと終わりに、イベントひらきます!
8月10日 14:00- 16:00
ものがたりのお茶会-Story Telling Tea Party (要予約)
参加費・1000円 (飲み物別)
8月16日 17:00-20:00
ものがたりの夜会-Story Telling Night(要予約)
参加費・2000円 (飲み物別)
予約・問合せ mako.penandpaper@gm ail.com
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絵をかくことは日常。記録をするために、ときに思考する ためにスケッチブックをつねに持ち歩く真子。今回お披露 目する絵は、南半球に位置するタスマニア島での四年ほど の暮らしのなかで描きためたスケッチ・ジャーナル/絵日 記。それから、北半球の長野で、△CAMP不動産の真子 としてこの半年間に記録したひとやまちのスケッチを一緒 に。
展示会期中にひらかれるイベント「ものがたりのお茶会 と夜会 - Story Telling Tea party / Night」ではライブスケッチとトーク、音楽を交えなが ら、タスマニア、長野、それぞれのまちでの暮らしについ てを語ります。日本と英語、スケッチのとびかう時間を、 美味しい食べ物と共にお楽しみ下さい。(要予約)
会場となるのはカネマツという建物内にある「ギャルリカネマツ」
建築士・編集者・デザイナーなど5社7名による組織、有限責任事業組合ボンクラ(LLP bonnecura)が運営しているシェアスペースです。現在カフェや本屋さんやいろんなオフィスが入っています。
3棟の蔵を2つの平屋でつないである建物は楽しくて、このなかを探検するためだけに長野市に遊びにきたっていいと思うくらい魅力的。今回の展示では、カフェを通り抜けたむこう、真ん中にひろがる空間を使わせてもらいます。
建築士・編集者・デザイナーなど5社7名による組織、有限責任事業組合ボンクラ(LLP bonnecura)が運営しているシェアスペースです。現在カフェや本屋さんやいろんなオフィスが入っています。
3棟の蔵を2つの平屋でつないである建物は楽しくて、このなかを探検するためだけに長野市に遊びにきたっていいと思うくらい魅力的。今回の展示では、カフェを通り抜けたむこう、真ん中にひろがる空間を使わせてもらいます。
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さてさて、一緒にイベントをつくりあげる相方を紹介します。
Storyteller Spinks(ストーリーテラー・スピンクス)として活動する Bert Spinks (バート・スピンクス)
世界各地を旅してパフォーマンスを繰り広げるストーリーテラー。詩やエッセイ、小説と語りで物語を伝えます。生まれ育ったタスマニアをこよなく愛し、歴史、地ビール、オージーフットボールへの想いと知識をバックボーンに、タスマニアの観光広報のためのショートストーリーなどを手がけています。
おにいちゃんのダニエル・スピンクスとともに詩人兄弟と して各地で活動中。真子と詩人兄弟の出会いはタスマニア 。タスマニアに暮らしている間に、詩人兄弟+真子で、詩 と絵の本を出版したり、展覧会やライブなど様々なイベン トをひらいてきました。そして、今回の来日にあわせ再び コラボレーションします!たのしみだ!
Storyteller Spinks
Cozy&Rosyの原さん。
Cozy&Rosyは紅茶とイギリスの暮らしの教室です。美味しい純粋な“Nice cup of Tea”と、英国暮らしで得た心豊かなエッセンスを提案しています。毎年すくなくとも一ヶ月ほどはイギリスで暮らしている原さん。写真をみてみると、原さんのイギリスでの拠点と、タスマニアのわたしの暮らしていた町ってすごく似ているんです。(タスマニアはイギリスの植民地でしたし)。そんな縁もあり、今回は展示会場をタスマニアっぽくしあげる空間演出を手伝ってもらうことになりました! 8/10のイベントでは紅茶も用意してもらいます。
原さんと真子の出会いは長野市善光寺花回廊にあわせてひらかれたOPENMARKET。初対面ですっかり意気投合しちゃいました。(引き合わせてくださった久保田さんに感謝。)ふたりで話してみると、通じ合える物事がたくさんでびっくり!原さんがイギリスをすきな理由と、わたし真子がタスマニア生活をとても気に入っている理由が似ていたんです。大切にしたいものこと、暮らし方のイメージがさらっと共有できました!普段口にしないけど、たいせつにしていること。「わたしたち地球人よね」っていう感覚が共有できるひとって、なかなかいません。原さんにはトークにもまじってもらいたいなぁ、と思っていたり。
http://cozyrosy.com/
ロジェ・ア・ターブル
http://rogeratable.jimdo.com/
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イベントに彩りを添えてくれる音楽家たちを紹介しますね!
