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20230501

「長く長く」魔女さんからの手紙!?


 

「日常をこつこつ描かれると、それはとても貴重なものに変わっていくのではないかしら」

 「平凡なものを深く見つめるのは今、とても大切なことだと思っています」 

 「どうぞ続けて 長く長く 期待してますよ」

 小さな頃から大好きな、『魔女の宅急便』原作者の角野栄子さんから、お葉書が届きました。拙著『スケッチジャーナリスト』を見てくださって、書いてくださったお言葉に、ジーンとしております。嬉しくて、ありがたくて、何度も手に取って読み返しております。勇気づけられる言葉です。 

 これからも、スケッチジャーナリストとして、いっけん平凡に見える風景を深く深く目詰め、こつこつ描き続けていきます。長く長く、続けていきますよ。そう心の中で何度もこたえています。 


 "If you keep sketching the everyday in a cobbled-together way, it will one day turn into something very precious, I imagine." 

 "I think it's very important nowadays to look deeply into the mundane." 

 "Go ahead, keep going, for a long, long time I'll be looking forward to your sketches." 

 I received a postcard from Eiko Kakuno, the author of ”Kiki's Delivery Service”, the novel that became a Studio Ghibli animation, which I have loved since I was a little girl. I was touched by the words she wrote after reading my book "Sketch Journalist". I was so happy and grateful that I picked the card up and read it again and again. They are encouraging words. 

 As a sketch journalist, I will continue to sketch deeply and painstakingly, looking deeply and painstakingly at the seemingly mundane landscapes. I will continue for a long, long time. I have said this many times in my heart. 

 りっちゃんの『サラダで元気』も大好きな物語です。大人の方にお勧めなのはエッセイ集『「作家」と「魔女」の集まっちゃった思い出』、とても良いですよ、ぜひ読んでいただきたい。それから、角野栄子さんのInstagramを拝見しますと、カラフルなファッションに身を包んだ華やかな笑顔に元気づけられます(なんと素敵な80代!)。幅広い世代を明るく勇気づけてくれるすてきな方です。大ファンです。


20220429

海辺の水着の老夫婦

 【後ろの表紙をひょいとめくると 折り返した部分に海辺の水着の老夫婦】


2022年4月29日。印刷製本された「本」が家に届きました。ここまで3年ほどかけてつくってきた本です。いよいよ完成直近。今から取り組むのは、表紙のカバーを手折りして本にくるりと巻き付ける作業。

いくら手間をかけても惜しくないと、多大なる時間と労力をかけてつくってきた「本」。最後の最後にもうひと仕事の手仕事です。贈り物をラッピングするようなひと時です。
___________

もし、あなたにとっての“仕事”が「お金を稼ぐこと/お金を効率よく稼ぐこと」だとしたら、私の「本」は“仕事”とは呼べないでしょう。

いち個人として、小部数の本をつくるとすると金銭的には、なかなか大変です。「一般的に本屋さんに並んでいる本の販売価格」を上回る原価が一冊にかかってしまっています。私の手間代を入れないで出した原価で、です。

それでも「つくらずにはいられなかった」のです。「どうしてもつくらねばならないもの」として黙々と手と頭を動かし続けてきました。

なんのために本をつくっているか、と質問されても即答が難しいです。「明確な目的に向かって合理的に選んだ最適な手段」ではけしてありません。

「私が生きていること」と同じくらい、「よくわからないけど、やるしかなくて、すごく大変だけど、すごく楽しいこと」が、私にとっての本づくりです。

全くもっていったいどれほどの手間をかけてきたのか、というほどコツコツと作り続けた上に、最後にまだ手で作業をしています。一冊一冊、表紙を本に巻きつけています。

___________

表紙は3種類用意することにしました。表紙のひとつ、ベーシックな黄緑表紙の一部分をちょこっとチラ見せ。折り返した部分に、小さく描かれた水着の老夫婦。お花をプレゼントしています。

私の本も「贈り物」なのかもしれないなぁ。

なぜどうして「贈り物」なのか。誰への「贈り物」なのか。ひとことで説明するのはすごく難しいんですが、読んでもらえば分かる…かもしれません。

私の人生の一部分、
生きていることそのもの、
私のかけらのような「本」がもうじき完成します。

「本」の出版まであと少し




20220422

本と写真 / My book and photography 


もうじき出版予定の私の「作品集+エッセイ集」の大切な要素に「写真」があります。

タスマニアでの写真は主にRaja(ラジャ) @raja.syazwina.rs.photography が撮ってくれたもの、
日本での写真は田中江理ちゃん @2komat によるものがメインです。
2人とも、私が学生だった時に出会っており(タスマニア大学と名古屋市立大学)、当時は趣味で写真を撮っていた2人ともが、卒業後何年もたった今もカメラを構えています。

