タスマニアのストリートマガジン「WARP magazine」の表紙をつくらせてもらいました。今月末タスマニアのロンセストンでひらかれるアートの祭典Junction Arts Festival がテーマです。
There are many art projects, artists, and characters in this illustration. I imagine that little kids enjoy having look the coverage like a picturebook 'Where's wally?'
このお祭り「Junction Art Festival」のフレンドリーで、あったかい雰囲気をイメージしてつくりました。参加型のしかも無料の企画が多くて、町じゅうのみんなが、アートプロジェクトの一部になる、そんなお祭り。「」っていう祭りのコンセプト文をビジュアルイメージに変換したら…と考えて。とりすましてかっこつけた感じじゃなくって、もっと身近なで親しみのもてる表紙にと、らくがきみたいな、のびのび楽しいイラストにしてみました。参加アーティストやプロジェクト、キャラクターがそこらじゅうで楽しそうにしてて、おしゃべりや音楽が聞こえてきそうな。絵本の「ウォーリーを探せ」のようなにぎやかさのイラスト。ちいさな子供がこの表紙をながめて、いろんなストーリーをそこに見つけては得意げにお母さんに報告する、そんな姿を想像しながらつくりました。
わたしも、得意げ(笑)ハウスメイト一人に一冊づつ配ってまわりました。
You can pick WARP magazine up free from the many spots like music shops and cafes in Tasmania.You also can download it on their website.
さて、この「WARP magazine」はタスマニアのいろんなとこ、CDやさんやカフェに置いてあります。無料なので気軽に手にとって家に持ちかえってもらえたら嬉しい。それからそれから、タスマニアに住んでいない人のために耳寄りなお知らせ。WARPのウェブサイトから、電子書籍ならぬ電子雑誌をダウンロードすることができます。
http://www.warpmagazine.com.au/
This is my first project as an officially enlisted freelance artist. I now have an Australian business Number and I did this cover page as my professional work, instead of for a hobby.
First of all, I received the offer of doing the cover page, talked to festival people, contacted magazine people, drew and edited art work, made a tax invoice with my ABN, and got my work published. Every process of this work was a totally new experience to me. In addition, every process happened in English which is my second language. Can you imagine how excited I am? I feel my overseas life has stepped up to the next stage.
I want to say thank you to Junction Art Festival and WARP magazine
Thank you for giving me such a great opportunity.
この雑誌の表紙が、プロのフリーランスとしての初めてのお仕事になります。オーストラリアのビジネスナンバー(ABN)を取得して、きちんとお役所に届け出もして、の仕事。趣味じゃなくって、ビジネス。オファーをもらうところから始まって、雑誌編集者の方とお話をし、フェスティバルの人たちともお話をして、絵を描いて編集して、登録された自分のABNを使ってtax invoice(税金計算書)などの書類をつくって、そうしてついに雑誌が発行されて。こうしたひとつひとつのことが、全て新しい経験で。しかももちろん、全てが英語(母国語じゃなくて第二言語)で行なわれて。ものすごく感慨深いんです。わたしが、どれだけドキドキして、感動しながら仕事してるのか…伝わるかなぁ、どうかなぁ。わたしの海外生活、ちょこっとステップアップした気分です。
こんな素敵な機会をくれたWARP magazine とJunction Art Festivalに、感謝。
That’s what WARP magazine wrote on their face book page. ‘Eyes peeled’ is a new term to me and I like it. ‘Eyes peeled’ sounds painful and scary though.
ま、なにはともあれ、WARPの八月号をチェックしてみてね。
WARP magazineさんがface book pageで使っていた言葉をかりるなら
「Keep your eyes peeled for the August issue of WARP!」
‘Eyes peeled’って言い回し初めて聞いた。目をむく!?なんだかこわい。そして痛そう。でも、おもしろいな。'Keep your eyes peeled..' これから使っていこうっと。
Check it out!
http://www.warpmagazine.com.au/
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