展示+イベントに協力してくださる方を紹介してきましたが、最後に、今回のイベントの協力というよりも、そもそも長野でスケッチを描くキッカケを下さった△CAMP不動産プロジェクトとMYROOMの倉石さんを紹介します。
△CAMP不動産は、長野市を中心に空き家(遊休不動産)をおもしろく活用してまちを楽しくさせるプロジェクト。会社ではなく、それぞれ独立した不動産やさんや建築家さん、デザイナーや電気屋さんに大工さんなどがプロジェクトごとにチームをつくったり解散したりまた集まったりしながら仕事をしています。真子は今、その△CAMP不動産のいままでの仕事をまとめたり、これからの展望を示したりする本をつくっているところです。(10月頃には手に取れるかたちになるはずです。みなさまお楽しみに)
出会いは偶然。2013年9月ふらっと訪ねた長野(カネマツ)で「一緒に仕事しようよ。長野に来たらいいよ」と声をかけてくれた△CAMP不動産。そのとき何の面識もなかったMYROOMの倉石さん(△CAMP不動産の代表)がわたしを捕まえてくれ、長野のまちに放ってくれました。そうして、スケッチブックとペンを持って「△CAMP不動産の真子です。スケッチさせてくださいな」と訪ねてまわった箇所は数知れず。この展示+イベントの半分の絵は、△CAMP不動産プロジェクトの一環として描かせてもらったものです。
(自分でいうのも何ですが、ひょこっと突然現れたわたしみたいなよく分からない人にぽんと仕事をまかせてくれるなんて、なかなかできることじゃないと思うのです。感謝してます&倉石さんってすごいなぁ、と思っています。)
長野にお住まいのみなさま、長野のまちのようすなんてもうしってるよーって思っているかも、しれませんが、よそもの真子目線で切り取られたスケッチを通して町をみてみると、違ってみえてくるかもしれませんよ。ぜひ、展示を見に来てくださいな。
△CAMP不動産のwebサイトはこちら
http://camp-r.jp/
△CAMP不動産のfacebookページはこちら
https://www.facebook.com/pages/Camp不動産/678178622209178
和花苗さん!身の回りの植物に少し手を加えるだけで、ダイナミックに姿を変えさせ、新たなキャラクターを吹き込みます。ドライフラワーを樹脂でかためたアクセサリーなどで人気。今回は空間演出を一緒に手伝ってもらいます。
植物をいい感じに空間に取り込むことで、ひとのきもちを少しでも楽にできたら、癒しの空間をつくれたら。。。実はわたし真子がタスマニア大学院時代に取り組んでいたことであり、今、和花苗ちゃんが取り組もうとしていること、でもあります。共通項発見!そんな和花苗ちゃんと空間づくりができること、嬉しくてしかたありません。
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ここからは、おいしい飲み物や食べ物の提供をしてくださる方を紹介していきます。
パンカフェ粉門屋仔猫の千鶴さんと愛ちゃん。
展示会場のとなりにあるカフェ。パンマニアな店長千鶴さんが愛情こめてつくるパンは一度食べてみてほしい味。他にも夏にピッタリの爽やかな飲み物、レモンスカッシュや梅サワーなども手作りで、身体にもうれしいものばかり。 展示会期中8月12日から17日まで朝11:30から営業しているようです。展示を見にこられた際はぜひ、足をとめて仔猫で一休みしていってくださいな。フロア担当の愛ちゃんのほんわか笑顔に癒されるはずです。(ちょこっとぬけているところもある愛ちゃんですが、それも愛嬌とおおめにみてあげてくださいな。)
また8月16日の「Storytellying Night ものがたりのお茶会」では、特別なデザートもつくってもらえることになりました!パンやの店主千鶴さんのだんなさんプロデュース!普段は長野駅前のレストラン「ラ・ガッタ」で数々のお客さんをとりこにする、美しくてちょっと他では見たことないような創作デザートを作っています。今回は「タスマニア」を題材に考えてくれているもよう…。このデザートが食べられるのは8月16日だけ!コバヤシさんのタスマニアデザートを食べるためだけでも、カネマツに来てみる価値ありです!(ついでに展示も楽しんでいってね)
喫茶ヤマとカワから川下くん。
8/10日曜日、「ものがたりのお茶会」に合わせ、一日出張喫茶をひらいてくれることになりました。自家焙煎の珈琲豆をひくところからはじまり、丁寧にハンドドリップ。ちょっと時間がかかるけど、そのゆるりと流れるかおり豊かなときが、たまらなくぜいたくなきもちにさせてくれます。親しみやすい味で飲みやすいですよ。
珈琲は別料金、イベント時間外もご提供しますからお茶会に予約してない方も、ぜひお試しください。(8/10のみ)
喫茶ヤマとカワ
善光寺のすぐ近くで、「垂水」という名前の和菓子(鯉のかたちをしたもの)を販売している藤田九衛門商店さん。善光寺のお朝事かえりのお客さんが寄れるようにと、朝早くからお店をあけています。8/10のお茶会では、2種の鯉焼きを用意してもらうことになりました。長野の特産「佐久鯉」をモチーフにした定番の鯉焼きは、特に長野県外から来てくださるゲストのために。それから、タスマニアを連想させるような一品を。NAGANO meets TASMANIAのコンセプトを体現するお茶菓子になりそうです。とても楽しみ。
8月16日の「Storytelling Night」のお食事つくってくださるロジェ・ア・ターブルのアダチさんです。
「暮らしをたのしくする雑貨セレクトショップRoger ロジェ」が運営するお食事部門。料理と旅が好きで世界各地の味を知るアダチさん。長野市に来てからというもの、何度かロジェさんのごはんのならぶお食事会になんどか出会うようになり、その料理の味はもちろん、盛り付けやテーブルの演出にもすっかり心を掴まれてしまっている真子です。ぜったいにいつか、わたしもお願いしたい!と思っていた願いが叶いました!
8月16日の「Storytelling Night」のお食事、イメージはタスマニアのおうちで食べるごはんです。タスマニアの食材や料理、わたしのかきためてきたレシピなどを見てもらい、それからタスマニアの写真や、わたしの暮らしていたおうちの写真などをみてもらってご飯の打合せを行いました。(打合せもとっても楽しいのです!)最終的にどんなごはんに仕上がるのか、わたしも、とっても、とってもとっても、楽しみなのです!
ロジェさんのお食事(8/16 17:00-)は完全予約制になっております。お早めにお申し込み下さい。
http://rogeratable.jimdo.com/
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イベントに彩りを添えてくれる音楽家たちを紹介しますね!