Raja https://www.rajasyazwinarsphotography.com/ 

作品集をまとめるにあたり、私が当初思い描いていた本は「絵」がメインの本でした。しかし、デザイナーさんから「写真をいれたい」との提案がありました。制作風景を撮った写真や、作者(真子)自身がどんな人なのか想像できるような写真。

私は最初、作品集に自分の写真を入れることに対して否定的でした。絵だけあればいい、と思っていたんです。気恥ずかしいから、というのが1番大きな理由。女優さんやモデルさんみたいに綺麗なわけではない容姿です。いろんな人突っ込まれそう、揶揄われそう…と心配になりました。こんな私を本の中に晒さない方がいいんじゃないかな…と不安がありました。試しにデザイナーさんが選んだ写真を入れて見せてくれた案を見たときも、カッと顔に血がのぼるような気持ちになりました。

でも結局、デザイナーさんのアドバイスにのっかり、写真を載せることにしました。何度も写真を見ているうちに考が変わりました。私の容姿を見てもらいたいわけでは全然ないのは変わりないんですけど…えっと、写真には「私の容姿、以上のもの」が写りこんでいるなぁと感じるようになったからです。

Rajaは彼女のウェブサイトの自己紹介でこう書いています。

“….Photography lets us capture those fleeting moments. The emotions, the things that once were, a sort of visual record.

Photography becomes a way of seeing. “

写真は「ものの見方」であり「感じ方」なんです。カメラを構えている人が何をどう見ていたのか、の視覚的な記録です。感情とか、その時そこにあったものとか…。

そう、だから私の作品集に載せる私の写真は、Rajaと田中江理ちゃん2人の写真家の見方なんです。2人のものの見方が、写真を通して見えてきます。

だから私が本に載せるのは、「私ではない人から見た、真子のしていること」なんです。つまり2人の視点。

そう納得して写真入りの本の原稿を見ると「なるほどなぁ。確かに写真あった方がいいなぁ。」という気持ちになってきました。

思い返せば、本づくりをはじめた初期の頃から、デザイナーさんから繰り返し提案され続けました。写真入れようって。私の想像してたよりもっとずっといっぱい写真が載りました。

恥ずかしい気持ちは消えませんが、それでも写真を入れてよかったなぁと今では思っています。

2人の写真家の共通点は、2人とも私の近くに居てくれ、一緒にたくさんの時間を過ごした人であるということ。この2人の視点を見てみる…という感じで、写真も楽しんでもらえたら嬉しいです。 

20220416

毎年花が咲くこと



 かなしいきもちに飲み込まれそうな時もある。苦しくて悪夢にうなされる夜もある。目覚めても、未来への不安が拭えない朝もある。


そんな時は少し歩くといい。ちょっと疲れるくらい身体をつかい、景色を眺める。同じ道を歩いても一週間前とは違う景色に出会い、季節の変化を感じられる。

今日は30分だけ森を散歩した。緑の枝の上に白い花が咲いていた。綺麗ねぇと顔を寄せると先客。オレンジ色の小さな蝶がとまっていた。逃げない蝶が鼻先15cmの距離にいて一緒に花を眺めてるような不思議な感覚になった。ようしもうちょっと、がんばるぞというきもちになって家に帰ってきた。

かなしいの沼に浸り憂いでいるだけで一日を終えたくない。少しでも前を向き、少しでもいい方向に向かっていくにはどうしたらいいだろうと模索して、試して、ジタバタしたいと思う。

ツノハウスは新聞をとっているのだけど、私は最近、新聞を読むのが辛くなってきている。あまりにかなしいニュースがあふれている。ガッカリ肩が落ちちゃうようなニュースもある。苦しい記事を載せたら、同じくらいの分量の気持ちいい記事も載せてくれたらいいのに…。

ラジオで国会答弁を聞いてみても非難し合うばっかりなやりとりが続くとげんなりとしてくる。ヤジがかぶるともう耳を塞ぎたくなってしまいパチっと電源を切る。国会答弁もしばらくきいていない。

間違いを指摘し非難するだけが、社会を心地よい方向に変える方法ではないはず。現状のいいところを見つけ認めて、大切に残していくことだって、変革と同じくらい大事なこと。なくなってから騒ぎ立て嘆ぎ誰かのせいにして責め立てる前に、まだそこにあるうちに気がついて大切にできないだろうか。

今ここに当たり前のようにしてある環境や仕組みのなかには、先人たちが苦労してつくりあげてくれたものもあり、それらを簡単に放り出したりしたくない。
平和な暮らしの貴重さ、ありがたさをヒシヒシと感じること。安易に戦いを煽らないこと。諍いをながびかせる行為に加担しないこと…。



当たり前のように毎年桜の花が咲くことの、すごさを忘れたくない。雪と氷に覆われた氷河期にこれから突如突入しちゃったら見られなくなるかもしれない景色をしっかり楽しみたい。

