読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1788ページ
ナイス数:9ナイス
ちょっと肩が凝ったときとかに、村上春樹のエッセイを読むのが好きで、それはもう、なんていうかヨガをするとか、ラジオ体操するみたいなそういう「あー気持ちよかった!おもしろかった!」な読後感があるって予感があって、そして、いまのところーそのとおりだから。「はいほー!」あーきもちよかった!
読了日:10月26日 著者:村上春樹
読了日:10月26日 著者:都築響一
読了日:10月26日 著者:皆川明
読了日:10月21日 著者:アラタ・クールハンド
読了日:10月21日 著者:東京R不動産
読了日:10月21日 著者:三浦展
大学院生の頃の夏休み、州立建築家事務所でゲールさんとの協働リサーチで都市空間を数値におきかえて分析をしていたときのこと。途中発表でまちの建築家から「ちょっと形式的すぎやしないか?まちってもっと、個人的なものの集合じゃないのか」って指摘をうけ手がとまった事をこの本読んで思い出した。対極かも。高円寺というまちを、人間よりの視点、個々人から溢れる小さな風景を拾い集め重ねながら、まちの姿を探るかんじ。リサーチャーの/筆者の個性、眼差しや考え方も浮かび上がる。人間愛と高円寺というまちへの愛にあふれた本。
読了日:10月21日 著者:三浦展,SML
山之口貘、最高に面白いっ!ふって吹き出してしまうような、ウェットでウィットにとんだ、自虐的な目線があちこちに、クールで心地よく美しい言葉の響きとなって脳内に響く。先日WANDERLUSTでひらいた「山と森とくらしのこと」というイベントによせて、松本のブックカフェ栞日さんが山之口貘さんの詩を選んでくれて、初めて知った人。(そのときの本は、ヒロイヨミ社さんによる、紙と印刷の美しい詩集だった。知的な詩の多い。)で、この詩文集。失恋して、仕事失って、住所不定な、女好きの紡ぎ出す言葉。最高におかしい
読了日:10月13日 著者:山之口貘,山之口泉
読了日:10月5日 著者:佐山一郎,菅原一剛
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