8/10と8/16 両日のイベントにアコーディオンの音色と笑顔を届けてくれる羽八夏ちゃん!(Photo by 内山はるな ちゃん)
善光寺の西の門あたりにあるナノグラフィカ喫茶室を訪ねると素敵な笑顔でむかえてくれる羽八夏ちゃん!はじめて一緒にこらぼしたのはOPEN MARKETでのライブペイント!これがとっても調子よくって楽しくって。明るく楽しくふわふわした音楽にあわせれば、絵だってものすごく楽しくキラキラしたものに仕上がるんだ♪ わくわく。
ナノグラフィカは「地元雑誌とか新聞に記事を書いたり、本を作ったりする企画編集室です。善光寺の側にある古い民家を利用した喫茶室でもあります。 ちいさなギャラリーで企画展をしつつ、作家さんがつくった雑貨を扱わせてもらってます。」そんな場所です。門前暮らしの楽しげな雰囲気をつくりあげて、リアルなイベントと冊子「街並み」などでその想いや空気感を発信しつづけているクリエイティブ集団です。
ナノグラフィカ
8/16に生演奏を披露してくださる流韻会のお師匠さん、あさいすみこさんです。
箏の新しい演奏方法(合奏やアンサンブル)を模索して40年の演奏集団。毎週木曜日、欠かさず箏教室をひらきつづけてきたというお師匠さんあさいすみこさんが、今回のイベント(8/16)では自ら演奏してくださるとのこと。お弟子さんも一緒に合奏を披露してくださいます。そして、お師匠さんの長年の盟友の尺八奏者の方もかけつけてくれるのだそうで…。わたくしそわそわしております。
はじめて流韻会の音楽をきいたのは二年に一度開かれるという定期演奏会。それまでわたしが箏にもっていた静かで伝統的な、でも、少したいくつな(しつれいしますっ)…っていうイメージを覆す、ものすごくカッコイイ演奏でした。思わずスケッチブックをひらき、音楽に合わせていろいろ手をうごかしてみました。この音楽にあわせてライブドローイングしたいなーと思ったものです。
思ったことは伝えてみるものです。大御所さまな箏の会の方が、なにものかよく分からない真子の誘いにのって一緒にイベントを作ってくれるというのですから、こんな嬉しいことはありません。あさいさんは「普段箏を聞かないような、わかいひとたちと交流できるのがたのしみだわー」とにこにこしてくれています。
違う文化、違う年代など、価値観が異なる人々、(だけどなにか一点は共有することがある)が、交じり合い一緒に空間と時間を作り上げるとき、なにか化学反応のようなものがおきるときがある、ような気がしています。なにか一点共有するもの、それは「真子がカッコイイ、すてきだ!とおもったもの」です。タスマニアの詩と、長野の箏や尺八の演奏と、ロジェさんのごはんや仔猫さんのデザートなどが交じり合うと素敵になると、おもうんだよなぁ。。。
ということで、
タスマニアのスケッチと箏の演奏?といまいち想像がわかないかたも、ぜひ、試しにイベントにお越し下さい。箏の演奏、かっこいいんだ。これが。
8/16に生演奏をしてくれる長久保恭平さん!(photo by 石川耕平さん)
「グッドアコースティック酔いどれスタイル。
良い歌を歌えたら良い人生を歩めるか、
良い人生を歩めれば良い歌を歌えるのか、
七転び八起き実験中。」
そんな長久保恭平さんのギターと歌に初めて出会ったのは松本、ちょうど松本クラフトフェスティバルがひらかれていた時の、とあるライブハウスに。きもちよくふわふわさせてくれる音に身体が自然とゆーらゆら。これからどんどん活躍して有名になっていくんだろうなぁという長久保恭平さんを捕まえて、NAGANO meets TASMANIAの最後の夜8月16日に生演奏してもらいます。なんて贅沢な!
展示+イベントの演出に協力してくださる方(?)を紹介します。CAFE MAZEKOZEの前にのみのびと生えているユーカリの樹。
スケッチをただ飾るだけではなくって、会場全体の空間を楽しんでもらえるようなそんな展示にしたい、とあれこれ想像を膨らませているわたくし真子です。どうしても会場に植物を飾りたい。その植物は、長野のものと、タスマニアのものがいいっ。でもなかなか、タスマニアの植物ってここらじゃ手に入らないかなーと思っていたら、こんなところにありました。ユーカリの樹!しかも大きい!(MAZEKOZEのカフェとギャラリーを運営するツネコさんは樹を大きく育てる天才です。)長野でユーカリの樹が育つんだ!しかもこんなに立派に!
そしてずうずうしくも「枝をすこし分けてください」とのおねがいをしたところ、マゼコゼさんは快く枝を切らせてくださいました。ありがたい。
MAZEKOZEさんは「表参道大門交差点から西へ2本目の路地裏。
一昔前まで問屋さんの倉庫として使われていた蔵づくりの建物に、住みながら、カフェを営みながら、Artしながら、ものづくりしながら…まぜこぜに暮らしています。
MAZEKOZEの看板目指して、路地裏を散策してみてください。番犬ピスと一緒に、ご来訪お待ちしております。」こんなところ。アートや本や哲学が身近にかんじられ、とても居心地のよい場所です。展示会場からも徒歩5分から7分程度。展示とあわせ、ぜひ訪ねてみてください。
そしてユーカリの枝がどんな風に展示会場を彩るのか、どうぞみなさん、お楽しみに!
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△CAMP不動産は、長野市を中心に空き家(遊休不動産)をおもしろく活用してまちを楽しくさせるプロジェクト。会社ではなく、それぞれ独立した不動産やさんや建築家さん、デザイナーや電気屋さんに大工さんなどがプロジェクトごとにチームをつくったり解散したりまた集まったりしながら仕事をしています。真子は今、その△CAMP不動産のいままでの仕事をまとめたり、これからの展望を示したりする本をつくっているところです。(10月頃には手に取れるかたちになるはずです。みなさまお楽しみに)
出会いは偶然。2013年9月ふらっと訪ねた長野(カネマツ)で「一緒に仕事しようよ。長野に来たらいいよ」と声をかけてくれた△CAMP不動産。そのとき何の面識もなかったMYROOMの倉石さん(△CAMP不動産の代表)がわたしを捕まえてくれ、長野のまちに放ってくれました。そうして、スケッチブックとペンを持って「△CAMP不動産の真子です。スケッチさせてくださいな」と訪ねてまわった箇所は数知れず。この展示+イベントの半分の絵は、△CAMP不動産プロジェクトの一環として描かせてもらったものです。
(自分でいうのも何ですが、ひょこっと突然現れたわたしみたいなよく分からない人にぽんと仕事をまかせてくれるなんて、なかなかできることじゃないと思うのです。感謝してます&倉石さんってすごいなぁ、と思っています。)
長野にお住まいのみなさま、長野のまちのようすなんてもうしってるよーって思っているかも、しれませんが、よそもの真子目線で切り取られたスケッチを通して町をみてみると、違ってみえてくるかもしれませんよ。ぜひ、展示を見に来てくださいな。
△CAMP不動産のwebサイトはこちら
http://camp-r.jp/
△CAMP不動産のfacebookページはこちら
https://www.facebook.com/pages/Camp不動産/678178622209178
素敵に仕上げてくれて嬉しいな。
展示もうすぐスタートです!イベントへの参加お待ちしています。
8月10日 14:00- 16:00 「ものがたりのお茶会-Story Telling Tea Party (要予約)」
8月16日 17:00-20:00 「ものがたりの夜会-Story Telling Night(要予約)」
ご予約はfacebookページへのコメント
https://www.facebook.com/events/1456891184560161/
または下記メールアドレスまで。
mako.penandpaper(アットマーク)gmail.com
20130506
Hilbarn's Recipe 'Mothers' Day Brekkie'
Hilbarn Recipe project is one of my favourite work to do. Hil and Barn live in Tasmania and puck and deliver fresh products to people in Tasmania. The box often contain organic veges, spray free fruits and the hilbarn recipe. I'm making illustration recipe for hilban and Tassie people. I'm now living in Japan but I can feel the sense of season in Tasmania by their ingredients. 'Chestnuts Souffle' recipe told me that Tasmania is now in Autumn, while I'm enjoying the flowers of spring in Japan. Also hilbarn's blog helps me to feel the air of Tasmania. 'Let's kick leaves!' I now know the beautiful season of coloured leaves has came to Launceston.