人と植物と動物と、今この世界の美しさを見つけ認めて、慈しむことを大事にしたい。(批判精神ももちろん同じくらいだいじ。注: 非難と批判は別もの)とそんなことを今日も考えています。

抽象的で散漫な文章でちょっと分かりにくい投稿になってしまいました。すみません…。えっと…今日書いた内容によく似たことを、具体的なエピソードをまじえながら、エッセイとして書き上げました。具体的な文章の方が読みやすい、はず。です。

悩みと、願い、祈りのような…切実なきもちをぎゅぎゅぎゅーっと詰め込んで文章を書きました。私のエッセイ集+作品集。つくるのに3年くらいかかっております。もうじき完成します。完成したらぜひ読んでください。

#最近本をつくっています

写真は3月の名古屋、竹林の向こうにしだれ梅

20191017

最近本を作っています。トゲトゲの文章と格闘中。 2019年の100日記

「最近本を作っています」
「from making a book to letting people read it, 本を作ってから読み手に届けるまで,」の記録


どうも私は、生真面目にしか文章を書けないようで、ユーモアが足りてないよなぁ…と、悩んでいたところです。

「ポジティブでユーモラスな太宰治(の世界)があってさ。人間失格、とか、斜陽、じゃない太宰治。それで、やっぱり言葉は、もう、とても美しくて…。」と聞いて、太宰治の文章を読みたい欲求が高まっている真子です。こんばんは。



八ヶ岳倶楽部を再訪。テラス席にイガグリが落ちていました。トゲトゲでチクチク。私の文章はまさに、こんな感じでトゲトゲしていたように思います。


「これまで自分が作り出してきたもの、お仕事についてまとめた本を作りたい」と本格的に動きはじめたのは6月。編集者である友人(アズアズと呼んでいる)の提案により、何本かの文章を自分で書いてみることになりました。

とはいえ、絵ばかり描いているここ数年です、いざ文章を書き出してみると、なかなかうまく言葉が出てきません。随分と苦戦しました。線をコントロールすることに比べ、言葉を制御することの難しさといったら!なかなか波に乗れない私に、アズアズは何度もお題を投げかけてくれました。例えば、それは「働く」ということ。「真子ちゃんにとって、働くってどういうこと?書いてみて。読んでみたい。」


はじめて書いた「働く」をテーマにした文章は、今になって思うとずいぶんヒドイ出来でした。「トゲトゲでチクチクのまさにイガグリのまま、読者の懐に飛び込もうと無茶している」ような…。働くということを考えたときに、真っ先に過去の失敗や、ケチョンケチョンにうまくいかなかったことや、コテンパンにされたことを思い出し身体が硬直してしまうように文章も硬直してしまったのです。自分で書きながら、「なんてツマラナイ文章なんだろう、読者の方は読んで楽しいかしら…これじゃ全然楽しめないよね…」とテンションが下がってしましました。


毎週月曜の朝に本づくりのミーティングを重ねてきました。ツマラナイ文章だと自分で思った文章は、他の人が読んでもツマラナイものだったみたい。しゅーんとなっている私に編集者アズアズの熱い言葉が降りそそぎます。「これまでのお仕事で、ほんとうに楽しかった瞬間を思い出して!一緒にお仕事をした人や、クライアントさんや、関わったいろんな人で、ありがとうを伝えたい人の顔を思い出して!ありがとうを手渡すつもりで書いてみて…」


編集者のアズアズは、勢いよく喋りながらも、私のイガグリの殻のような鎧を砕いてくれました。働く中で楽しかったこと、ありがとうと伝えたいこと…自分の内側の記憶の中を探ります。トゲトゲの奥には美味しそうなツヤツヤの栗のような、宝物のような言葉が出てきました。トラウマ的経験のかげに隠れていたけど、確かに確かにしあわせな瞬間や、心があたたかくなった出来事、たくさんありました。自分でも驚くような、新たな発見もありました。


毎週毎週の本づくりミーティングの中で、イガグリ真子の文章を、つるんと剥いて中身を取り出す作業に、根気よく付き合ってくれたのです。

そうこうしていたら、栗のような素材がコロコロといくつか集まってきました。さてここから、さらに、美味しくいただけるかたちにお料理をしていく時間です。ふっくらと蒸しあげて、塩をパラリ。あるいは焼いて、甘みを引き出して、それとも縄文土器で煮込んで原始的にいただくか、もしくはエレガントなモンブランへと変えて…。さて、どのように料理いたしましょう。

