読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3286ページ
ナイス数:19ナイス
Christian Kerez 不確かな必然性。そのとき建築は知的な冒険をする。....ひねくれもののわたしは「またそんか意味深なタイトルつけちゃって!」とか思いながらページをめくっていたんだけども。なるほどねぇ。と。いやもう、素敵だ
読了日:6月27日 著者:クリスチャン・ケレツ
ちっちゃな家なんだけど、贅沢な空間。必要最小限で質素なわけではなく、小さいのに豊かな暮らしを演出するような。ただ、この小さな家での生活をささえるには、小さくて賢い上下水道の仕組みだったり、トイレはどうするのか、とか、ガスとか電気とかインターネットとかをちゃんと組み込んだうえでのシンプルなかたちとか、基礎と大地の関係とか、そういうのちゃんとできなきゃ成立しないよなぁとか。ブツブツいいながらも、かわいい極小空間の写真やイメージにうっとり
読了日:6月27日 著者:
コントロールされた線と、されない線と。どちらもとても魅力的。コンピュータじょうでぴっとひいた直接、図面に合わせようと無理やり素材をコントロールしてがんばってがんばってまっすぐな線をつくるのでは、ない方法もある。なんだかすごくしっくりきた。いいな、と思った。図面ありきではなく、素材ありきで、考えて、その線を有効的に使ってつくっていくかたち、空間。かしこいなーと
読了日:6月27日 著者:中村竜治
いま長野で目にしている不動産や建築の動きに通じるものがある気がして。おもしろいなーと読んだ。浅田考の理想とする「動態的プランニング」とは、地域や都市はいつも変化しつづけていることを前提に、そのつど「実際的な手法」を積み重ねていくこと。反対の位置にあるものは「マスタープランニング」いわゆる都市計画-長い時間と大量の手間をかけた静態的な全量調査をもとにした、'高慢な'計画。さて、そこで気になるのは、ボトムアップ型、臨機応変でダイナミックな動態的なプランを遂行していくときに大切なことはなんだろう?ということ。浅
読了日:6月27日 著者:笹原克
チューリヒのネフバッハ川、近自然河川整備。読みながら思い出したのは、数年前に訪れた広島の宮島の小さな川と、その河岸整備の解説のかかれた立て看板に感動したこと。洪水やら土砂崩れやら災害から人を守りつつも、ひとのきもちも癒す「自然ぽさ」も大事にし、他の生物ともなるべくうまくやっていく方法の模索
読了日:6月27日 著者:長谷川明子
おもしろい。江戸に想いを馳せながら東京の川巡りをしたくなった
読了日:6月26日 著者:鈴木理生
躰で線を描くトレーニングの数々。試してみたいなー
読了日:6月24日 著者:三嶋典東
boatから撮られた川と岸の風景写真集。水面近くから、というカメラアングルで見えるもの。水面のきらめき、うつりこむもの。東京の、川。ヒントを探してページをめくる
読了日:6月24日 著者:野寺治孝
あー、わたし、銀行員でなくて良かった。会社員でなくてよかった!この本のような、陰謀とか策略とか秘密とか権力闘争みたいなものと無縁で、これからも生きていきたいものです。やられたら、やり返すのは、爽快だけど、でも、そのあとでまた自分がやり返されたりするかもしれないし。誰かを恨むのも恨まれるのもなんだかめんどくさいな。世の銀行員のみなさま、お疲れ様です。読みやすい文章でテンポよい本。
読了日:6月23日 著者:池井戸潤
キラキラしたみずみずしい空気と、あたたかな人のいとなみを、透明感ある水彩でさらりと描き上げた冒頭の絵の数々にうっとり。描けるかな、こんな感じ。描いてみたいな。(本文はまだ読んでません、すみません、そのうち読みます)
読了日:6月23日 著者:養老孟司,宮崎駿
建築士の試験受けようと思ったときには受験申込み期間が終わってたので、じゃあかわりに宅建からとろうか、と。とりあえず過去問といてみようとしたけどワケがわからなすぎて手も足もでません。これ、難しいやつだ。さて、どうしたものか。どうやって勉強しようねぇ。。。
読了日:6月17日 著者:ダイエックス宅建試験対策プロジェクト
美しい & 楽しい
読了日:6月17日 著者:中山繁信,松下希和,伊藤茉莉子,齋藤玲香
建築のなかでも「吹き抜け」だけに特化し、写真と図面(ダイアグラムから詳細のおさまりまで)で実例を紹介してくれるマニアックな本。特に温熱環境についての説明が、ありがたい。室内に熱溜まりをつくらないためには?上部の暖気は高窓から排出、夏の日射しの防ぎ方、夏の夜間喚気、西日対策などなど、へーなるほどーとなる。図面についてもこれから細かく読み込もう。それで、きもちいい家をつくろう
読了日:6月17日 著者:
スケッチ感覚でパースが描ける本。痒いとこに最短距離で手が届きそうなタイトルに惹かれて手にとった。なるほどなるほど。描けそうな気がしてきた。図面もパースも、意思を伝え合うコミュニケーション手段のひとつ。さらさら描けるにこしたことはない。
読了日:6月17日 著者:中山繁信
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