タスマニア在住の素敵なお二人、ヒラリーさんとバーンさんカップルによる、農家さんと消費者をつなぐユニット「ヒルバーン」さん。毎週あるいは隔週でタスマニアに住むひとたちに届けられる 「ヒルバーン・ボックス」には、タスマニアで収穫される新鮮な野菜や果物を詰め合わせ、さらに今週の野菜をつかった「ヒルバーン・レシピ」を添えます。そのレシピを描く、というとても幸せなお仕事をさせてもらっています。
今、わたしは日本に住んでいるのですが、レシピに使う食材からタスマニアの季節感を感じたりしてうっとりと(!?)しています。このあいだ、四月に描いたレシピは「栗のスフレ」。そうか、タスマニアはいま、秋、栗の季節なんだわと、春爛漫の日本で芝桜などを愛でながらタスマニアに想いを馳せるわけです。黄金色の葉が舞い落ち、ロンセストンの小さな町が輝く季節。ヒルバーンさんのブログには「Let's kick leaves!」という言葉が。
hilbarn blog is here.
http://www.hilbarn.com/2013/05/big-hilbarn-sunday.html
Especially this weeks recipe made me so excited. One reason is that it is a recipe in the preparation of special day this weekend; Mothers' Day. Another is that the recipe is kindly shared with Blue Cafe Bar in which is one of my favorite cafe in Launceston, Tasmania. I'm going to share this recipe. I really do like HIlbarn and the recipe project, and Blue Cafe Bar.I believe some of my friends would like them too.
いつも楽しく描かせてもらっているこの「ヒルバーン・レシピ」だけど、今週はさらに特別。週末にやってくる母の日のため、お花も一緒に詰め合わせるという、ヒラリーさんの粋なはからいにドキドキ、というのがひとつ。もうひとつは、今回はタスマニアはロンセストンの人気カフェBlue Cafe Barさんがレシピ協力、という豪華版。タスマニア大学の建築学科の校舎近くにあるカフェで、プレゼンや大きな課題の提出が終わった後なんかはよく建築学生があつまり、Blueでごはんを食べたりして。Blue Cafe Barの朝ごはんの数々、ものすっごく美味しいんだよね。という特別なレシピです。ぜひあなたも楽しんで
Blue cafe and bar
http://www.bluecafebar.com.au/
hilbarn blog
http://www.hilbarn.com/2013/05/big-hilbarn-sunday.html
タスマニア在住の素敵なお二人、ヒラリーさんとバーンさんカップルによる、農家さんと消費者をつなぐユニット「ヒルバーン」さん。毎週あるいは隔週でタスマニアに住むひとたちに届けられる 「ヒルバーン・ボックス」には、タスマニアで収穫される新鮮な野菜や果物を詰め合わせ、さらに今週の野菜をつかった「ヒルバーン・レシピ」を添えます。そのレシピを描く、というとても幸せなお仕事をさせてもらっています。
今、わたしは日本に住んでいるのですが、レシピに使う食材からタスマニアの季節感を感じたりしてうっとりと(!?)しています。このあいだ、四月に描いたレシピは「栗のスフレ」。そうか、タスマニアはいま、秋、栗の季節なんだわと、春爛漫の日本で芝桜などを愛でながらタスマニアに想いを馳せるわけです。黄金色の葉が舞い落ち、ロンセストンの小さな町が輝く季節。ヒルバーンさんのブログには「Let's kick leaves!」という言葉が。
hilbarn blog is here.
http://www.hilbarn.com/2013/05/big-hilbarn-sunday.html
Especially this weeks recipe made me so excited. One reason is that it is a recipe in the preparation of special day this weekend; Mothers' Day. Another is that the recipe is kindly shared with Blue Cafe Bar in which is one of my favorite cafe in Launceston, Tasmania. I'm going to share this recipe. I really do like HIlbarn and the recipe project, and Blue Cafe Bar.I believe some of my friends would like them too.
いつも楽しく描かせてもらっているこの「ヒルバーン・レシピ」だけど、今週はさらに特別。週末にやってくる母の日のため、お花も一緒に詰め合わせるという、ヒラリーさんの粋なはからいにドキドキ、というのがひとつ。もうひとつは、今回はタスマニアはロンセストンの人気カフェBlue Cafe Barさんがレシピ協力、という豪華版。タスマニア大学の建築学科の校舎近くにあるカフェで、プレゼンや大きな課題の提出が終わった後なんかはよく建築学生があつまり、Blueでごはんを食べたりして。Blue Cafe Barの朝ごはんの数々、ものすっごく美味しいんだよね。という特別なレシピです。ぜひあなたも楽しんで
Blue cafe and bar
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hilbarn blog
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20130109
タスマニア絵日記展 / Sketch Journal of Tasmania - Exhibition
タスマニア絵日記展 / Sketch Journal of Tasmania - Exhibition
展示/ Exhibition 2月9日-2月16日
/ 9th February 2013 - 16th February 2013
オープニングパーティー/Opening Party 2月9日(土)19時より
/Saturday, 9 February 2013, 19:00-
場所/Place:
toco. 東京古民家ゲストハウス
東京都台東区下谷2-13-21
Guest house toco.