まだまだ稚拙な私の文章、いくらでも磨く余地がありそうです。
一旦手を止めて、太宰治のユーモラスな短編といわるものを読んでみますかね。。

20191016

最近本をつくっています 2019年の100日記,



朝7時、いつもの喫茶店で、「ホット(コーヒー)」を注文し、いつも通り「フレッシュ(ミルク)無し」で、バタートーストと、ゆでタマゴがテーブルにならぶ。食べる順番も決まっている。まずはタマゴに塩をひとふり。(かけすぎるなと、ばぁさんが口うるさいから、ひとふりで我慢する。)それから、トーストをひとくち齧ると、だいたい満たされた気持ちになる。さぁさ、今日の仕事に取り掛かろう…。老眼鏡をかけて、今日の一冊を取り出す。朝の読書を日課にしたのは、定年する前の年からだから…もう23年か。市の図書館に行って気になる本を探すようにしている。細かい字はダメだ、読めたもんじゃない。いつも本を一冊と手帳を一冊持ち歩いている。最近、文字を追っていたはずが、ついボンヤリして眠くなってしまうことがある。困ったものだ。それで、読んで気に入った文章を手帳に書き写すことにしたんだ。1年の終わりに書きためた言葉をまとめて、孫に渡すことにしている。あいつももっと本を読むといいんだが…。さぁ、コーヒーが冷え切らないうちに今日の作業分を追えなくてはならない。アァイソガシイ…。


そんな風に、朝の喫茶店で一章づつ読んでもらえるような本を作りたい。私の空想。

その年代の人が手に取ってくれるのはどんな本だろうか。タイトルは?表紙は?どこに置いておけばいいのか。やっぱり図書館かな。喫茶店にも置いてもらえるといい。おじぃちゃんから孫へ(働きはじめたばかりの忙しくしている孫へ)、手渡したくなる本であってほしい。「いま仕事が忙しくて、正直、本とか読んでる時間ないんだよ、じぃちゃん。」ってめんどくさそうに答えたその人が、それでも手にしてみたら気になって、とりあえず自分の鞄に滑り込ませるような。そんな本がいい。70-80代と、20代の両方にささるような。そんな本。

#最近本をつくっています

「from making a book to letting people read it, 本を作ってから読み手に届けるまで,」の記録

20190924

astonishment。 驚嘆し、魅了されること。 2019年の100日記,

身体のメンテナンスと共に、思考のメンテナンスも。

「言葉」という「道具」を使って紙の上で整理しながら、思考の「運動」をする。歴史を振り返ること、過去の人々の残した文献にあたること。それから、日々、「考えることの訓練をしている人」と会い、思考の過程を少し覗かせてもらうこと。人の言葉に耳を傾けること。

ピラティスの先生や整体師さんから度々「肩甲骨をはがす。」というようなことを言われる。肩甲骨のあたり凝り固まるのをバリっと引き剥がしてぐるぐる動かすようなイメージ。肩凝り防止。同じようなイメージかもしれない。頭の中でも、凝り固まろうとしている思考にザクッと手を入れ、ぐるぐるっとひっくり返してかき回すイメージ。そういう作業を時々してあげること、思考のメンテナンス忘れちゃいけないと思っている。

私にとって頭の中をかき回す方法は、本を読むことと、紙とペンを使って自分の頭で考えることと、人の話をきくこと。




独立研究者、森田真生さんのお話は、今回も面白かった。「計算との付き合い方」の話をしながら「この世界での生き方」を考える時間となった。

京都の恵文社さんにて、独立研究者、森田真生さんの「数学ブックトーク」に参加してきました。’昨日まで9週間ほど引きこもっていた‘という森田さんが、取り組んで考えていたらしい問、キーとなる考え、言葉。膨大な情報が桜吹雪のようにフワフワとヒラヒラと降ってくる中、自分の身に当てはめられそうなヒトヒラを見つけては、必死に手を伸ばして捕まえ、紙の上に書きつけていきました。実り多い3時間半でした。

コワイこと、ツライこと、憤ること…たくさんのモヤモヤをかいくぐり、この世界をどう生きてゆくのか。できればキケンな方向に傾くことなく。できれば、悲惨な風景は見たくない。

「人気者が語る流行りのイメージ」に何も考えず乗っかることのキケン性。
「美しい魂シンドローム」の不気味さ。何かが内で何かを外に振り分けて考える「集合論」その手法が、有効性を失って来ている昨今。選ばれた者だけが生き残る箱船ではなく。守られた安全なポジションに自分を上げて、上から下を見下ろして、シニカルに偉そうに、人を非難することの不毛さ。どこにも確かな安全地帯なんてないのに…。

astonishment。
驚嘆し、魅了されること。
鍵はそこにあるかもしれない、と森田さん。


「あぁそうだゾウとクジラだ!」と今朝の発見。

一晩寝てるあいだに、森田さんの話の一部分が私の頭の中に腰をおろしたようで、そこにきて今朝、友人のアズアズとお喋りしていたら、霧が像を結びはじめたみたいだ。電話を切ってお買い物していたら、ふわっとブワッと世界が広がった。