Shitaya 2-13-21, Taito ward,Tokyo, Japan
夏休みの宿題の絵日記が大好きだった小学生のころから
日記を書き続けている真子が
タスマニアでの四年ほどの暮らしを経て帰国。
初めての海外生活の日々を綴った絵日記の一部を公開しようと思います。
東京古民家ゲストハウスtoco.にて
どうかわたしの絵日記を手にとって
遠く南半球のタスマニアへ想いを馳せてみるのはいかがでしょう。
いろんな人に読んでもらって、それで、一緒にしゃべれたら楽しいかなーと思っています。
よかったらぜひ お友達お誘いあわせてちらっと、覗きにきてみてください。
オープニングパーティーでぜひお会いしましょう。
facebook イベントページ: https://www.facebook.com/events/452958474758225/?notif_t=plan_user_joined
Labels:
English+Japanese,
exhibition+review,
Tasmania,
おしらせ,
タスマニア,
展覧会+感想,
日本語+英語
20121217
Story of Rhubarb./ルバーブの物語
Oct.2012
RHUBARB SOUR CREAM PIE*
-hilbarn Recipe, October-
FROM THE HILBARN BOX:
1 whole bunch rhubarb, roughly chopped
4 large golden delicious apples, peeled, cored & sliced
ADD:
3/4 cup raw sugar
1/2 packet Marie (or Milk Arrowroot) biscuits, crushed
1 cup coconut
1 cup plain flour
1/2 cup caster sugar
175g butter, melted
1 1/2 cups sour cream
milk
cinnamon
1 Put apples, rhubarb and raw sugar in a large pot and place over medium heat, covering with a lid. Stir from time to time, and when fruit is mostly broke down, remove lid and turn heat down to low. Simmer for 45 minutes to 1 hour until mixture is smooth and thick.
2 Butter and flour a 28cm tart tin. Preheat oven to 180 C. Put crushed biscuits, coconut, flour, caster sugar and butter in a bowl and combine well. Scoop out roughly half the mixture into the tin, spread it over the base and press it flat. Move around the sides of the tin pressing handfuls of the mixture to the edges. Cut around the top of the tin with a knife so the edge is no longer ragged and press a finger into the top of each scoop to smooth the surface.
3 Put the base in the oven and cook for about 20 mins or until the sides are lightly browned. Spoon in the still-warm rhubarb, leaving 0.5 - 1 cm of the pie shell showing at the top. Smooth the surface.
4 Put the sour cream in a bowl with a few drops of milk and stir until smooth. Pour it over the rhubarb and spread to edges. Sprinkle with cinnamon and place in oven for 10 - 15 minutes, until the sour cream sets and has a glazed appearance.
5 Leave to cool to room temp before removing the rim of the tin and serving.
* Hil found this recipe in The Hungry Girls' Cookbook and has cooked it a million times.
I wanted to cook and taste Rhubarb yesterday, because I thought it would help drawing the illustration recipe of "Rhubarb Sour Cream Pie" for hilbarn. I had never cooked Rhubarb and I wasn't sure what it taste like. It was already 6:30pm when I went out shopping. Surprisingly, it's still blight outside and little flowers were blooming everywhere, so walking outside was not so bad.
I went down to the supermarket in the city, but I couldn't find any Rhubarb. Why isn't Rhubarb here? I was so disappointed, as I walked down all the way from home to the supermarket on Friday evening!
I decided to not give up. I went to another supermarket to find Rhubarb Unfortunately, the supermarket didn't have Rhubarb either! I was so disappointed. What can I do?
I didn't want to give up making Rhubarb pie that night. I was thinking "what could I use instead of Rhubarb? Celery as it has similar shape? Beatroot as it has a nice red colour?" When I was wondering around the vegetable section of the supermarket, one lady called my name "Hey Mako!!". She was the one who liked my exhibition at milkbar. We chatted while and then, I asked her "Do you think beetroot can replace Rhubarb in a sour cream pie?" She said "No way! It's sooo different. I have a rhubarb at my house. My partner likes taking care of our vege garden and cooking. Come to my house. I will give you fresh Rhubarb " "Really!? That's sounds really great. How kind you are!" I said. She gave me a lift to her house. Her partner and children were there and were friendly. We went to their garden and
I got fresh Rhubarb!
どうしてもルバーブ・パイを今夜作りたい。と、諦めきれないわたしはルバーブの代わりになるような食材を探すことにした。見た目が似てるからセロリ?綺麗な赤い色をもつビートルーツ?スーパーの野菜売り場を歩き回っていたら、「ヘイ!マコ!」と突然声をかけられた。振り向くと、以前milkbarで行った展覧会でわたしのカフェスケッチを気に入ってくれた女性が立っていた。この小さな街では、知ってる人にしょっちゅう出くわすのだ。世間話をあれこれしてから、ふと「サワークリームパイを作ろうとおもってうんだけど、ビートルーツってルバーブの代わりとして使えるかしら?」と聞いてみた。すると「No way! ありえない! 」とのこと、「ビートルーツとルバーブは全然違うんだから。パイには使えないよ。ルバーブならわたしの家にあるわよ。裏庭で育ててるの。パートナーが料理とか家庭菜園の手入れをしたりが好きな男でね。うちにいらっしゃいよ。庭のルバーブ収穫して、新鮮なものを使いなさいな。」なんてありがたいこと。わたしの答えはもちろん「嬉しいです。よろしくお願いします。」で、そのまま一緒に買い物すませて、車に乗っけてもらってルバーブのあるお宅へ。にこにこしてて気さくなパートナーさんとこどもさんとみんなで庭に出て「これがルバーブだよ」って家庭菜園まで案内してもらって。そうしてついに、新鮮なルバーブを手に入れることができました!
どうしてもルバーブ・パイを今夜作りたい。と、諦めきれないわたしはルバーブの代わりになるような食材を探すことにした。見た目が似てるからセロリ?綺麗な赤い色をもつビートルーツ?スーパーの野菜売り場を歩き回っていたら、「ヘイ!マコ!」と突然声をかけられた。振り向くと、以前milkbarで行った展覧会でわたしのカフェスケッチを気に入ってくれた女性が立っていた。この小さな街では、知ってる人にしょっちゅう出くわすのだ。世間話をあれこれしてから、ふと「サワークリームパイを作ろうとおもってうんだけど、ビートルーツってルバーブの代わりとして使えるかしら?」と聞いてみた。すると「No way! ありえない! 」とのこと、「ビートルーツとルバーブは全然違うんだから。パイには使えないよ。ルバーブならわたしの家にあるわよ。裏庭で育ててるの。パートナーが料理とか家庭菜園の手入れをしたりが好きな男でね。うちにいらっしゃいよ。庭のルバーブ収穫して、新鮮なものを使いなさいな。」なんてありがたいこと。わたしの答えはもちろん「嬉しいです。よろしくお願いします。」で、そのまま一緒に買い物すませて、車に乗っけてもらってルバーブのあるお宅へ。にこにこしてて気さくなパートナーさんとこどもさんとみんなで庭に出て「これがルバーブだよ」って家庭菜園まで案内してもらって。そうしてついに、新鮮なルバーブを手に入れることができました!
So I cooked the pie following the recipe. It was really tasty. My housemates and friends said they like the Rhubarb Sour Cream Pie. After we enjoyed tasting, then I made the illustration recipe on top of this journal.
Thanks to the lady who took me to their vege garden and gave fresh rhubarb. That's why I like Tasmania.
その夜、わたしはレシピにそってルバーブ・サワークリームパイを作ることに成功。ルバーブとリンゴを煮詰めるときに鍋の底を少し焦がしてしまったけど、それでもすごくおいしくできて、ハウスメイトと友達にも好評。で、これなら大丈夫、と自信を持って、この日記の初めにのせてあるルバーブ・サワークリームパイのレシピのイラストレーションを一気に仕上げることができました。ほんとに、ご自宅まで連れて行ってくれて、庭のルバーブを収穫させてくれた方に感謝。だからすきなのよね。タスマニア
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20121101
Our House's Library and Shared Book Shelf./ハウス・ライブラリーとシェア本棚
This is our Shared Book Shelf at our house in Tasmania.
タスマニアのわたしのうちにあったシェア本棚。
This is our house library with a huge book shelf and nice view through the balcony.
I love being here.
これが我が家自慢のハウス・ライブラリー。大きな本棚があり、隣接しているバルコニーからのいい景色も眺められる。
ここで時間を過ごすのが大好きだ。
Our librarian often re-organize our book shelf when we got new books.
I learned it would be better to shut up and let him to work on our bookshelf, as he may has more idea of ideal book shelf than me.
The librarian knows and loves books a lot; literature, poetry, linguistic, philosophy dinosaur and more.
When you said what kind of books you like, or who is your favorite author, or how much English you can read -it is for English learner like me-, then he found a best book to read from the book shelf. 'You may like this author too.' Isn't it great to live with librarian?
我が家の図書室には「司書さん」がいる。新しい本が増えるたびに、こうやって、本棚を整理しなおすだ。それも、すごく真剣に、すごく楽しそうに。本棚整理のときは、黙って見てることにしただってなんだか邪魔しちゃ悪いような気がして。この司書係のハウスメイトの頭の中には理想の本棚、理想の図書室ってのが描かれてるみたいで、いっつもうきうきして「さ^そろそろ本棚の整理しようか」って言い出すの。わかったわかった、と手は出すけど口は出さず。
この司書さん、いろんな本への知識と愛情がはんぱなくって。文学、詩、哲学、言語学、あと恐竜の本とか、なんでも。
どんな本が好きで、どんな作者が気に入っていて、あと英語力はどのくらいか(わたしみたいな英語学習者の場合は、そのレベルをみて)、で、おすすめの一冊を本棚から抜き出してくれる。「たぶん、この著者の本も気にいると思うな」とかなんとかいいながら。司書さんと一緒に住むっていいでしょ?
There are some Japanese books which I bring into this book shelf. Unfortunately, I'm the only one reader of these books written in Japanese though.
わたしのもちこんだ日本語の本もちらほらと。 残念ながら日本語を読むのはこの家でわたしだけなんだけどね。
13th Oct, 2012.
I think I have to start packing books... I actually started moving books from the book shelf to the box 2 Days ago. However, I couldn't keep working on it, because it made me so sappy. "What am I doing?" "My books are removed from book shelf. Oh no."I was about to cry. Tears nearly dropped. I'm a very sappy person.
Our share house has a library which is my favorite place in this house. There is a huge book shelf on the wall and it was fulled with various books. It's a shared bookshelf.
This is my first experience to share a bookshelf in my whole life. It is really interesting to see what kind of books each person reads. There used to be a surfing, Indonesian and south&middle east Asian section, when Danny lived here. I guess it will come back soon with Danny. I think Mickey Rhuberb will live come back from his travel and live here again with his books. I guess there must be Borges. I won't be there. My books won't be there. Architecture books, recipes, and Japanese books will removed soon when I move out.
2012年10月13日の日記より
そろそろ、本を片付け始めなくちゃいけない。いや実際には2日前から片付け始めてはいるのだ、本棚の本を選んで、郵送用のダンボール箱の中へ。だけど、この作業かなかなか進まない。せつなすぎて。「わたし今なにしてるの?」「この大好きなシェア本棚からわたしの本がなくなるんdなわ。そんなのいやだ」本棚から本を抜き取りながら、ほんとに泣きそうになって。涙が目のふちにたまるのを感じて本の片付け作業を一旦中止。感傷的すぎる性格も困りもの。
なにしろ、わたしの人生で初の「シェア本棚」なのだから思い入れも深い。
わたしの住んでいるシェアハウスにはライブラリー(図書室)があり、そこにはたくさんの違う分野の本がつまった大きなシェア本棚が壁一面に広がっている。それぞれの住人がどんな本を読むのか、本棚を眺めてるだけでもおもしろい。例えば、ダニーがこの家に住んでいたときは、サーフィン関連の本や雑誌、インドネシア語の本、東南アジアや中央アジアに関する書籍なんかがずらりとならんでいた。その本も彼がこの家をでたと同時に本棚から姿を消した。彼はもうすぐインドネシアでの生活を終えこの家にもどってくるはずなのだが、そのとききっとまたサーフィンコーナーができることだろう。ミッキー・ルバーブも世界旅行を終えこの家にもどってくるはずで、そうしたら彼の好きな本もこの本棚にならぶはず。ボルヘスとかね。その時わたしはここに居ない。わたしの本もここに並んでいないことになる。建築関連、料理レシピ本、日本語の本はわたしが家を出てく時に一緒になくなるんだ。
I had to chose few books to post to Japan, as it will be too expensive to send all of my books.