「astonishmentだ。それはゾウで、シロナガスクジラで、波間を飛び跳ねるイルカ。白イチジクとブルーチーズと蜂蜜とハーブの世界。」


興奮冷めやらぬままのメモ、
書きっぱなしで失礼します。

そんな感じで
最近本を作っています。
詳細はまた追って…

20190810

本を作っています。「亀の湯向かいの地下の喫茶店」にて。2019年の100日記,

数日前に岐阜から出てきた私と、東京から出てきた編集者さんで、長野にて打ち合わせ。「亀の湯向かいの地下の喫茶店」にて。(私の道案内は亀の湯が起点!駅から案内にすべきだったと後でハッとしました。笑) 

素晴らしくおいしい濃厚なスープをいただき、美しいスパゲッティに舌鼓をうち、安定の美味しさの焼き菓子とコーヒーで力がわいたみたい。白熱した打合せ、ブワッと毛穴からエネルギーが放出されるみたいな勢いでお互い喋りあっていたら、あっという間に時間が飛んでいきました。居させてくれてありがとうございます。感謝感謝。相変わらず美味しくてしあわせです。ご馳走さまです。

ペコリーノロマーノ。パルミジャーノレッジャーノ。チーズがふわっと削られたトマトソース。美しいなぁ


#最近本を作っています, 
#本を作ってから読み手に届けるまで, 
#from making a book to letting people read it, 
の記録

20190809

最近本を作っています。苦戦。 2019年の100日記,


最近、文章を書いている。だけどどうも、浅いところを行き来していて、深く潜れなくて苦戦している。この数年、絵を描く方に比重が偏り過ぎていて「言葉で考えること」をおざなりにしていた。そんな気がしていたけど、改めて実感。

それで、むかしのメモを引っ張り出してきて、当時の思考をなぞっている。8年前の自分が、こんなに真面目に自分の思考と向き合い、しっくり合う言葉を探しながら思考を深めていた…!

当時夢中になっていた本/セオリーが透けてみえる。(言葉(著者名, 発行年)がメモされている。でもタイトルがメモされてない!?)湯浅さんの身体論。鬼頭さん編集の環境倫理学。GhelさんのCities for people。Voluntarily Architect坂さん。Owenさんのは論文からだったと思う。Maggie’s Architectural brief は癌患者の為の施設の建築ガイドライン。五十嵐太郎さん。石上純也さん。Positive Developments。Simon さんってどなたで、何の本だっけ…?英語日本語どちらも、知的好奇心のあふれるままにバキバキ(!?)読みまくっていた読書量に、今到底追いついてない。


当時の興味。「エコメディカル」「建築的なメディソン(薬、治療法)」「環境倫理学の観点から見るグリーンアーキテクチャ」「自然という概念」「建築と植物の関係性」「健康と環境」「人の心を癒す場所」「土地と水と空気を綺麗にすること」(ちなみに当時の思考はメモをご覧の通り、英語で考えていた。日本語にうまく翻訳できてない言葉がたくさんある。いま無理矢理日本語にあてはめると、こんな感じだけど、全然しっくりこない。)


for people, not for power or money.
って書いてある。
若者っぽくてあおくさくもあるけど…。
そうか。こんなこと書いてたのかー。
目が吸い付いてしまって離れない。


さて2019年の今。8年のドサまわりの(!?)絵描き生活を経た私は何をどう考えているのか。自分の頭の奥を、これから探ってみようと思う。

思考の整理 Note. 4. April.2011.
2011年4月

20190702

本づくりをはじめました 2019年の100日記,

とても嬉しくて、待ちに待って迎えた夕食。ツノハウスへようこそ。


献立メモ
ツノ菜園のプチトマトと水菜のサラダ、
同じくツノ菜園の枝豆
ナスとアボカドと大豆の和えたの
粉ふき芋(父の育てたジャガイモ)に
自家製マヨネーズ
カオマンガイ(玄米。鶏肉炊き合わせごはん。)
カオマンガイのトッピング色々。(玉ねぎも父作。)
摘みたてミント入り梅酒ソーダまたはジンジャーエール
むぎちゃ


前々日に鶏肉を塩麹に漬けるところからはじまり、直前で新鮮なハーブや野菜を摘み取り(一緒に手伝ってもらった)、刻んだり和えたりいろいろして食卓に並べるまで。とても嬉しい気持ちと、少しの緊張感(!?)を持ってのお出迎え準備も、楽しかっった。


「本」が好きで、好きで、だから本を作りたくて、頼りになる友人2人に相談したのでした。はるばる来てくれてありがとう。



最近本を作っています, 
「本を作ってから読み手に届けるまで, from making a book to letting people read it, 」記録

20120914

"Mako × Cafe -Little drawings of cafes in Launceston."


"Mako × Cafe -Little drawings of cafes in Launceston."


Place     Milkbar, 139 St John St, Launceston
Date      from Monday 10th September
              Portrait session: Thursday 20th September 14:00-16:00



"Mako is often found in cafes about town, drawing what she sees in Launceston's cafe scene, and now you can see a selection of her pictures at the café Milkbar.
These delicate pen drawings have been chosen from a mountain of Mako’s sketchbooks. She has walked around Launceston with her sketchbook, finding comfortable and beautiful places, having coffee at cafés and drawing people while they relax and enjoy their time. In the great amount of time that she has spent in cafés since she came to Launceston in 2009, she has developed a great love of the café culture here. Guess how many cups of coffee she has had in these 3 and a half years? You can share Mako’s experiences in Launceston’s cafés at this exhibition.
Mako will be at Milkbar on Thursday, September 20th, from 2 - 4pm, holding a portrait session. So come along and you can come and have Mako do a portrait of you! Bring your friends, your kids, your lover, yourself!"

Introduction from Daniel Spinks
"Mako's love of spending her free time wandering the streets of Launceston and relaxing in cafés drinking good coffee and drawing is evident in these sketches. Further, these drawings demonstrate Mako's lifestyle. Thus, these pictures simultaneously reflect the life of this particular artist, and are a reflection of the city – and the culture of the city - in which she lives. The resulting creation, in which she has poured her own lifestyle, and which reflects her surroundings, is 'Mako x Café: Little Drawings of Cafés in Launceston'. (Daniel Spinks)"

Milkbar introduced me on thir website
"Mako has her beautiful sketches, featuring Launceston cafes, on display at Milkbar at the moment. Come and check them out, they are super cute! She will also hold an informal portraits session here on Thursday 20th Sept, from 2 - 4pm. Bring your family and or friends along to have a small portrait sketch done for just $25. x
Here are some drawings she has done of Milkbar :D "


There will be the works from the book 'Cigarette Meditations' at milkbar too. 
The paintings are from 'Cigarette Meditations' which consists of a dozen poems by Daniel Spinks, plus images by Mako.

Introduction to ‘Images of Cigarette Meditations’ by James Archer 
"As I view Mako’s work, I feel like an intruder in another’s dream, yet I am completely comfortable at peace. Her work is haunting, yet comforting, she possesses a rare ability; her eye portrays a beautiful interpretation of the surrounding environment, yet the viewer cannot escape the fragility of life, constantly reminded by chaotic splashes of ink, coupled with settling tones. Cigarette Meditations provides you with a key to the door that unlocks an insight into the chaotic dream that is the poetry of Daniel Spinks and the artwork of Masako Morita.(James Archer)"


Come along to milkbar and have a look my works.

more information :




20120803

The poetry and art dinner of "Cigarette Meditations'./詩と絵と本の夕食会


'Cigarette Meditations' Poems by Daniel Spinks, Images by Mako.


We are holding an exhibition and poetry reading at 'The Pasta People' shop in the Centreway Arcade next Saturday night. The exhibition starts at 6pm, the kitchen will be open for dinner and it's BYO with no corkage! The poetry reading will begin at about 7.30pm. So come along and have a look at Mako's paintings and listen to Daniel's poetry!  'The Pasta People' make beautiful foods. 
ダニエルとわたしのつくった本「Cigarette Meditations」のイベントをひらきます。「絵と詩と本の夕食会」です。来週土曜日の夜、タスマニア、ロンセストンの 「Centreway Arcade」の「The Pasta People」というお店でひらきます。午後6時開始。キッチンはひらいてますが、お酒はBYOでお願いします。なんとコケージなし!詩の朗読は午後7時半頃から始める予定です。「The Pasta People」のおいしいごはんと、真子の絵とダニエルの詩を楽しみにぜひ来てくださいな。


The poetry dinner of 'Cigarette Meditations'.

Date:  Saturday, 11 August 2012 
Time:  Start from 18:00
Place:  "The Pasta People'
            Centreway Arcade, Launceston, Tasmania

Please let me know if you are interested in.


’Cigarette Meditations’ is a self-published work, consisting of a dozen poems, plus images. 