They are so heavy.
わたしのもってる本、全部日本に送ろうとするとものすごく高くなっちゃうから、何冊かどうしても、というものだけ選んで箱につめる。
本って、重い。
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20121013
Memories of the Junction Arts Festival 2012 to come flooding back.
One month has already past after the joyful and playful Junction Arts Festival 2012. Did you have a good time at the festival? Yes, you did. Let's look back the festival with Mako's sketches.
Party: 5th October 17:00-19:00
Sushi-Bonza in Centerway archade Launceston.
Exhibition: 4TH October - 15th October
Mako have a mountain of sketches of Junction Arts Festival. She actually created 121 images for the Festival! Some of images will be displayed at 'Sushi Bonza' at Centerway Arcade in Launceston city from Wednesday, 4th October to Monday, 15th October.
You are invited to the nice and warm opening party on Friday evening, 5th October. Come along and have a look images of Junction Arts Festival this year, and enjoy music, poetry and food.
Yummy Japanese finger foods are provided (gold coin donation is appreciated). BYO with no charge.
20121010
Hilbarn's Fresh Recipe Project./ヒルバーンの「新鮮なレシピ」プロジェクト
Hilbarn's weekly recipe is our new project.
The hand writing and drawing illustration recipe is delivered with fresh vegetable every week.
ヒルバーンのウィークリー・レシピ。新しくはじまったプロジェクトです。
手がきのレシピはとれたての野菜と果物とともに毎週配達されます。
Hilban is 'Sharing love of fresh Tasmanian Produce.'
Hil and Barn lives in north east Tasmania.
They buy directly from growers and farmers and deliver it to your town directly.
"We source produce from smaller growers who are passionate about what they do, as well as from larger farmers who appreciate our efforts to maintain the freshness of what they produce - picking up produce from them, then packing and delivering fresh to you within as short a timeframe as possible. "
She doesn't know what kind of vegetable she would have. As soon as she receive vegetable and fruit, Hilary cook one dish out of the ingredients which she pack into the box to deliver. My role is to turn the yummy recipe into hand writing and drawing card. Hilbarn packed everything on Sunday and we can receive it on Monday in Launceston. So this is real food's real recipe which is created absolutely freshly every week.
This is the Hilbarn box filled with fresh vegetable, fruits and the fresh recipe!
I'm very excited to open the box, like opening birthday present.
There are the recipe and a list of their fresh products.
箱の中にはレシピと、それから今週の野菜リスト
10月の第1週の箱にはいってる野菜は…
October week 1, the box include;
New Season Pink Eye potatoes (Penguin)
dill(s-f) (Northdown)
chives(s-f)(Northdown)
carrots (Scottdale)
radish(s-f)
silver beet (Campania)
cauliflower (Lower Barrington)
lettuce (Northhown)
apples (Hillwood)
cherry tomatos (Turners Beach)
-certified organic(o), grown organically(go), freshcare(f), spray-free(s-f).
有機栽培認定されたものには(o)マークが、有機栽培で育てられたものには(go)、フレッシュケア(f) 、スプレーフリーつまり無農薬のものに(s-f)
It's a lot!
I actually cooked this week's recipe 'Roasted Cauliflower & Herb Salad' yesterday.
今回のレシピである「ロースト・カリフラワーとハーブのサラダ」さっそく昨日、つくってみました。
'Put cauliflower florets on oven tray lined with baking paper. Drizzle with olive oil. Sprinkle with sea salt and pepper. Bake for about 15 mins. until browned. Take out and turn cauli over to brown other side. Remove and set aside. '
カリフラワーまるごと一個つかうレシピです。まずはカリフラワーをザクザクと一口大くらいに切りわけてオーブントレーの上へ。オリーブオイルを全体にざっとまわしいれ、塩、胡椒しオーブンに入れます。カリフラワーがほんおり茶色に色づきはじめたら(だいたい15分くらい)、ひっくり返して裏面も同じくらいになるまで焼きます。
'To make the dressing: put 2 tablespoons capers, roughly chopped, 1 tablespoon whole grain mustard, 2 cloves garlic, crushed and 2 tablespoons cider vinegar in a jam jar. Set aside for 15 mins. Add oil, shake up, then add salt and pepper. '
ドレッシングをつくります。このドレッシングがロースとカリフラワーによく合って、すごくおいしい。
ポイントはケイパー(って日本で手に入るかな?瓶詰めにされてる薬味のようなもの。花のつぼみをピクルスにしたもので、独特な風味がおいしい。)このケイパーを大匙2杯ほどざくざくと刻みます。それからニンニク2かけをつぶして。大匙1杯の粒マスタード。大匙2杯の酢(ここではリンゴ酢を使っています。)これらを全部あわせて、風味がうつって味がおちつくまで15分ほどねかせておきます。最後にオリーブオイルを1/2カップほど合わせて、ドレッシングの完成。
個人的には、わたしはオリーブオイル少な目のすっぱめが好みなのでここではあんまりオイルいれません。カリフラワー焼くときにオリーブオイル使っているし。あと、生ニンニクの風味がとってもつよいので、お出かけ前ならニンニクを減らすか抜いちゃうほうがいいのかも。
でも、オージーボーイたちにはニンニク、オイル大目の食べ応えあるほうが人気のよう。ベジタリアンの方の場合、このサラダがメインディシュにもなりえるくらいけっこうがっしり食べた感のある「サラダ」です。
Other ingredients are
10 cherry tomatoes, halved
handful of torn lettuce
1 tablespoon dill, chopped
1 tablespoon chives, chopped
You can find this in this week's Hilbarn box.