20120619

cafe Amelia at LARC



'Cigarette Meditations' is now available at cafe Amelia at LARC( Launceston Assistance and Research Centre)  located 48 George St.
カフェ・アメリアがわたしたちの本'Cigarette Meditations'をおいてくれることになりました。48 George StにあるLARC(ロンセストンリサーチセンター)の一角のカフェです。

 My recommendation is to have a cup of coffee at Amelia and have a look our book'Cigarette Meditations', as well as interesting magazines and books at the cafe. The cafe is much more than a great space to have a coffee and cake. The space for a wonderful mix of colour, design, imagination, sunshine, caffeine and productivity!By the way, Mako recommend Amelia's orange blossom cake too. It's beautiful. 
このカフェはただ珈琲やケーキを提供するっていうだけの場所じゃないんです。太陽に光に、様々な色とカフェインと交じり合うようにして想像性を触発し創造性を刺激するような、そんな場所。建築研究所の一角ですからもちろん、デザインへのインスピレーションを得られる場所でもあり。他にもいろいろと面白い本や雑誌のそろっているこのカフェで、珈琲を飲みながら'Cigarette Meditations'をひらいてみるのはいかがですか。あ、それから、このカフェの「オレンジの花咲くカップケーキ」はとってもおいしいのでおすすめです。見た目もすごく綺麗で、かわいらいいの。


20120606

"M.W.STEVENSON- BOOKSELLER" /まちの本屋さん


"Cigarette Meditations" is now displayed in the window of "M.W.STEVENSON- BOOKSELLER" on Charles Street - 236 Charles Street, Launceston, Tasmania- . Such a exciting news! Thank you Martin!

"Cigarette Meditations(煙草瞑想)"は、今、タスマニア、ロンセストンの本屋さん "M.W.STEAVENSON- BOOKSELLER"のショーケースに飾ってもらっています。嬉しいな。
ありがと、マーティン(お店のおじさん)!



"Launseston poet and artist" , that he noted. Thank you again.



"M.W.STEVENSON - BOOKSELLER" is located on Charles Street which has many nice cafes. Why not visit the street and enjoy having a look our book with a cup of coffee? 
私たちの本を置いてくださっている本やさん "M.W.STEVENSON - BOOKSELLER" は素敵なカフェのおおく立ち並ぶCharles Streetにめんしています。本を手にしたら、カフェの気持ちいい席にすわって、おいしい珈琲とともにゆったりとした時間を楽しんでくださいね。



Isn't it lovely book shop? You can have a look our "Cigarette Meditations" at "M.W.STEVENSON-BOOKSELLER". Nice shop and nice person .
この本やさんで、実際にほんを手にとって、立ち読みすることができます。
いい感じのお店、すてきなおじさん。


Martin is really nice and interesting to talk to. If you like reading book, he would be great person to talk about book. Martin knows about both of us, Daniel and me. I believe that he would have a chat about our book, if you ask him about "Cigarette Meditations". 
How about going to the bookshop to have a look at our book?
お店のおじさんもすっごくいい人なんです。本に詳しくお喋り好きで、私たち二人のこともよくわかってくれている。"Cigarette Meditations"のことを聞いたら、このおじさんがあれこれ教えてくれるはず。タスマニア在住の方はぜひ、足を運んでみてくださいな。


I wish more and more people have a look our book. 
Good luck on "Cigarette Meditations"!

たくさんの人が、このこを手にとってくれますように!

20120603

After making a book.../ 本を作ったその後に…

The piles of  "Cigarette Meditations" has arrived here in Tasmania. 
たくさんの「Cigarette Meditations(煙草瞑想)」の本が、ここ、タスマニアに届きました。 


Daniel Spinks and I made "Cigarette Meditations", portly and art book. We believe it is nice book and worth to have it. We wish many people will enjoy reading our book. What should we do next?
Both of us are not sure how can we let a lot of people to read our book, as we are not professional business man who have experiences to selling or promoting books. It is a challenging, but we are excited. Whole process of making a book to letting people to read it, is new challenge to us.
詩とアートの本「Cigarette Meditations(煙草瞑想)」を作りました。ダニエル・スピンクスとわたし、作者二人して、なかなかいい本にしあがったなと、大満足です。(自画自賛をお許しください。)この本を多くの人に楽しんでもらえたら嬉しい。そう思ってます。でも、次に何をしたらいいのでしょう?どうしたら多くの人に読んでもらえるのだろう?本を売ったり宣伝したり、ビジネスの経験のさっぱりない二人です、本を作ったその後になにをどうすべきなのかいまいちよく分かりません。初めてのことって難しい、だけど同時にすごくわくわくする。手探りですすめています。本を作ってから読み手に届けるまで、この全てが、挑戦なんです。

First of all, we had made facebook page of  "Cigarette Meditations" and invited our friends. So, at rest, our friends now know we made a new book. We uploads our news and images on the facebook page at it going to appeared my twitter account too. Some of our friends has already contacted to us and bought books from us. It was really great news and made us so happy! I wish they enjoys reading the book and will love it. 
まず最初に「Cigarette Meditations」の facebookページをつくって、おたがいそれぞれの友達に知らせました。だから、新しく本を作ったということを、少なくとも友人たちには知らせることができました。本の情報や、写真なんかをこの facebookページにアップロードしていきます。そのニュースはわたしのtwitterにも流れるようになっています。何人かの友達が連絡をくれて本を買ってくれることになりました。ありがとう!すっごく嬉しい。本を買ってくれた友人たちが、楽しんで読んでくれたら、それからこの本のことを好きになってくれたら、そんなうれしいことはありません。



I'm now wondering what should we do next? I want that "Cigarette Meditation" will be read by not only our friends and family but also more people. I also want people to buy, have this book with them and keep it at their bookshelf or put it on their table. How could it happen? 
さて、お次は?友達や家族以外の人にも本を読んでもらいたい。本を買って、実際に手に入れてもらって、いろんなお宅の本棚に収納されたり、テーブルのうえにのっかてたり。だけど、どうしたらいいんだろう?

 Let me think about my case. When did I buy totally new book written by new author? I would buy book, only if I think the book is worth to pay money after blowing at bookstores, a library, cafes or at friends' houses. Than, I guess our "Cigarette Meditations" needs opportunities that  more people can have a look at public place. I also bought new book when I read interesting book reviews on the internet, magazines, or new papers. Yet, how can "Cigarette Meditations" got book review from someone? 
自分の場合を考えてみる。振り返ってみよう、どんなときに新しい著者の新しい本を買ったのか。まずは本屋さんで立ち読みをしたて、そしてお金を払う価値のあるもの、だとおもった時にだけわたしは本を買う。本屋さんに限らず、新しいほんとの出会いは図書館だったり、カフェだったり、友達の家だったりもする。とにかく手にとって、ぱらぱらめくって、さーっと目を通した後購入するかどうか決めるのだ。とすると、この「Cigarette Meditations」も人目に触れる機会が必要だっていうこと。かな。それともうひとつ、おもしろいレビュー(読書感想)をインターネット上や、雑誌、新聞などで目にしたときも、新しい本を買ってみようかなーという気になる。でもどうやったら「Cigarette Meditations」のレビューをだれかに書いてもらえるんだろうか。

From making a book to letting people to read it, it is my new challenging. try try try and have fun.
本を作って、それを多くの人に読んでもらうまで。これがわたしの新しい挑戦。トライ。それからすべての過程を楽しもう。


To buy this book, go to the Blurb website below.
本のご購入は下記ウェブサイトにて


our facebook page

20120530

'Cigarette Meditations' our book is here! 大切につくりあげた本がついに完成しました!



Cigarette Meditations
by Daniel Spinks and Mako

Genre: Poetry and Art
Release date: 29th May, 2012

’Cigarette Meditations’ is a self-published work, consisting of a dozen poems, plus images. We wish a lots of people are going to read our book and will lokve it.
「Cigarette Meditations(煙草瞑想)」は、友人ダニエルとわたしの二人でじっくりと作り上げた、12の詩と絵からなる本です。たくさんの人に読んでもらって、楽しんでもらえたら嬉しい。



If you visit this website, you will be able to see few pages of our book include contents, th introductions and  a poem. Please have a look.
このウェブサイトから、本の中身のちら見ができます。目次、解説と、詩が少し。ぜひみてみてください。

To buy a copy (for $15), send a message to us, alternatively, you can click on the link to the Blurb bookstore below to buy an e-book (these cost $6.54).
一冊 $15(オーストラリアドル)、 電子書籍は$6.54でお買い求めいただけます。購入を希望される方、質問などあるかたは私に連絡をください。また、電子書籍はウェブサイト「 Blurb bookstore」(アドレスは下記)にて購入できます。
http://www.blurb.com/bookstore/detail/3199693

Further information of the book and our events are going to be uploaded on this face book page below. Please check this face book page too.
以下のアドレスのfacebookページ「Cigarette Meditations」で、この本に関する詳しい情報や、本にまつわるイベントなど随時告知していきますので、こちらのページもどうぞよろしく。



20120407

煙草すう男の手/ Hand of smoking guy


私は煙草をすわないし、ほんとうのことを言うと、隣にいる人から煙草の臭いがするのだって嫌いだ。だけど時々、煙草をすう男の手の動きに目が吸い寄せられてしまうときがある。この絵は一緒に住んでいるハウスメイトなのだが、彼の煙草をあつかうときの丁寧な手さばきは一見の価値があるように思う。このヘビースモーカーな友人とともに、煙草の臭いすら嫌いな私は今、本を一冊つくっているところ。そのうえ、本の題名は、「Cigarette Meditations.」日本語に訳すと「 煙草の瞑想」だ。

I don't smoke. Moreover, I actually do not like smell of cigarette from people around me. However, I sometimes can not help myself to stop watching how people smoke. This guy whom I've sketched is my current  house mate. How he treat his cigarette is worth to have a look. It's somehow elegant. This my friend who loves smoking and I who don't like smell of smoke are now making a book together. I'm quite excited because the book is nary done. Can you imagine the title of our book? The title is "Cigarette Meditations."