'Put cauliflower, tomatoes, lettuce, dill and chives in a large bowl. Add dressing, gently toss and serve.'
他の材料は
プチトマト10個 半分に切って
両手いっぱい分くらいのちぎったレタス
ディル (ハーブ。生のものがおいしい)を大匙1杯分くらい刻んで
チーブス (あさつきによく似た西洋の葱)も大匙1杯分くらい刻む
材料を全部、大きいボールに入れ、ドレッシングも合わせて、ざくざく混ぜたら完成。
Done!
It's really tasty salad.
Roasted cauliflower works really well with the dressing and fresh herbs.
The cherry tomatoes are sweet and yummy.
I like it so much!
I think it is lovely to have nice and safe ingredient and freshly made recipe every week.
This image below is last week's recipe. "Peppery Spring Salad".
This is one of the most fun and happy job in my life!
VIsit Hilbar website for more information.
Hilary has wrote a book "A Story of Seven Summers". Check the book here.
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Location:
Karoola, Tasmania, Australia
20121002
TRANSLATIONS - Live. Art. Music. Poetry./絵と音楽と詩のライブイベント" TRANSLATIONS"へのご招待。
TRANSLATIONS
Live. Art. Music. Poetry.
3.Oct.
19:00-21:30
at fresh
178 Charles St, Launceston, Tasmania
We will have a live event this coming Wednesday. You are invited to the event, " TRANSLATIONS" A night of live art, music and poetry at Fresh on Charles! It's coming soon!
Mako-me!- will be delighting the stage with her improvised painting of a large stage canvas that translates the poetry and music that Daniel Spinks, Jade Ulani, Nina Bok and Elliot Courtnage have written.
絵と音楽と詩のライブイベント" TRANSLATIONS"へのご招待。
今週水曜日の夜にチャールズストリートのフレッシュでイベントを行います。
ダニエルの詩、ジェイド、ニナ、エリオットの音楽を即興で絵画に「翻訳」するのがこのイベントでの私の役目。
I'm going to introduce our lovely member of the night with portraits by Mako.
メンバーを私の描いた似顔絵とともに紹介します。
Jade Ulani Young and Nina Bok who are beautiful musicians will play and sing inspiring music. Jade create amazing original songs, even more she create surprising own 'umbrella instrument!' for the "TRANSLATIONS". The umbrella instrument is actually quite good looking and outsource sounds pretty.You should peel your eye on the new instrument.
Jade and Nina has been introduced on Buzz Magazine Australia; "the boatshed was filled with flutes, guitar, rain maker and thunder drum goodness from the wonderful Jade and Nina duo."
ジェイドとニナのオリジナルの音楽は「インスパイアリング」、彼女らの音楽のもつ物語の世界にひき込まれてしまい、その世界の色を想像しないではいられないかのような。作曲を担当するジェイドは音楽だけじゃなく、楽器まで自分で作っちゃうんです。今回の「TRANSLATIONS」のために特別に「umbrella instrument 傘楽器」をつくりあげました。見た目がすごく可愛らしいの。もちろん音もだけど。この楽器を見にだけでも来る価値ありなくらい。
さて、ジェイドとニナは、最近「Buzz Magazine Australia」に紹介されました。「the boatshed was filled with flutes, guitar, rain maker and thunder drum goodness from the wonderful Jade and Nina duo.」
Elliot who has a charming smile is a very popular musician in Tasmania. He often play music as a member of "Thieves"; seven piece folk band.
Check out the website of triple J unearthed which introduced Thieves. "From the edge of the Earth comes a new seven piece folk band, that has come out from under the rocks of the pristine streams of Tasmania, shaking themselves dry, stringed instruments in hand, and foolishness of heart as a guiding factor."
今回の "TRANSLATIONS"ではジェイドとニナのドュオに、エリオットが参戦します。笑顔の魅力的なエリオットはタスマニアで人気のミュージシャンの一人。普段は"Thieves"という七人組フォークバンドの一員として活動しています。"Thieves" についてはトリプルJのウェブサイトに紹介されているので、ぜひウェブサイトをチェックしてみてね。
Daniel is Launceston's emerging poet. His official major is philosophy and his another professions are literature and linguistics (sometimes wrestling). Can I call him a master of words.
At the "TRANSLATIONS", Daniel will be reading poems from 'Cigarette Meditations', Which is a self-published work, consisting of a dozen poems, plus images. Poems by Daniel Spinks, Images by Mako. The book will be available for purchase on the night.
詩の世界で頭角を現しはじめたばかりの新人の詩人ダニエル。哲学を専門としている彼だが、文学、言語学(それと時々レスリング)をこよなく愛するダニエル。言葉のスペシャリストだ。
今回の"TRANSLATIONS"ではダニエルは詩を朗読する。リズムよく流れるように朗々と読み上げられる詩は、ダニエルとわたしでつくった詩集'Cigarette Meditations(たばこ瞑想)'からの抜粋。
And Mako. That's me. I'm going to "TRANSLATE" all of those talented people's music and poet into paint!
それと、真子。わたしのことね。今まで紹介してきた、才気あふれるメンバーたちの歌と詩を、大きな絵に「翻訳」します。
Jade's Origami Master
Elliot from Thieves.
Here is Thieves's Marrawah
Now, I'm looking forward to see you at "TRANSLATIONS" at fresh on Wednesday!
水曜の夜、"TRANSLATIONS"会場であなたに会えるのを楽しみにしています。
See you soon!
More information:
Visit our facebook event page. "TRANSLATIONS"
http://www.facebook.com/events/407683452619947/
About "Cigarette Meditations"
http://www.blurb.com/bookstore/detail/3199693
Visit website of 'Buzz Magazine Australia' to see the article about Jade and Nina. http://buzzmagazine.com.au/category/music/musicelectronicdance/
About "Thieves", Elliot's band
http://www.triplejunearthed.com.au/Artists/View.aspx?artistid=43116
fresh on Charles
http://www.freshoncharles.com.au
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